waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

地域の足・内房線を守るために

2011-12-10 00:41:38 | Weblog・新着
過日、
http://wandara.net/bbs/bbs_list.php?root_key=22027&bbs_id=207&res=1323352113
このような投稿を書きました。
私はアクアラインや高速バスへの利用増により、内房線は大変厳しい利用状況です。しかし、沿線自治体は鉄道よりも道路整備への要望陳情活動ばかりで、館山市の市長は就任から今日まで、たった2回しか、鉄道会社への要望活動しかなく、内容も可能性の低いものばかり。これでは熱意を感じるものではない。
沿線自治体たる行政がこのような状況では、つまり、熱意がなければ、鉄道会社も別の地域の線区にウエイトを置くことになる。

かつての勝浦市の市長を8期された山口さんのような、外房線の複線化に執念を燃やした人物が、内房線沿線には誰もいない。いなければ、内房線を利用されているみなさまが、一人でも多く声をあげることです。

リンク先で書きました通り、千葉から館山を運行する上り21本・下り19本の各駅停車をまず守ること。
そのうち、上下各13本については蘇我駅ですべての外房特急わかしおに接続し、蘇我から木更津までは五井駅のみ停車。
そのことで、岩井から蘇我まで、現行1時間40分かかるところを1時間10分に短縮していくこと。


今年3月の木更津市議会で、巌根駅の快速停車に必要な改良工事の費用助成を含めた予算が可決。巌根駅への快速停車が事実上きまりました。
このままでは、内房線には名ばかり快速が運転することになり、君津よりローカルの区間は所要時間の悪化につながります。

私は安易に特急の増発を求めることよりも、今ある限られた条件の中で、千葉から館山の各駅停車の一部をスピードアップすることで、時間距離を短縮することが、厳しい現状を打開するきっかけになります。

私は近いうちに監督官庁に対し、提案をするつもりです。鉄道会社に直接、働きかけは私はできないためであるます。

私はこれを出発点に、外房線の部分複線化で用いられた、工費を鉄道会社に沿線自治体などが貸し付けるやり方で、内房線の防災工事も兼ねた速度向上ための改良工事をやるべきであります。
私の頭の中では下書きはできています。

参考までに、
http://blog.goo.ne.jp/iwainoyamanoi/e/fce2800650899a979ac23d42712c0b40/?cid=e5895591a73fdff50da7901b4445732e&st=0&guid=ON
こちらを。

訴えて行動することが必要なんです。
私個人、ライフワークのつもりで、やっていきます。
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