赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

6月も終わり

2019-06-30 06:56:10 | その他

早いもので、今年も半年がすぎました。

梅雨、まっさかり。散歩コースの姿見の池の半夏生がきれいでした。

昨日、土曜日、朝日新聞土曜版に内田理事長のエッセイがのっていました。作家の口福。

うどんがお好きでうどんに関してかいています。

わたしは、うどんよりも蕎麦派。こういう好き好きって西と東でわかれるのでしょうか?

でも、福岡に行くことがあったら、うどんを食べてみようと思いました。

 

今日は父の三回忌です。雨が強くなければいいなぁと思います。


マンガ『重版出来』 13巻

2019-06-27 07:19:03 | その他

新米編集者の活躍をえがき、出版界の裏側がわかるマンガ重版出来の最新刊がでました。

おもしろかった。今回、わたしはとくによかったなーと思います。

児童文学の創作と通じるところもたくさんあります。

そして、マンガの裏側、変化しているんだなってこと。

作家もSNSなどで宣伝に協力しないといけない時代。とくに新人には求められるとか。

「書くだけで大変なのにプロモーションまでしないといけないなんて、作家さんもたいへん」

編集者がつぶやく台詞が時代をあらわしています。

児童書は、そこよりはのんびりしているかな。まだ・・・・・・。

とにかく創作を志す人には、おいしいマンガです。


『森のあかちゃん』 訳・佐藤まどか

2019-06-25 10:32:37 | その他

佐藤まどかさんが絵本の訳をやられました。

森のあかちゃんと聞けば、森に生まれた動物の赤ちゃんの話しだと思うでしょうか、これはちょっと変わっています。

作者は、ご自分のお子さんが難病だったこと、それでもその子らしい暮らしをしてほしいと願っていることを、森の動物たちにたとえて、表現されています。親としてのやさしさがつまった絵本。そして、そんな選択をした親を動物たちがやさしく認め合う世界・・・・・・。

イタリア在住の佐藤まどかさんは、ほんと、幅広く活躍されています。

どうぞ、手にとってみてください。

 

今日は梅雨の中休み。洗濯をかたずけて、ひさびさそうじもちょっと念入りに。

明日は母に会いに行く予定です。

いくつになっても、母の笑顔が見れると、ちょっとほっとします。

 


ナンセンスって・・・

2019-06-24 12:55:51 | その他

昨日は内田麟太郎さんの講義を聴きました。

これが深くておもしろくて! ナンセンスっていくら考えてもできないのですが、考えるからできないってわかりました。

言葉の呪縛からの解放っておもしろい。内田麟太朗ワールド、だれもマネできない世界です。

この日の飲み会も盛り上がりました。

児童文学学校をおわったあと、どうやって創作しようかと、悩んでいる方も。

でも、ぜいたくな悩みで、みなさん、迷いつつ イキイキされていました。

わたしも元気ふりかけをふりかけてもらった気分です。

さて、うちのそばにあるうさぎ公園のすぐ裏に大きな紫陽花が。

みごとに咲きほこっていました。梅雨まっさかりです。

体操にいったら、もう、一年が半分すぎるね、早いねといっている人がいました。そのとおり。


明日は文学学校 内田麟太郎さんです

2019-06-22 06:35:45 | 童話 児童文学

明日は、文学学校、第47期三回目。講師は内田麟太郎さんです。

児文協の理事長ですが、わたしは講義を聴いたことがありません。だから、とても楽しみです。

麟太郎さんの話しかたって、いい笑いをうみますよね。肩にムダな力がはいってないからかも。

そういう姿勢、あこがれです。もちろん才能も!

梅雨の中休みが続いています。

バーゲンになっていた苔玉を買いました。

苔、、ブームなんだそうです。そうだ! 

京都の苔寺に行こう!なんていって、出かける行動力がほしいけど、わたしはネットで見るくらいです。