赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

日本児童文学学校がありました

2021-06-29 09:02:45 | その他

6月27日、日本児童文学学校、三回目がありました。

今日の講師は高田由紀子さん、作品講評は辻貴司さんです。

開始前、準備をする部員

机、ひとつひとつに、アクリル板がついています。

入り口からはこんな感じ

手前は、しめのゆきさん。

会場の高田の馬場、児童専門学校は、いつも階段がきれいに飾り付けがされています。

折り紙の花、満開! いつもここにくるたび、階段を楽しんでいます。

息がきれても、これなら、階段、登れるぞ。

そして、緊張の開始前

オンラインに変更の人もいて、会場は10人程度。

今回は、なぜか、音声の調子が悪く、会場、また、オンライン、聞こえづらいところがあったようです。

みなさんに、録画をお送りすることになりました。

オンライン、まだまだ、わからないことも多く、これから勉強していかなければ。

次は、7月25日、

オリンピックの開催中にあります。


ワクチン予約できました

2021-06-26 09:48:36 | その他

わたしにもワクチン接種券が到着。

旅行に行きたいから受けたいと、まず、地元で予約状況を見る。えっ、すごく空いている。

なんと、あさってでも受けられそうな感じ。ちょっと大変なことを想像していただけに拍子抜け。

これなら、大規模接種センターに行くこともなさそうです。

来週の〇日を予約しました。

国分寺はとなりの小金井とならんで、うまくいっている市なんだそうです。なんでもよく知っている友人が教えてくれました。

副反応の情報がながれているので、ちょっとこわいですが、覚悟を決めてうちましょう。

 

この写真は西国分寺の人気カフェ、クルミドコーヒーの窓からの風景。

この一番、はしの席がすき。昨日は偶然、あいていてラッキー。

巣箱はかわいいけど、鳥がきたのは見たことないな。


うちわ市 2021

2021-06-25 09:07:16 | その他

国立市のギャラリービブリオで毎年おこなわれる うちわ市にいってきました。

入り口には、今年もノウゼンカズラが咲いていました。

写真は遠景で三枚までならとっていいということ。

裏面にも絵があるものもあり、それはひっくり返して見ます。

左側、手前のうちわは、今年から参加の田島征三さんのものです。

迫力ありますよね。一点ものです。

 

さて、最近、おもしろい本にとてもよく出会います。

昨日、読み終わったのが こそあどもの森番外編

これがよかった。こそあどの森が好きだったから、完結してしまって、残念だったけど、こういう形でまた、出会えるのはうれしい。

なんか、気持ちよく、森の中にまぎれこめる感じが好きだな-。

あと、おもしろかったのは、去年の本ですが

低学年向けって、なかなかむずかしい。これは、よかったです。どこがいいって、書くとよさが減ってしまいそうなので、ぜひ、読んでください。

サルハシ、届け! わたしもさけびたい。

石川えりこさんの絵も、よかった。

 


おおぎやなぎちかさん新刊 「ぼくらは森で生まれかわった」

2021-06-23 09:10:37 | その他

大活躍のおおぎやなぎちかさんが、新刊をだされました。

作者が育った東北が舞台の作品です。一気に読みました。

表紙の緑の色もきれいですね。

行間からも、東北の風が感じられる本だと思いました。

主人公 真 ともうひとり、東京から来る男の子 順矢が出てきます。

このふたりの会話の距離感が、とてもいい。そのお互いあまり踏み込んでいかないあたり、子どもらしいし、また、東北の人らしいような気がしました。東北の人をそれほど知っているわけではないのですが。

また、場面では、カッちゃんに会いにいくところがいいなって思いました。

ここがラストの盛り上がりにむけての、アクセルになっていて、とてもきいていると。

夏休み、子どもたちに読んでもらいたい作品ですね。

わあしは、東京に住んでいると、東北は新幹線一本でいけるので、よく観光に行くのですが、まだ、ぜんぜん知らないんだなってなんとなく思いましたよ。

 

さて、週末は日本児童文学学校。高田の馬場でやります。

おおぎやなぎちかさんも季節風で活躍されてますが、週末、文学学校で講師をしてくださる高田由紀子さんも同じ季節風メンバー。

この高田さん、「デビュー5年目のリアル~修行時代から現在~」と題して話してくれます。

資料をもらったのですが、デビューあたりの気持ちからどうがんばったか、さらけだして話してくださるみたいです。

ベテランとはまたちょっとちがった角度のリアルな話になりそうです。

デビューをめざす方、デビューできそうで足踏みしている方、デビューしたけど、そのあと、悩んでいる方など、とても身近で実践的な話が聞けると思います。

定員はほぼ満員なのですが、オンラインでは一度だけのビジターで講義を聴けます。(有料ですが)

めったにないチャンス、聞きたい方がいらしたら、児文協事務局に問い合わせてください。

実は活躍されている作家の方も、高田さんの話が聞きたいと申し込まれています。わたしもとても楽しみです。

季節風がどんな団体なのか、その話も聞けると思います。


イベントのお知らせ

2021-06-21 16:44:10 | その他

今度の土曜日、イベントのお知らせです。ただ、わたしは、家族で母の施設に行く用事が前々からはいっていて聞けません。

ただ、現在、起こっていることについて知るには、またとない機会だと思います。

コロナでのびのびになっていた講演会が、今回、オンラインで開催となったそうです。

けど、オンラインのほうが、多くの人が参加できるかもしれません。

オンライン講演会、ほんと、多くなりました。

詳細

  • 本講座は、オンライン(Zoom)のみでの開催です。
  • 下方の「受講にあたっての注意事項」をご覧の上お申し込みください。
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フォーラム・子どもたちの未来のために!
オンライン講演会

「子どもたちが危ない! ―日本の教育はどこにむかっているのか―」



【日 時】 2021年6月26日(土)14:00~16:00
【講 師】 前川喜平(現代教育行政研究会代表)
【参加費】 1,000円
【主 催】 「フォーラム・子どもたちの未来のために」実行委員会
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2006年の教育基本法の改正を大きな転機として、道徳の教科化、新学習指導要領による国語教科書の変化、などなど、日本の教育と子どもたちの未来にとっていささか「危うい」動きが相次いでいます。

加えてこのコロナ禍による子どもたちをとりまく環境の激変。ますます厳しくなる貧困問題も看過することはできません。

突如浮上してきた「こども庁」構想をはじめ、いま政府が目指しているものは何なのか? 日本の教育は子どもたちをどこへ連れて行こうとしているのか? 長く文部行政に携わり、その豊富な知識と経験から鋭い発言で時代に警鐘を鳴らし続けている前川氏から、昨今の危うい状況について忌憚のないお話を伺います。

「子どもたちの危機」はとりもなおさず「私たちの危機」です。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。