Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ただひたすらに焼く、食べる@すゑひろ屋

2019-12-19 | そとごはん

広島ブログ

『#忘年会スルー』というトレンドワードがSNS上で共感を得ているようですが・・・・ワタシは昭和世代のサラリーマンですから、職場の忘年会と送別会は、仕事の延長という意識がぬぐえません。
欠席する勇気が、まだ無いWWW


部署全体の大忘年会の前に、部門だけの忘年会。
後輩女子社員がチョイスしてくれたのは、およそ女子らしくない、ガテン系の焼き肉屋さん『すゑひろ屋』
後輩女子から『匂いがついていい服装で来てくださいね』と何度も念押し。
わかった!!もう部屋着みたいな恰好で行きました。

このたたずまいに萌え~。焼き肉屋は、こうでなくっちゃ。
まずは、大きなビニール袋を渡されます。
この中に入れられるだけのものを入れます。コートにバッグにマフラーにと全部突っ込む。
さあ、準備はオッケー。

ここの焼肉スタイルはちょっと変わっている。
部位を選べない、肉の種類も選べない、タレも無いという焼き肉屋の3大原則オールナッシング。
これがドーン。1キロほどもあろうかというモリモリのお肉がどーん。

一体、この肉はなんなの???豚??牛??? これはどこなの???レバー?心臓???わからん。
こういう場面だと必ず誰かが『犬の肉だったりして』というタチの悪いことを言い出します。マクドナルド=猫の肉都市伝説みたいなもの。

なにかわからないけど、いいのいいの。どのお肉もすごく柔らかい。
最初から、なにかがよくもみこんであるようで、かなり塩気は強い。その何かはなにかわからないけどWWW

メニューは肉とキムチと白ご飯だけ。
キムチのこの自家製感がすごい。キムチ樽からいまいま引き上げましたみたいな。
『お肉のおかわり』をお願いしたら、ふただび同じのがドーンと出てきました。やっぱりキロ単位の重量級。

ただひたすらに肉を焼き、ひっくりかえし、ひたすらに食べるというルーチンワークを繰り返していると、いやもうムリというレベルでお腹いっぱいになります。
ちょっとお口直しが欲しいなぁ、と思ってもここにはビビンパだのクッパだのアイスクリームなど一切ないので、ただただひたすらに肉を焼き続け、食べ続けるしかない。

住宅街の細い路地にある昔ながらの焼き肉屋さん。面白いところに連れて行ってもらいました。
さて、本日も忘年会です。


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