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政権交代を、最後の訴え

2021-10-30 21:44:05 | 日記


 石川候補の最後の訴え、19時40分

12日間、訴えてきたことは「安倍政治」を終わらせること。

岸田政権は、安倍・菅政治そのままだ。
・暮らしに対して、消費税減税はしない。
・コロナ禍での医療崩壊したことへの反省なし。現在も医療削減をつづけている。
・気候危機に対して、石炭火力発電を9機も新増設
・ジェンダー平等では、党首会談でただ一人「選択的夫婦別姓」に反対
・憲法9条改正は「私の任期中にやる」

どこからみても「安倍・菅政権」そのものだ。
やはり政権交代しかない。

倒すのは市民と野党共闘だ。
そのためにも、北海道の比例区で必ず共産党の議席を。

以上がおおまかな訴えだ。
比例区も小選挙区もギリギリのところが多い。
最後まで訴えることが勝敗を分ける。

それにしても、スタッフのみなさん。
ごくろうさまでした。


阿寒、白糠、音別へ

2021-10-29 21:41:11 | 日記

釧路市西部地域から阿寒へ、高速を通って白糠、音別へ。
久しぶりに国道392号線を通った。

     パシクル(馬主来)

アイヌ語で「パシリックル(陸地の影を見つける)」という意味。
パシクルには失礼だが、自公政権、安倍・菅政権の影(闇)を思い出した。

白糠町は、夕方で暗くなってからの訴え。生協前からは聞いてくれた男性から「がんばれよ」と激励された。
この町の生協はまもなく閉店。町から生鮮食料品店が消えてゆく。釧路市内にも「買い物難民」の地域が多い。
新自由主義による規制緩和の結果だ。自公政権の責任は地方にも深刻な影響を及ぼしている。

それにしても新型コロナ感染拡大による医療崩壊に対して、岸田首相も反省していない。引き続き、医療の削減計画を進めている。

医療の現場をみろ、と言いたい。

政権交代こそ必要だ。

北海道の比例区が激戦だ。何としても共産党の議席獲得へ。
「比例区は共産党へ」を最後まで広げたい。

明日が最終日。
スタッフの皆さんも疲れがたまってきている。
お互いに激励し、最後までがんばろう。


再び根室市へ

2021-10-28 21:31:20 | 日記


 夕日のなかで、根室市イオン前

今日は終日根室市。(前回は夜と朝のみだった)
そして半島を一周した。漁業と酪農が産業だ。

トイレタイムで、わずかな時間だったが北方領土資料館に立ち寄った。
そこには千島の島々で暮らした日本人のまごう事なき生きた姿があった。

 ちゃぶ台、蓄音機、柱時計、
 左奥には、釜と石臼が。

政府が進めていた「四島返還」を安倍元首相は「二島返還」に切り替えたが、結果はゼロ。それどころか「四島返還」を取り下げたという事実が残ってしまった。

安倍政権による「安倍外交」は完全に失敗であった。結局マイナスしか残らなかった。

そもそも27回もプーチン大統領に会って何をしてきたのか。国家のトップが仲良くなり、かけ引きや経済的支援で領土が帰ってくるものではない。勘違いもはなはだしい。
失敗した検証も必要だ。

戦争で奪った土地は返還しなければならない。「領土不拡大の原則」だ。
この原則を「ヤルタ協定」で踏みにじり、サンフランシスコ条約の「千島列島の放棄」条項で日本は屈服してしまった。

この戦後処理の不公正を正すという立場にたち、国際的道理を主張していかなければ。

いままでの安倍的二国間のトップ同士の「もみ手外交」ではなく、道理にたった主張で、国際的世論を高めていかなければ、と思う。

もと島民の高齢化は著しい。墓参も一日も早く再開するべきだ。

ちゃぶ台の暮らしを見て、思いを馳せた。


はたやま比例候補と合同演説

2021-10-27 22:07:36 | 日記
釧路町イオン前で

27日夕方、はたやま比例候補が来釧し、合同演説を行った。

釧路の日没は早い。すっかり暗くなったなかでの演説。それにしても、たくさんの方が集まった。日本共産党の議席増への熱気が伝わってきた。

はたやまさんの演説の舌鋒はするどい。
そこには、農漁業者、不安定雇用の多くの人たちの願いがつまっているからこそ、自公政治を転換しなければという強い思いが伝わってくる。

市民連合@くしろ・ねむろの2人の方が、野党の議席増大を訴えてくれた。野党のそれぞれの違いを大切にし、一致点でがんばってくれている方々には頭がさがる。

比例区は激戦だ。
多くの有権者に「比例は共産党へ」を訴えなければ。
はたやま候補を必ず国会に!


