赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

原画展がはじまりました!

2013-03-03 07:53:57 | 日記
金曜日、雨の降る夜、かざりつけをして、原画展が始まりました。
実は、わたし、なめてました。絵を飾るなんて、さっさとできると。
でも、この透明の額、指紋がつくとだめだし、絵は動けばかっこわるいし、なかなか大変。それができたのは、ご好意だけて額を貸してくださり、遅くまで手伝ってくださった斉藤茂代さんのおかげです。

斉藤さんは、絵本もだしていらっしゃいます。その人柄をうつしだすようなやさしい絵を描かれる方。おっとりとした斉藤さんのおとなりにいると、ほこほこ体があったまってくるような、そんな方でした。その斉藤さんと、おばあちゃんの知恵袋の店主の方と、不器用な赤羽ががんばって、絵をかざりました。
じゃーん

    

お店は広くはありませんが、照明設備がととのっていて、とてもきれいに絵を見せてくれます。わたしが書いた大好きなジャングル村の主人公たちが、いきいき動いてる様をみていたら、胸がいっぱいになりました。

また、友人の林田さんのオープニングイベントも大成功。なんと、矢島助産院の矢島先生ご夫妻もかけつけてくれたのです。

たまたま通りかかった人がはいってきてくれたり、絵本講座の方々が来てくれたり、今年卒業で四月からは先生になるという、若者が訪れてくれたり、いろんな出会いがありました。

今日は、子どもの本、9条の会の勉強会があり、そのブックレットも、おばあさんの知恵袋で置いているようなので、ぜひ、おこしください。

遅くまで文句ひとついわず、手伝ってくださった斉藤茂代さん、本当にありがとう。
斉藤さんの本は、また、ゆっくり紹介します。