これには驚いた。
政府計画の「病床削減」の計画が進んでい
ない。だったら町村の公的病院を廃止して、
近くの市の病院に行け! ということなの
か。
厚岸、標茶、弟子屈町が名指しで公表され
た。
北海道の広大な地域がわかっていない。
そもそも、医師不足を引き起こしたのは、
誰なのか?
まさに「病床削減ありき」だ。
それぞれの自治体では、医師不足で悩まさ
れ、今度は「病床」をなくせということは、
あまりにも現状をみていないといっせいに
批判の声が起きている。
安倍首相は「子どもたちを生み、育てやす
い日本へ」と言葉だけは勇ましい。
このままでは、北海道の人口減がますます
加速していく。
そういえば、4月の選挙では人口減の原因
をつくりだした政府・自民党の責任を不問
にし、「人口減対策を」と口々に公約した
のは自民党ではなかったのか?
自民・公明政権、安倍政権の責任はあまり
にも大きい。
地域医療を守れの運動を強めなければ。
同時に道東地域を疲弊させる「日米FTA」
も・・・