赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

☆ーピアスの星 講演会ー☆

2012-05-31 08:32:19 | 日記
地元、国分寺で講演会をすることになりました。いつも仲良くさせていただいている、おはなしポケットの方が声をかけてくれ実現する運びとになったのです。

毎年やっているこの講演会も今回で第30回。
過去には、宮西達也さんが来たり、南塚直子さんが来たり、どいかよさんが来たり、長谷川摂子さんが来たりと、有名な方をよんで催しを持たれてきました。鬼が島から末吉暁子さんに来ていただいたこともありました!

そういう著名人だけでなく、もうひとつの柱として、地域でがんばっている方を応援しようという思いがあるようです。それで、今回、わたしに声をかけてくれました。図書館の方が『ピアスの星』に感激してくださったので、この本のことを中心に話します。

物語の魅力、--ピアスの星が生まれるまでーー 
2012年6月30日土曜日
午後2時より4時まで
国分寺市 本多公民館2階 講座室
国分寺駅 北口より徒歩 7分
詳細は国分寺図書館のホームページを見てください。

実は自分の講演会のちらしが、地元の図書館においえてあるのを見て、わたしはかなりドキマギしました。わたしの名前で来てくれる方がどれほどいるのでしょう。図書館がの方ががっかりしなければいいのに・・・と思います

ということで、お近くの方、ぜひ、いらしてください。少しでも、興味がある方、ぜひ、いらしてください。
当日、絵本をプロジェクターにとりこんで読んだりと、来てよかったと思ってくださるように案をねっています。
あーでも、考えると緊張します。あと、ちょうど1カ月後です。




第16回さぴあ作文コンクール

2012-05-29 08:07:45 | 日記
『おまじないのてがみ』が作文コンクールの低学年の部の課題図書に選んでもらいました。さぴあ作文コンクールSAPIXという塾がおこなっているもので、高学年の部はさとうまきこさん。

ということで、増刷もしてもらえました。\(~o~)/
国分寺の丸井にある紀伊国屋書店に行ったら、しっかり平積みしておいてありました。
思わずケータイでパチリ。

このあたりの小学生、中学受験する子がとても多いようです。(クラスの半数くらい)
昨年の秋に行った学校で話した時も、「赤羽さんの本は塾ですすめられて読みました」と言われたりしました。

うーん、塾ですすめてもらうのもうれしいけど、子どもが自発的に読んでくれる本も書きたいな。それには、もっとぐわんばらなければ。

今、散歩にちょうどいい季節。庭からあふれる薔薇をながめながら、朝、晩、腰痛予防のウオーキングをしています。

同人誌フェスタ&授賞式

2012-05-27 18:09:27 | 日記
25日は、児童文学者協会の学習交流会と各賞の授賞式でした。
交流会は、今年は同人誌フェスタが企画され、ももたろうも参加しました。
長テーブル半分ほどのスペースにかざりつけして、同人誌ももたろうをたくさん飾りました。メンバーそれぞれが工夫して、飾り付けを考えてきてくれました。だから、こんなに華やか!
会場は30ほどの同人誌がいて、いろんな出会いもありました。北陸から来られたつのぶえのGさんとは、鬼が島のパーティであいさつして以来の再会です。
半田からの山本悦子をはじめ、メンバーがたくさん参加してくれて、とても心強いフェスタでした。

18時からの授賞式でした。作家の廣嶋玲子さんが、たのんでおいたまねき猫たちをつくってくれました。さっそく玄関にかざりました。この表情、じっと見ていると、じんわり元気になり、わたしにも福がつくような予感が! 家族にも大好評です



今年の会場は、中野サンプラザで、シャンデリアにきれいな夜景にゆったりした空間と豪華な感じ。ただ、歓談の時間が短く、出会った方々とゆっくりお話ししたかったのにできなかのは残念です。

二次会は那須会長のお祝い会へ。迷走タクシーではらはらしましたが、無事についてよかったです(^_-)-☆

交流会と授賞式

2012-05-25 08:38:04 | 日記
今日は日本児童文学者協会の学習交流会と協会賞、新人賞などの授賞式があります。中野サンプラザです。
学習交流会は初めての試みで、同人誌についてのパネルディスカッション、そして同人誌フェスタです。ももたろうも参加し、山本悦子さんも来てくれます。
児文協の集まりにももたろうがこんな風に参加してくれるのは、初めて。最初は山本さんと三木さんと三人でこじんまりのつもりがたくさんの方がはりきって参加してくれるので、うれしいびっくりです。

どうも、フェスタで同人誌が売れるというのが魅力のよう。話し合いだけではこんなに来ようと盛り上がらなかったでしょう。文化祭ののりでみんな、盛り上がっています。

そして授賞式。今回は那須正幹さんの「ヒロシマ」シリーズ」ヒロシマで被爆した那須さんだからこそ書ける題材です。お祝いの会もあり、たくさんの方がいらっしゃいます。
どんな出会いがあるでしょうか。一年に一度、編集者さんたちとも会える貴重な時間でもあります。

今年もやります! おはなしエンジェル

2012-05-24 09:06:27 | 日記
おはなしエンジェルこども創作コンクールですが、今年もおこないます!
たくさんのわくわくする作品が集まればいいな~~。
昨日は、毎日新聞に案内が載りました。
詳しくは、くもん出版のホームページを見てください。児文協のホームページにも載せる予定です。
また、ちらしができましたら、お知らせします。
たくさんの方に応募してもらえるように、学校、図書館、イベントなどで、ちらしをくばってくださる方がいたら、連絡くださるとうれしいです。

一年にいちど、子どもたちの新鮮な作品に出会えるのが楽しみです。
また、このコンクールの特徴は、授賞式にもあります。選考した先生方と子どもたちが自由に話せます。子どもたちもそこで友だちをつくり、メール交換などしている模様。そういう豊かな場を提供したいと、毎年頭をひねっています。

昨日はあたたかく、あさがおの目がたくさん出ました。今年こそきれいな、みどりのカーテンができるといいなっと思っています。