赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

魅惑のドールハウス展

2017-01-31 17:38:28 | その他
トランプさんの動向が気になるこの頃ですが、昨日、春のようなあたたかい日に、魅惑のドールハウス展を見に、横浜そごうまで行ってきました。おはなしポケットのHさんにつきあってもらいました!

予想以上に細かくて夢があってステキ。

これは、ドレス屋さんでしょうか?

 
これは、雑貨やさん。たくさんの品物がリアルで細かくて、とても人気。みんな写真をとってました。


シルバニアもドールハウス作家にかかれば、こんなに豪華。

日本ドールハウス協会の相澤和子会長も会場にいらしてお話ができました!
ハウスにどんな思いをこめるかが大事だといいます。ひとつ作るのに、一年も二年もかかるというドールハウス。構想に一番時間をかけるといわれました。

帰りは今、人気だという武蔵小杉によってみました。すごく小さい子をつれた若いおかあさんがいて、国分寺などよりもずっと新しい街だって感じがしました。
けど、国分寺も今、400軒以上入るマンションとタワーマンションの工事中。これから変わっていくかもしれません。




新・多摩図書館オープンで大にぎわい!

2017-01-29 17:32:48 | その他
西国分寺に雑誌と児童・青少年資料の「新・多摩図書館」がオープンしたので行ってきました。すごく混雑でした。

ゆるキャラも来ていました。蛍みたいなのが、公認キャラのホッチです。

オープニングイベントにあたったので、聞いてきました。


中江さんの読書にまつわるお話は、大変おもしろく聞きました。児玉清さんとのご縁とか、本の番組のため、週に四冊、本を読んだとか。
四冊はわたしは、遅読なのでなかなか読めません。目がしょぼしょぼしちゃいます。
それなのに、作家として本も書かれていて、きれいで、清楚で、かれんで、すごいです。

たくさん、本を紹介されましたが、とくに気になったのが、

落ち込んだ時にいいといいます。
北大路公子さんのエッセイは抱腹絶倒とか。読んだことがない、こういう本に巡り会うのは、講演会ならではですね。
あと、元気をだしたい時にというので、先日、ビブリオバトルでも紹介された「ハリネズミの願い」をとりあげていました。

図書館は、本を読めるスペースがたくさんあり、雑誌も自由にみれ、新しいのできれいで、感激しまくるほどステキです。児童書はもう少し、たくさん本がほしかったと思うのは、欲張りですね。

喫茶店として、国分寺発のスコーンがおいしいお店、キィニョンが入っていました。最後の3っつ残っていたスコーンを買って、娘と食べました。人気の秘密がわかるほど、おいしい。かみしめるほど自然の甘みが感じられるスコーンです。立川の駅にも入ってる人気店、キィニョン。おすすめです。

お話ポケットの蓮實さん、粕谷さんとお会いしました。講演会を聞きに来てるのが、ほとんど中高年。本を読む年令が高いのでしょうね。それがちょっと淋しかったです。


ベルマーク新聞『カレー男がやってきた!』紹介

2017-01-26 08:41:45 | その他
ベルマーク新聞の子どもの本のコーナーで『カレー男がやってきた!』を紹介していただきました。

この本、読んでカレーが食べたくなったとよくいわれます。みなさん、カレーを食べる時は、この本を開いてみてね。おいしさアップします。電子図書にもなっています。

ベルマーク新聞は藤田のぼるさんが紹介を書いてくれていて、子どもの気持ちにフィットする視線で本が選ばれていると思いました。紹介、ありがとうございます。ちなみに、高学年では山本悦子さんの『神隠しの教室』も紹介されています。

さて、あっという間に1月も終わりそう。
ああ、時間がたつのも早いものです。今月は病院にかよいました。けど、おじいちゃんも明日、退院です。

それから、今月末、新・多摩図書館がオープンします。雑誌と子どもの本の図書館です。子どもの本の新刊は全部はいって、貸し出しはできなくても、読むことはできるということ。これはうれしい。

わたしはオープニングイベントに行くつもりです。二月には清水真砂子さんの講演にもうかがいます。


末吉先生のこと

2017-01-24 06:54:58 | その他
1月22日は鬼ヶ島通信主催の「末吉暁子さんを偲ぶ会」でした。

末吉先生のお人柄にひかれてたくさんの方が集まっていました。山中恒さん、岩崎京子さん、角野栄子さんなど、人気作家さんがたくさんかけつけていました。

みなさんスピーチがおじょうずで、思いをこめながら、ウィットにとんで軽やかで、心に残るものがたくさんありました。ただ、そんな中、最後のほうに話させていただいたわたしは、なんとまあ、しっかりお話もできないで恥ずかしいかぎりでした。

末吉先生は、口出しも手取足取りもしないのですが、ご自分の書いていく背中で作家はこうであると教えてくれた方でした。おやさしいのですが、やはり、わたしは作品を書き上げた時はいつも「末吉先生はどう思うかな?」と気になりました。それは本質を見つめる目をもたれている方だったからでしょう。

会場にはファンの方もちらほらいらっしゃいました。なつかしい方たちとあえて、昔話をしました。
鬼ヶ島通信は、ファンのつどいをずいぶんやってまして、それが毎回、とても楽しみで、末吉先生や鬼の先生方に会えるのがうれしくて、ずっと導かれるように書いてきたなって思います。それでいろんな人たちに出会いました。その中の何人かとは、濃いつきあいをさせてもらっています。
いただいた年表を見ながら、そんなことをなつかしく振り返りました。



末吉先生の追悼号の鬼ヶ島通信、たくさんの作家さんたちの言葉に触れられます。ぜひ、手にとってください。




末吉暁子先生を偲ぶ会

2017-01-22 10:42:48 | その他
今日は、末吉先生を偲ぶ会です。今でも先生に会いたくてたまらなくなる時があります。
けど、そう甘えてばかりいてはいけないなあと思うこの頃。
今日は末吉先生を偲んで、なんと90人もの方が集まる予定だそうです。でも、まだ行きたいけど、行けないって方もたくさんいるでしょう。
だれからも慕われていた末吉先生。今日は、デビューしたばかりで末吉先生にあこがれたあの時期にもどった気持ちで参加しようと思います。



鬼ヶ島通信も末吉先生の追悼号です。ぜひ、手にとってください。
HPから申し込めます。