巷で美味しいと評判の・・・・あのお店。行ってみたいけど、なかなか行けない理由がある。それはとんでも無い場所にあるから。
ジモティでもちょっと敬遠するほどの細道の、しかも離合不可能なそんな細道を上って上ってそのてっぺんにあるって言うんだから。運転に自信の無いワタシは、尻込みするばかり。
そんなチキンハートのワタシの代わりに、長女が行ってきてくれました。
長女も車で行くのは怖いからと電動自転車で(爆)ど~もスイマセン。どれぐらいの時間をかけて行ってくれたんだか、ホントありがとう。
地図が読めない、運転に難ありのワタシにはハードルの高いそのお店『ドゥラメール焼菓子店』
長女がお店にたどり着くとGoogleナビが『お疲れさまでした』とねぎらってくれたそう。
おそるおそる上ってくる車や、ここでいいんだよねとキョロキョロしながらやって来るお客さんがいっぱいいたそう。
『こんなところまで!!!』と、長女は自分のことは差し置いて驚いたようです。
キャロットケーキ。ひとくち食べてしっとり。素朴な人参の味わいがみずみずしい。
スコーン。これもひとくち食べて感じたのしっとり感。スコーンというと、モサッと『イギリス人はなんでこんなの好きなんかな??』と疑問に思うものだけど、これは違った。
スコーンらしくないけど、むしろ好きな風味。こういうスコーンならいくつでも食べれそう。
フロランタン。アーモンドはパリッ。ヌガーはねっとりの正統派のフロランタン。はちみつや生クリームなども入って素材が多重のよう。
古民家をおしゃれに改装して、陳列台のセンターテーブルは古いアンティークだそうだから、アンティーク好きのワタシの琴線に触れるお店なんだけど。さぁ~て次はどうやって行くかな。