基礎年金は、40年間払い続けて1ヵ月6万5千円。
これで生活しろというほうがおかしい。
さらに、自民・公明政権が打ち出した「年金制度の維持」のため、支給額は毎年減らされ続けている。
だからこそ悪名高き「マクロ経済スライド」を廃止すべきだ。
年金への不満が高まり、政府は「基礎年金加入期間を5年間延ばして、年金額を増やす」などと言い始めている。
どうなるのか?
しんぶん赤旗より
なんと、1ヵ月1万2千円も下がってしまう。
いかに制度の枠組みの中での発想は無理であるか、はっきりしている。自民・公明にごまかされてはいけない。そういえば年金の「100年安心プラン」という公約もあった。実態は100年困窮プランではないか。
まずは「マクロ経済スライド」の廃止だ。
そして年金は社会保障の観点が必要だ。
最低保障年金制度の確立こそ求められている。
日本共産党の年金政策をぜひ
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