日本国憲法のなかに生まれた異質の、憲法9条を否定し破壊
していくもの、それが違憲の戦争法(安保法制)である。
さらに、たちが悪いことはこれが大きくなり憲法そのものを、
9条そのものを、じわりじわりと侵食していくことだ。
秘密保護法で守られた自衛隊が「暴走」していく。
だからこそ、一刻も早く「除去」しなければ。
そのための「国民連合政府」を。
国会で自衛隊幹部の「暴走」として暴露されたアフリカの南
スーダンへの駆けつけ警護が浮上している。
現在、62ヶ国の軍人、43ヶ国の警察官がハケンされている。
スーダンは内戦から南北に国がわかれたため、いまだに紛争
が絶えない。
アメリカは軍隊を出していない。警察官だけである。
日本は自衛隊を出し、警察官は出していない。
NGOで日本人が活躍している。
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駆けつけ警護とは、こうした国々の軍人、警察官が攻撃され
たとき、駆けつけて「応戦」することだ。
当然に銃撃戦になる。
だから自衛隊では「禁止」していた。
これが解禁となる。
ブラックジョークとして、
中国は700人の軍人を派遣しており、これを自衛隊が駆けつけ
警護し、戦死者がでる可能性が、・・・あれ、安倍首相が「敵
対国?」としている国でない? ・・・安倍擁護派の笑い話に
なってしまう。
米中首脳会談が行われた。
米中は経済的に切ってもきれない関係となっている。
アジアでも、二度と戦争をしない「アジア平和構想」が繰り返
し議論がされている。南沙諸島もその方法で何とか解決しよう
と各国が努力している。
こうした平和の努力が、ほとんど報道されない。
日本がある地域の北東アジアは、ゼロのまま。
軍事力では解決しない。
歴史の教訓ではないか。