赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

感謝の飛行?

2020-05-30 09:40:38 | その他

昨日はブルーインパルスが医療従事者への感謝飛行をしました。

わたしは見なかったけど、ちょうど夫が撮って写真を送ってくれました。

きれいですが、なぜ、自衛隊の飛行機で感謝飛行なんだろうってちょっと思います。わたしなら、おまんじゅうをもらったほうがうれしいかも。チョコでもいいし。

 

今日は日本児童文学者協会のWEB理事会です。内田理事長がこれで最後です。

とてもいい味のある理事長だったので少しさびしくなります。

 

新しい日常ってものが少しずつ動きだしていきました。

わたしの幼年童話もどうやら7月半ばには出版してもらえそうです。また詳しくわかったら報告します。

 

 


ケータイ問題

2020-05-28 09:15:41 | その他

今日はひさびさ母に会いにいきます。

でも、長くはまだ会えません。

母のケータイ、ガラケイが壊れてしまって、修理にだしたいというのです。さて、修理ができるのでしょうか?

一〇年以上もつかっています。

「新しいのを買ってくれてもいいよ。」というけれど、新しい様式のちがうケータイを90才の母はつかえるでしょうか? 母はまったく同じものの新品が買えると思いこみ、それ以外は、わたしがいじわるをしてるといいます。

修理に日数がかかるよというと、すぐにやってもらってよとひきさがりません。

今の事情が母にはわからないようで・・・

うーん。

でも、母の問題は明日のわたしたちの問題。

ケータイ、新機種がいっぱいでるのもいいけど、年寄りのことも考えてほしいなー。

さて、今日はどんな一日になるのか。

庭のバラも紫陽花も満開。バラはちょっと終わりかけです。

紫陽花はこれからかな。我が家には三種類の紫陽花があって、買ったときは色がちがいました。

でも、今はどれも同じ色。土になじんでしまったのね。

 


『ソロモン諸島でビブリオバトル』益井博史

2020-05-26 09:06:21 | その他

緊急事態制限が解除になるようで、一応、うれしい。図書館に行って本を予約しよう!

さて、ビブリオバトル関連の新刊の紹介

益井博史さんは、青年海外協力隊で南の島に読書推進するべき向ます。場所はソロモン諸島。

英語もボチボチしか話せない益井さん。ビブリオバトルをつかって、読書を広めようとしますが、その試みは・・・・。

益井さんの奮闘記。たくさんの写真をまじえ、また、ソロモン諸島の歴史コラムもまじえ、まとめられたノンフィクション。読みやすく、すいすい読めちゃいました。おもしろいし、わくわくしてきます。

ソロモン諸島の子どもたちがビブリオバトルで元気になっていく様子が、なんともうれしい。

けど、わたしが注目したのは、著者の益井さんの方。

何度か留年して、やりたいことがぼんやりしか見えなかった大学生の益井さんが、ビブリオバトルと出会い、人とつながり、活動的になっていくさまがとてもステキです。ビブリオバトルの大会に出たり、また、自分で大会を開催したりして、出会ったのが青年海外協力隊の人たち。

そのつながりから、自分もやってみようと、一步踏み出していくのです。そこから帰ってきて、普及委員としても活躍。ビブリオバトルの縁で就職までしたとか。すごいですねー。

ビブリオバトルはわたしもやってみて、人と人とをつなぐゲームだと思いました。読書活動で、おもしろく、刺激的に、他人つながっていく方法って実はあまりなかった気がします。ビブリオバトルはそういう場を提供して、読書家たちの知的好奇心を向上させていっているのでしょう。読書家でも行動力がある人たちがいっぱいいて、そういう人たちが、ビブリオバトルの普及をとてもがんばっています。

私の友人の粕谷さんもそのひとり。この本の編集も手掛けているそうです。

益井さんはユーチューブチャンネルをもって、ビブリオバトルを毎週やっているとか。興味がある方はぜひ、見てください。

わたしが仲間と書いた『なみきビブリオバトルストーリー』もつちでによろしく! 光村の国語の教科書に紹介されています。

 


海外ドラマ『ペーパーハウス』

2020-05-21 13:22:42 | その他

巣ごもりにも慣れてきました。反対にこれから解除になったら、外の空気になれるかどうか、心配になってきました。

だらっとゆっくり、海外ドラマなんかみています。

これは、友だちが評判をおしえてくれたのですが、スペインのドラマ。すごくおもしろいんです。

造幣局に人質60人をたてに、立てこもって、新しい紙幣を印刷するギャングたち。

一話ごとに、ものすごくハラハラドキドキ。

嫉妬やメンツ、裏切り、友情、いろんな要素がはいっています。

警察のほうのドラマもあります。

今、八話まで見ました。まだまだあります。じらすんですよね。

うまくいくかどうか、早く知りたいのに。

とにかく、造幣局から脱出できるかどうかまでは、見ないと。それまでいろいろ手につかな~~い!

 

雨が今日もふっています。

姿見の池にいったら、黄しょうぶがとてもきれいでした。


西沢杏子さん新刊『はっぱのてがみ』

2020-05-18 10:03:56 | その他

西沢杏子さんが新刊絵本『はっぱのてがみ』をご上梓されました。

春の花がいっぱい咲き誇るこの時期にぴったりの絵本です。

山口まさよしさんの動物ってけっこうリアル。でも、足の裏とかつめの形とか。

よく研究されて書かれていますよね。それでいて、かわいい。

ストーリーは自然に対する西沢さんの愛情の深さが底にながれていて、動物たちの互いを思いやる気持ちがあたたかく描かれています。

プレゼントするにもちょうどいいかも。

今、本屋がお休みのときで、さびしいですね。ぜひ、ネットから!

西沢杏子さんのブログはこちら→http://www.ne.jp/asahi/mushino/otoshibumi/deai/deai.html

花や虫の写真がとてもきれいです。

 

コロナ騒ぎで、巣ごもりだと、月日の感覚もぼうっとしてしまいます。

気がつけば、五月半ば。

我が家のバラの花も咲き始めました。