赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

季節風

2012-04-30 07:58:24 | 日記
全国児童文学同人誌連絡会 季節風の2012年 春号がでました。
季節風は、今、ほんとうにがんばっている同人誌です。

今回、書評のページで「ピアスの星」を取り上げてくれました。小森真弓さん、ありがとうございました。いつかお目にかかったら、ごあいさつしていです。

連休の最初は、快晴。暑かったですね。
わたしは近所の義父のところへ。
手入れがいきとどいた庭の花々が、咲き誇っていました。

   

同人誌ももたろうの会

2012-04-27 11:11:23 | 日記
金曜日は同人誌ももたろうの会がありました。一年に一度、ももたろうのみなさんに会える日です。今回は、新しい方が三人もはいられました。
男の方もいて、平均年齢をぐっとさげてくれました。

また、飲み会には、鬼が島の先生方も来てくださいました。やはり、鬼の先生に会うと気持ちがひきしまりました。毎年、忙しいスケジュールの中、来ていただけて本当にありがたいです。那須田さんの講義をじっくり聞きたくなりました。

野上さんは、チェルノブイリの取材から帰ってきたばかりで、週刊誌から取材をうけた、その足で来てくださいました。貴重な映像も見せてくださりました。

懇親会は、合評会でなく、近況報告会で、ここにかけないような、思わずクスッと笑っちゃう楽しいことがたくさんありました。仲間っていいなってあらためて感じた一日。
とくに遠くからかけつけてくれた灯台守さん。相変わらずパワフルな読書家で、10年前とくらべてまったく読書欲がおとろえてなくて、おそれいりました。また、ぜひ、来てください。藤原さんの年間ベスト1は、無理そうだけど、ベスト10くらいにはいれるような作品を書きたいな~~。
灯台守さん、見てくれてます???

そしてなにより、今回は、わたしよりも後からはいった方が、がんばって計画をたててくれました。わたしはとても楽ちんでした。
ももたろうも最初からのメンバーよりも後からの方のほうが多くなってき、意欲的に会をまわしていて、すごくほっとして、大変うれしかったです。
なにからなにまで、お世話になりました。いろんな心づかいに感謝しています。Tさん、そんなに反省しないでね。これからもよろしく。

盛り上がって、秋にも会をもちたいという話まであがりました。
実現させたいですね。
さーて、その前に書かなきゃ!




日本絵本賞などなど・・・・・・

2012-04-23 14:27:11 | 日記
土曜日の会は、200人近い方がいらっしゃいました。
受付していても、頭がぼうっとするくらいたくさんの方で、Tさんの功績のすごさに圧倒されました。

会場いっぱい、人があふれていてすごい熱気。
課題図書に新人賞と季節風の方々が、とても元気でした。

そんな中、お会いしたかった方にも会えました。
岡本順さんです。
『きつね、きつね、きつねがとおる」で第17回、日本絵本賞を受賞されたことネットで見たばかりです。




また、著作を読んでいて、一度、お話ししてみたかった、ファンタジー作家の廣嶋玲子さんともお話しできました!
デビューからそんなにたっていないのに、たくさんの著作があり、活躍中の人気作家さんです。

帰ってから、廣嶋さんのホームページ、廣嶋玲子のあずま屋を見てみました。和風の絵が、印象的なサイトです。

その中で、とくに目をうばわれたのは、石ころアートや、粘土の人形。それから、お気に入りにはいっているお母様の絵が、大変ファンタジックでステキです。
お母様は、画家さんだったのでしょうか。
廣嶋さんのファンタジーの源泉にたどりついたような気がしました。
興味のある方は、ぜひ、のぞいてみてください。

『ピアスの星』関連イベント 開催されました

2012-04-22 07:47:37 | 日記
昨日の土曜日、わたしは友人2人とtamaoさんのイベントに参加してきました。
土曜日は吉祥寺はすごいにぎわい。駅ビルアトレの中は、歩きにくいほどです。
そのはじっこのテーブルで、イベントはおこなわれました。
午後の会、10名のテーブルはいっぱい。若いおしゃれな方々とともに針をもちました。



最初はできるかどうか不安だったのですが、糸が太く、不器用なわたしでも十分にできるもので、やりだしたら、どんどん楽しくなりました。これは、製作途中です。

そして、出来上がったのが、こちら。中央がわたしので、りょうはじが友だちのです。
同じ下絵にさしても、できあがりは少しずつ違います。個性がでるのですね。
わたしが書いた『ピアスの星』の主人公、ハミちゃんが、色とりどりで増えていきます。


tamaoさんは、笑顔がすてきな自然体のとてもすてきな方でした。
この猫は、名古屋のイベントでつくったそうで、かわいいと人気でした。

テーブルで刺繍していると、通行人が立ち止って興味津津でのぞいていきます。なかには、参加したいと申し出る人まで。終わった後、参加者は、なごりおしそうにテーブルに残り、tamaoさんと話したりしてなかなかテーブルをかたずけられないほど。
イベントは大成功のようでした。関係者のみなさま、おつかれさまでした!
そして、tamaoさんに心からのありがとうを☆


いい日旅立ちの会

2012-04-21 09:31:39 | 日記
今日は、吉祥寺のアトレ、ブックファーストでtamaoさんの刺繍イベントがあります。わたしもtamaoさんと初対面で、ちょっとわくわく。

そして、そのあと、もうひとつイベントがあります。『津久井惠さん、いい日旅立ちの会』です。長い間、編集者として多くの業績をのこした津久井さんが退職されました。作家たちの間で津久井さんのお疲れ様会をしようという企画が自然にわきあがりました。
児文芸、童美連、児文協、みっつの団体が手をあわせ、津久井さんとお仕事をされた方々に連絡をとり、今日の会となりました。

あさのあつこさんをはじめ、たくさんの人が出席されるそうです。わたしは受け付けをしますが、まちがいないようにしなければ……。

以下は、津久井さんが編集長時代に、岩崎書店でだした本です。どちらも、思いで深い本です。