waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

鴨川・福祉意見交換会

2010-01-20 21:14:11 | 福祉分野・社協・社会福祉士会
写真は千葉県鴨川市のふれあいセンターです。

本日、この場所で次期千葉県地域福祉支援計画の意見交換会がありました。約100人程度の参加者です。
堂本さんが知事の時のミニタウンミーティングに相当します。

この行政計画は、福祉全般の施策をまとめるものです。高齢者、障害者、児童の福祉3分野の行政計画の親計画です。したがいまして、ある意味、おおまか程度になっています。
昨今は分野ごとで、関連する問題がだぶる際は、縦割りにならないよう、調整をするのですが、完全ではありません。

さて。具体的なことを書かなくてはなりませんが、説明が簡単ではありません。かみくだいていえば、堂本さんの時に策定した、現在の計画をほぼ継承しています。違う点はこの計画に限らず、策定のプロセスの情報公開が後退したこと。森田知事になってから、非公開が増えています。
わかりづらい内容を決めてしまう可能性があります。
ただ、中核地域生活支援センター、地域福祉フォーラムといった施策は残すようですので、まずは、一安心。
本日は千葉県と鴨川市の両方の地域福祉支援計画の策定の説明をしました。鴨川市はこれからやりはじめるので、この投稿では割愛をします。

行政側の説明が7割の時間をつかったため、質疑応答はわずかの時間。


計画の案の中に具体的な施策の明記がない。
現在の計画との相違。
計画案の中で盛り込まれても、地区によっては地区人口が少ないため、やれる人が限られるなど。


私は最後に質疑応答にたちました。

説明になかったが、県の策定時期は。→年度内に策定します。
昨日の船橋と本日の鴨川。先週で計画案の意見募集を締め切っているが、まだ、声をもっと聞くべきである。→知事が変わり、また、同計画に関しては、前知事よりタウンミーティングを頻繁に行い、意見をいただいたので、今回はこの範囲でやっている。


大変、県庁の担当者の話は歯切れが悪い。
これでは、絵に描いた餅になりかねない。

以上が本日の鴨川の報告です。
なんとも、低調な集まりでした。
正直、先が不安です。
コメント

只今、鴨川

2010-01-20 13:02:34 | Weblog・新着
みなさま、こんにちわ。
ただいま、鴨川市役所。
これから鴨川市のふれあいセンターに向かいます。
1時間後に、千葉県次期地域福祉支援計画意見交換会がはじまります。
鴨川市内は風がすこし強いです。
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無策の結果でのダイヤ改正の続き

2010-01-20 00:05:49 | 特別公開・管理人セレクション
このブログで昨年末、ダイヤ改正に関する未採用の新聞投稿の原文を公開しました。
その続編を書きました。
ほんとは新聞社に出したいのですが、記事として掲載する旨の話を受けているので、今回はこのブログと、房州わんだぁらんどの読者の方にご覧願います。


昨年末に、来る3月のダイヤ改正についての未採用の投稿をだしました。その後、存じている方を通じ、ストライキでおなじみの労組のサイトより、あらたな、内容が明らかに。
ひとつは、内房線の指定日運転扱いの特急をほぼ廃止。もう一つは、この廃止の要因が館山駅での車両メンテナンス社員の合理化。
昨年末の投稿でも書きましたが、JR東日本、沿線自治体が、この3年、何も策を講じなかったこと。あらかじめ、アクアラインのことを踏まえてやれる手があったこと。
車両メンテナンス。これは今回の問題のおおもとである。旧館山運転区を廃止し、今度は列車の運行に左右する部署を合理化。つまり、木更津から安房鴨川までの間は、車両トラブルを起こせないことになります。
また、なぜ、鴨川の車両メンテナンスが一切、無傷であるのも疑問である。これは労使問題。ストライキをやる労組をなんとかしたい、会社側の本音。そんなことを地元沿線に当たり散らす。3年前に、館山市議会の決議に対する報復でもある。
JRは利用者減を理由としているが、実際は会社に都合の悪いことは切り捨てる。地域の声も切り捨てる。地方議会が住民の意思で決議をしようが、自分たちの利益さえよければいい。
これはとんでもない会社である。

千倉駅は定期の特急の発着はありませんが、毎晩、館山駅の車庫に限界があるため、2本の特急が回送で停泊します。今回の改正で1本になると思います。これで千倉への特急復活が遠くなります。

このままでは、鉄道事業法による存廃協議もないとは言い切れない。
ここは沿線自治体のやる気を、やる気がないJRにハッパをかけることである。
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ちょっとこの後

2010-01-20 00:03:24 | Weblog・新着
みなさま、こんばんわ。

この後のラジオ深夜便は、村田幸子さんが登場します。
Mさん。いつもすいません。コメントは同感です。
てれすぱ様。こちらの説明が足らなかったかもしれませんが、館山市の話題はあくまでも、金丸市長の接遇を昼間の時間に、ずっとやっていることを取り上げました。安房地域ではこの方だけだと思う。


さて、この後、あることを。
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