工藤純子さんの幼年童話、『ひみつのとっくん』、とてもおもしろく読みました。
さかあがりができないぼくが主人公。それでタイトルがひみつのとっくんだとしたら、みんながぼくに、さかあがりを教えるってストーリーかと思います。
それを楽しく裏切って、それでいて気持ちのいいラストにむかっていけます。
作品の幅がひろく、なんでも書けちゃう工藤純子さんですが、工藤さんの書く 幼年童話、なかなかいいなーって思います。
絵の田中六大さんもいいですよね。
さて、今日は、岡山セミナーのシンポジウムのオンライン打ち合わせ会がはいっています。
岡山は、100名以上の集客があり、とても順調に準備ができていますが、わたしはドキドキですね。
ただ、天川栄人さん、工藤純子さん、八束澄子さん、ともにすてきな作家さんなので、その魅力を思うぞんぶん引き出したいです。
岡山セミナー、人気作家も見に来ます。
ぜひ、多くの児童文学作家とふれあう機会、まだまだ申し込めます。よろしくお願いします。