赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

梅が咲いた!

2021-01-29 10:14:33 | その他

昨日は突然の雪。

でも、その雪で気がつきました。

庭のすみ、梅が咲いていたのです。

ほんと、一番おくのすみで気がつきませんでした。

この梅、この家に引っ越したとき、お祝いにもらった盆栽。それを庭に植えたら、こんなに育ち、今年は蕾をたくさんつけています。

ニュースは、コロナ、コロナ、で、春の便りも少ないけれど、春は確実に近づいてきてますね。

この時期の季語、待春というのはいいですよね。ほんと、春が待ち遠しい。

東京の緊急事態宣言はどうやら、のびるようですね。

これからも、事業部の講座の集まり具合に気をもみそうです。

でも、秋には本が出版できそうだし、楽しいことを思いえがいて、元気をだそう。

明日は児童文学者協会の合同ミィーティング。リモートです。

 


緊急事態宣言は続く

2021-01-26 09:04:59 | その他

パソコンメールは無事、回復しました。なぜ、回復したのが、なぜ、つながらなくなったのか、わたしには、わかりません。

でも、つながったので、よし!とします。

日曜日、仕事にいった夫が、中央線の内部をパシャ。

1両、だれも乗っていないなんて、ありえる? 中央線だよ。

みんな自粛をしているのね。

そして、広告はどんどん減っていきます。景気、悪くなっていってるのね。

その中で目だつのが、祝日変更の文字。政府はまだ、オリンピックをやる予定のようです。

だいじょうぶかな???

最近、家にいるせいか、テレビドラマをよく見てしまいます。子どもの頃、テレビが出回りだした年回り。テレビ、大好きなんですね。

そして、今期、ドラマがおもしろい。とくに注目は、『俺の家の話』クドカンの脚本に注目です。

わたしはクドカンの脚本のドラマに出てくる長瀬くんがはまりやくで好きです。

介護がテーマのようなのに、まったく暗くならない。現実もあぶりだして、しめるところはしめて。

他にも、『うちの娘は彼氏ができない!』、主人公がおちぶれた作家というところで、なぜか気になり、見ようと思っています。

 

 


困った(^^;)

2021-01-25 12:56:23 | その他

どういう原因かわかりませんが、メールがつながらなくなってしまいました。

困った、困った。送ることもできません。

サーバーに電話をかけたら、新型コロナウィルスのため、サービス体制を縮小してるので、メールなどで問い合わせを、だって。メールがつかえないのに!!!

ということで、あまりそういう人もいないと思いますが、赤羽じゅんこに急な用がある方は、

zb2020jigyoubu@gmail.com 

のほうにお願いします。

この頃、プリンターも調子悪いし。うーん。困った、困った。

夜、息子が帰ってきたら、改善すると思うのですが。 赤羽

 


産経新聞書評『雪のなまえ』

2021-01-25 09:26:21 | 童話 児童文学

昨日は雪がふらなくて、ホッとしました。けど、そうなると、雪げしき、見てみたい気もします。

雪って不思議ですよね。亡くなる人もいて雪国は大変だと思いますが、つもらない地域からみると、魅力みたいなものも感じます。

少しなら降ってほしいような。

で、昨日、産経新聞に載った書評は冬にぴったりの本『雪のなまえ』。ベテランの村山由佳さんの作品。

小5の雪乃がいじめられて引っ越した先の長野でかんじるあれこれを描いていく成長小説。

けど、雪乃よりも先に変わるのは、大人たちのほうです。そのあたり、ていねいに書いてあります。だから、家族の成長小説というか、家族がより家族らしくなっていく小説、みたいな感じです。

舞台が長野で長野の方言がつかわれているところなども、とてもいいと思いました。

また、母親が編集者をしていて、長野にはついていかないという決断も、現代的。そんな母親を田舎の人は・・・。

とにかく、田舎ぐらし、いいところも悪いところもリアル。東京移住、夢の田舎ぐらしにあこがれる人にはぜひ、読んでほしいです。

どんなマニュアルよりも、雰囲気がわかると思うので。

また、村山由佳さんは、珈琲の描写がうまいなっと思いました。飲みたくなります。

ベテラン作家という風格の村山さんですが、昨年は『風よあらしよ』で婦人活動家の伝記小説を書くなと、作品の幅をひろげています。今回もとても読みやすく、それでいて細やかに気持ちを書いてあって、憂鬱なことが多い中、気持ちがすっと楽に、人を信じれるような気持ちにさせてくれました。

 

 


デビューおめでとう! 渡辺朋さん

2021-01-22 09:52:24 | その他

渡辺朋さんがデビューされました。おめでとうございます!

かわいらしい、うんちちゃんの絵本です。絵はヒットメーカーともいえる村上康成さん。

うんこちゃんがなんともあいらしい。子どもたちの人気になりそう。

出版元の文響社は、あのうんこ漢字ドリルのところです。うんこつながり・・・なのかも。

これはシリーズになって続いていくようです。

渡辺朋さんは、2017年絵本テキスト大賞の大賞受賞

「おきにいりのしろいドレスをきて、レストランにいきました」という作品です。

そのつてで、事業部の一日講座でも話してもらいました。この作品もきっと、そろそろ出版されるでしょう。

今は大きなお祝い会ができないのが、つらいところですね。でも、がんばりやさんで、発想力がとびぬけて面白い渡辺さん、どんどん活躍してほしいです。

 

渡辺朋さんとわたしの接点は、ほかにも国分寺在住だということ。俳句の会でもいっしょです。

国分寺は児童文学、絵本にかかわりがある人が多くいます。

まず、宮川ひろさん! お亡くなりになりましたが、たくさんの種をまき、そだててくださったパイオニアです。その息子さんの宮川健朗さんは、たくさんの選考委員をしたり、評論を書いて、児童書の世界を広めてくれています。

そして、西沢杏子さん、光丘真里さん、わたし!

あと、おおぎやなぎちかさんも、以前、国分寺に住んでいたことがあり、公民館の保育室で働いていました。わたしも働いていたところです。渡辺朋さんも、保育室にかかわっているといううわさも・・・。

粕谷亮美さんも、ビブリオバトルの本など、出して、ビブリオバトルをすすめていますね。

絵本作家も有名な方が住んでいるという話も聞こえてきます。でも、名前までここで書いていいかどうか、迷うので、やめておきます。

なんか、そんな感じに児童書にかかわっている人が多いんですよ。

国分寺のえらい方々、そんな風にたくさん作家もいて、本を読む人も多いので、図書館、もう少し設備をよくしてほしーい。中央図書館がほしいよーー!

おめでたい話ですが、最後は要望の遠吠えになってしまいました。(^^;)