赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

来週から国分寺・本多公民館で絵本講座

2024-05-31 12:13:37 | その他

本多公民館の講座、 子どもへの気持ちを絵本にしよう、は、来週、火曜日から始まります。第一回目はオリエンテェーションなので

どうか、よろしくお願いします。保育付き講座です。

国分寺公民館の保育室は、わたしもお世話になりました。多くの人と知り合い、刺激をうけました。

「おかあさんとしてではなく、妻としてではなく、自分の名前で活動しよう」

約40年前の当時はその言葉がとても新鮮だったんです。

今年はどんな人がきてくれるでしょうか?

そして、どんな絵本ができるのでしょうか?

夏休みをはさんで10月までの講座です。

昨年の講座記録をもとに、わたしもどんな講座にするか、今、あれこれ考えています。

↓は去年の絵本です。


セルフカフェ 葡萄屋

2024-05-30 09:13:24 | その他

おいっこが国立市で、セルフカフェを開きました。桐朋学園のそばのところです。

駅からちょっと遠いのが少し残念ですが、住宅街にとけこんだレンガ造りの落ち着きのある建物で、静かな自分時間をたのしめます。

セリフカフェなので、気をつかわないでだいじょうぶ。自販機でコインをかって、コーヒーマシンで飲みものを飲めます。

コンセントもあり。毎日くるお客さんもいるとか。

また、会場をかしてもくれるので、イベントの相談なども受け付けているようです。

 


ゴーヤ

2024-05-27 21:49:19 | その他

今年の夏は、ゴーヤを育てることにしました。

まだ、苗を植えたばかり。ゴーヤは簡単だといわれたので、ぶじに育つと思います。

夏が暑いというので、ゴーヤのカーテンができればいいのだけど。

ひとつしか植えなかったからムリかな。

 

今年は、季節が早いです。どんな植物も早く咲いて、早く散っていきます。ミニバラが早くもピークをすぎてしまいました。

これは、安曇野という種類です。このバラは丈夫で、のびすぎて困るくらいです。

このバラが散る頃は、6月。今年も半年が過ぎようとしています。

 


2024年度児童文学賞贈呈式など

2024-05-25 12:24:08 | その他

児童文学者協会の一年に一度あつまる、贈呈式、懇親会が昨日おこなわれました。

出版クラブホールです。

本の街にぴったりのエントランスですね。

表彰式の前には、学習交流会があしました。今年は半世紀前の新人賞作品を読む!という画期的なテーマ。新人賞をとった三人、

たなかしんさん、こまつあやこさん、吉田桃子さんが登壇され、講義されました。

その会の合間に、まわりの人との歓談タイムがありました。質問を考える時間です。

そこに新入会員の集いで出会ったお二人に出会えて、感激しました。なつかしい方々にも会いました。

ついつい、おしゃべりをしてしまい、質問は考えられなかったのですが……。ごめんなさい。

この学習交流会のあと、表彰式だったのですが、わたしは、長編児童文学新人賞の佳作の賞状をわたす役だったので、すっかり写真をとるのを忘れてしまいました。

贈呈式では、協会賞は、ひこ・田中さん、二回目のご受賞となりますした。スピーチも貫禄がありました。受賞作は、『あした、弁当を作る。」

二度あることは三度あるといいますので、三度目もねらいます・・・など、ユーモア?をまじえて話された、ひこ・田中さん。

そのひこさんが、わたしのほうに来てくださり、わたしの『ひとはこ本屋とひみつの友だち』をほめてくださったのです。

うわあ、緊張! ものすごく、感激しました。

というのも、デビューのころから、ときおり、わたしの本を読んではげましてきてくれたからです。

その頃から、ひこ・田中さんはブレイクされていましたね。

協会賞にあやかって、次は、わたしも最後に○をつけるタイトルにしてみようかな? なーんて思ったりして。

とにもかくにも、ひと・田中さん、おめでとうございます。

前作を超えたという評に、たしかな実力を感じました。

新人賞のことは、まだ読んでいないので、読み終わったら、また書きます。次のBEの課題本でもありますので。

 


宇野亞喜良展

2024-05-20 19:20:37 | その他

昨日、日曜日、初台の東京オペラシティアートギャラリーでおこなわれている、宇野亞喜良展にいってきました。

すばらしかったです。

宇野亞喜良さん、なんと90才。インタビュ-映像をみたら、しっかりしていらっしゃる。

そして、その90才の宇野さんの展覧会を見に来る人が、若い人がとても多いのです。少しも古びていないってことですね。

官能的でエロティックでおしゃれ。宇野さんの絵は個性的です。遠くから見ても、宇野さんの作品とすぐわかります。

そして、痩せ型の少女たちが多く描かれるのですが、わらった顔はほとんどありません。

90才までの大回顧展なので作品のの数もとても多かったです。

この部屋はポスター

母の友の表紙も、こんなに

たくさんの仕事をこなされています。舞台芸術にもかかわっていらっしゃったそうです。

 

最近は、俳句に絵をつけるのに、こっているとか。

俳句でも宇野さんがイラストをそえると、こんなにすてきに芸術的に。

とぎれることなく人がくる人気の展覧会でした。

年表を見ると、60才よりあとも精力的に仕事をされています。こんな人、そうそういないだろうと思います。

たくさんの作品に、圧倒されました。

展覧会は、6月16日まで。興味がある方は、ぜひ。

 

帰りは、新宿まで都庁をながめながら、歩きました。ちょうどいい運動でした。