赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

大道芸

2014-04-28 06:06:28 | 日記
日曜日の夕方、やはり行ってみたくて、高円寺のびっくり大道芸2014に行ってきました。
子どもから大人まで盛り上げっていました。
純情商店街のアーケードには、↓みたいな張り紙。読めるでしょうか?世界の中心って書いてあります。

まず、駅前広場の人だかりをかきわけると、そこには、ビルの二階半くらいある高くて細いポール。それにするするよじのぼって、フラフープする男。

このポール、ゆらゆらゆれるんです。折れそうに見えるほど。そこに立って演技するのだから、はらはらどきどき。子どもなんて、キャーと声をあげていました。

また、こちらは中国雑伎団。アスファルトの道路に、椅子をつみあげてその上にのっていきます。

ひとつ、ふたつ、とやっていくうちに、西日が落ちてきて、まぶしい逆光の中にうかんだシルエットはこれ。


雑伎団のショーは、上海で見たことがあるのですが、道路ですぐそばでやってると、臨場感あふれるというか、迫力があるっていうか、スリル満点。

上野公園や井の頭公園でよく大道芸をやっているのを見たことがありましたが、それよりも一段、腕が違うって感じです。世界大会で優勝したなんてキャリアの方が多く、たくさんの拍手と感嘆のため息を集めていました。

また、路上アートや、金粉をつけて踊るなんてあやしげなパフォーマンスもあって、高円寺らしさ(?)をだしてました。

近くの美大のおねえさんがフェイスペインティングしてくれるので、子どもたちの顔には、リンゴやらクモやら。見えないって泣いたり、わたしも肩車ってさけんだり、こわいから帰るってごねたり、にぎやか。
若いおかあさん、おとうさんは大変そうでしたが、なんかお祭りっていいな!って気分でビールがおいしかった。ああ、今年もまた、ビールがおいしい季節。ダイエットは遠ーい夢みたい。