waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

眠い中で

2010-01-31 14:55:17 | Weblog・新着
今日はある意味の早起き。このあと、仕事があるのに少々不安です。

本日の房日新聞に、館山市の公共交通連絡会の記事がありました。
ようは主にバス路線に関する協議機関を設けるための準備組織。

私は早速、これに関しての新聞投稿の原稿を書いて送信しました。内容はまたの機会に。


本日午前中の館山若潮マラソンの降車客リサーチの報告は、関係官庁に文書でこちらも送信しました。
プラス、私の部屋の掃除が加わり、やっぱり、睡魔が。
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ただいま館山駅

2010-01-31 08:11:15 | 千葉県南部の地元地域話題あれこれ
みなさま、おはようございます。
ただいま館山駅。
若潮マラソン大会の館山駅の降車客のリサーチを開始しました。

最初の下り129Mは250人の降車客。目視の範囲です。
臨時快速の降車300人。
さざなみ1号の降車は500人。
8時47分着上りは80人。
8時49分着下りは160人。
さざなみ1号の降車数を訂正しています。

あくまでも私の目視の範囲での調査です。
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千倉での高野さん

2010-01-31 00:20:41 | 地域交流・市民活動あれこれ
30日に、南房総市千倉の健田幼稚園での高野孟さんの講演会がありました。

会場には150人の方が参加。その中に、国会がお忙しいところ、名前は出せませんが、思わぬ方も。

高野さんは数年前に鴨川市内の山間部に移住。加藤登紀子さんが主催する自然相手の活動を通じて、こちらにきたそうです。その経緯から話が始まりました。移住の決め手は、東京での直下型地震のリスク、千葉県南部が、手つかずの自然があることだそうです。
都心はお金があっても自給自足ができないことも。

高野さんは、テレビの討論番組で堅いイメージがありますが、それとはまるっきり違い、この地に移住してのびのび生活できることに満足をされながらの話しぶり。

鴨川市の移住先での活動の話もありましたが、やはり、政治的なお話も。
最近のマスコミに対して、正確に伝えているとはいえないこと。例えば事業仕分け。事業そのものを廃止でなく、それをとりまく天下りと利権を解消することをよく伝えていない点。
八ッ場ダムについても、同様に。その事業のまわりにある天下り団体に資金が回っているから、なかなか、すすまない結果がこのような事態になっていること。

話の最後として。
水俣市のひとりの職員が地域の水の資源のマップを作ったことをきっかけに、環境問題までに幅が広がり、視察者が多数きた事例。これは、水俣病がはじめて報じられたらころ、水俣市からきただけて偏見な目で見られたら住民の方の辛い思いからだそうです。
もうひとつは宮城県の山間部。おばあちゃんの一品料理を集めて、地域活性化の材料にしたところ、来訪者がふえた事例。

ないものを探すのでなく、地域に残されたあるものをよく探すことが、きっかけをつくる。

高野さんは、平成の大合併については、国の都合で地域をだめにしたと。

こんな話で展開しました。
なお、私が記憶した範囲でまとめました。ニュアンスが若干相違がある場合がありますことを、あらかじめ。
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