さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

ボドゲレビュー「Infiltration~潜入スパイ大脱出~完全日本語版」

2013-06-02 23:07:27 | ゲーム
まずはこちらの、ドミニオンの作者の方がデザインされたという新作の日本語版を遊ばせて頂きました。
元は「侵入(インフィルトレーション)」というそのまんまなタイトルのゲームのようですが、この邦題のセンスはっ…!(笑。

「Infiltration~潜入スパイ大脱出~完全日本語版」アークライトゲームズ(メーカー:Fantasy Flight Games)

TRPG畑らしい表現をすると、「Shadowrun」的な世界観で大企業に侵入して、データを盗み出して警備員に捕まる前に逃げ戻るゲーム。
「警備員が来るぞ」カウンターがゼロから1ターンごとに六面ダイス+補正値で増えていって、99になると警備員が到着してゲーム終了、その時点で会社の中に残っていたプレイヤーは敗け、最も多くデータ(勝利点)を持ち帰った人の勝ち、ちなみにデータのチップは1枚につき1~3点の差があって、枚数は公開情報だけど点数は本人以外非公開なため明確な勝利点カウントはできなくなっています。

●一回戦、所要時間1時間5分(インスト込み
結果
ミヤ:7点
UNO:9点
○YUZ:16点

まずミヤさんが「秘書」のカードを使用、一気に警備員の足が早くなって、大慌てで全員逃げ帰る展開に。
データの取得に関しては皆さん横並びでしたが、ミヤさんとUNO君が部屋からの緊急脱出を使ってデータチップを4枚捨てたのに対して、3マスまで移動できるという部屋の効果を上手いこと活用できた私が正面玄関から帰宅し、その差が出た結果となりました。
会社の部屋カードを毎回入れ替えて遊べる、という発想はまさにドミニオンの肝の一つだと思いました。
世界観も凄くハマっていて良い感じだと思います。もっとも、1回遊ばせてもらっただけなので、ゲーム性自体はスタイリッシュ・チキンレースという感想にとどまりましたが(笑。
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