しずかに一周忌かな

本日はわたくしの父の一周忌を家族のみでやりました。
父の遺影はなんだか、ほころんでいました。
私はこの一年、残された家族が無事にこの日を迎えることができた事への感謝。もう一つはこれから先のこと。

自分が思ったこと。

そんなことを父から伝えてきたように。
生前に、もっと話はしたかった。ただ、お寺で執り行っているあいだ、姿、かたちはなくても、そう受け取りました。
ある意味、よく悩んで決めよ、なんでしょうが。私の父らしい。


お昼以降は自宅でゆっくりしていました。昨晩の職場の同僚の代替出勤調整の連絡を待つ状態です。
未明にも書きましたが、冠婚葬祭は、時間を区切りながらやらなくてはならない業界。
無理矢理な言い方かもしれませんが、格差の部分を感じます。


先ほど、ラジオのニュース番組で、こども手当と税制問題が取り上げられてはいました。
どうやら、公約ありきでなく、差し迫ってなにが必要なのか。事業仕分けで出てきた、無駄とされる部分をどうしていくのか。


一周忌で職場を休みにしていますが、相変わらず、まわりが気になる私である。

いゃ、つらいです

わたくしの父の法事を目の前に。


私の職場の同僚のご家族の方の悲しい連絡が勤務中に届きました。
私含め、24時間営業のお店に従事するものは、冠婚葬祭があっても、仕事を優先せざるを得ない場合もある。

数時間前まで、上司と相談しながら、ある時間帯の欠員の調整をしていました。容易ではありません。

結局、本日は休みはとれますが、同僚のやむ得ない事情で連絡待ち状態です。

いゃ、つらいです。
一年前、当事者でしたので。

この場をおかりしておくやみを申し上げます。