根室から釧路へ、海岸線を走る

2021-10-26 22:08:05 | 日記

8時から根室市役所前で、出勤する人たちに訴え。
北方領土の交渉、安倍外交はなぜ失敗したか。政府の4島返還を2島返還に変更してしまった。そして、それさえも拒否され、何も動かなかった。
結果は、後退に次ぐ後退であった。
4島返還は消え失せ、何も残らなかったのではないか。

根室市民の思いを考えると、まずこの失敗の検証こそ求められるのでは。
しかし安倍外交に検証はない。なぜなら反省しないから。
だから政権交代を訴えた。

その後、

落石漁港を通って厚床、姉別、浜中駅、霧多布、火散布で演説。赤潮対策など訴えた。


 霧多布の中心街で

厚岸の街中で2ヶ所。その後、酪農の太田地区で訴え。
コロナ禍で生乳の需要が激減。乳製品が倉庫に摘み上がっている。このままでは「生産調整」に。
私は絶対にするべきでないと訴えた。政府が買い上げて、流通から分離すべきだと。

政府が買い上げているのは、外国の乳製品だ。今月にはなんと3100トンも。
買い上げる先が違うだろう!!(怒)

その後、釧路へ。

コロナ禍と地球温暖化。現状の枠組みでは対応不可能だ。
酪農家と漁師が、来年も、再来年も、意欲をもって出来るように国がしっかり補償していく。
自国の食料生産への政治の責任が問われている。

しかし、自公政権は「自己責任」の新自由主義だ。
ここに大きな壁がある。

追記
矢臼別演習場で沖縄米海兵隊の砲撃演習がおこなわれている。
監視団からの報告では、ハイマース(高機動ロケット砲システム)が発射されているとのこと。
 こちら⇒

これが事実なら、約束違反だ。
1997年の第1回から、なし崩し的に演習が、質的にも量的にも拡大している。

そういえば思い出した。
維新(大地)の鈴木宗男氏。24~5年前、羽田空港で4町長を強制的に集め「移転訓練の容認署名」事件が発生したことを。

その維新と共産党とで、北海道比例区の1議席を争っていると報道があった。
負けるわけにはいかない。


広大な7区、根室市に入る

2021-10-25 21:16:05 | 日記

今朝は「快晴」
出勤途中の中心街を通って、国道272号へ。山は紅葉から落葉へと移りつつある。

標茶の虹別を通って別海町西春別、上春別、そして厚床で演説し、根室入り。道東の7区は本当に広い。

どこでも安倍・菅政権の9年間の実態を告発するとともに、それをそのまま引き継ぐ岸田首相。「政権交代」を訴える。

別海は酪農のまち、安倍元首相による関税撤廃と輸入自由化政策を批判し、新型コロナ禍での生乳の需要減の影響に対しての政治の責任を強調した。

生乳の需要減のため、バターなどの製品が倉庫に山積みとなりつつある。そんな状態のなか、政府は3100トンのバターの輸入を決めた。

そんな金があるなら、倉庫の成否を買い上げろと言いたい。市場からの分離が求められている。生産調整は酪農家に「自己責任」を押し付けるものだ。

ここでも「新自由主義」が、農業問題を深刻化させている。

安倍。菅政権の9年間、それを何も変えようとしない岸田政権。やっぱり「政権交代」しかない。


家族農業の重視を

2021-10-24 21:17:59 | 日記

先日、獣医さんのお話を聞く機会があった。酪農の大型化と配合飼料などで胃のガス抜き手術が多いとのこと。またトラクターの大型化は、道路と橋の寿命を縮めている。

酪農の大型化はさまざまな矛盾を生みだしているが、今回の配合飼料や燃料の高騰は直接経営に響く。
そしてコロナ禍での生乳の需要減によって、乳製品の在庫が増えて「生産調整」の話が飛び交っている。

これではダブルパンチだ。

しかし、放牧主体の家族経営は牧草主体で、それほど経費増にはならないと。

世界の農業では「家族農業」が見直しされている。
国連では「家族農業の10年」(2019年から)が取り組まれている。

日本共産党は、政策でも「畜産政策の基本を日本の大地に根ざした中小家族経営を重視する方向に転換」と家族農業を位置付けている。

道東の酪農地帯、生産の多様化こそが必要ではないか。

TPPなどの関税撤廃と輸入自由化に対抗するとした大型化一辺倒や機械化推進では矛盾が広がるばかりだ。
大型化と補助金、そこに政官財のトライアングルが生まれ、酪農も取り込まれているのではないか。

ここでも「政権交代」が求められている。


行く先々で「政権交代」を訴える

2021-10-23 21:11:12 | 日記

今日は、白糠、音別、阿寒、阿寒湖畔、鶴井と回った。
これで7区は根室市を残すのみ。遅れているが月曜日には根室市へ。

冒頭に「政権交代」を訴えている。

白糠では赤潮でサケのへい死問題から、原因調査と地球温暖化問題を。
音別では高齢者の多い団地なので、子どもや孫の「格差と貧困」を、
阿寒湖畔では新型コロナでの観光業の打撃に対して、中小業者への支援金について、

それぞれ、安倍・菅政権と変わらない岸田政権の施策を批判し、「政権交代」を訴えた。

最後の鶴居村は酪農のまち。輸入自由化の「TPP断固反対」は自民党も主張していた。しかし安倍元首相が賛成に変わるなり「反対」の旗を降ろしてしまった与党議員を批判。

コロナにより、コメも生乳も需要の大幅な減、コメは大暴落、酪農もバターなど製品が倉庫に山積み。そのため「生産調整」が。これは絶対に避けなければ。

両者に共通するものは、自公政府による「自己責任」だ。
そうではなく、政府が買い上げ「市場から分離」することが必要ではないか。
それと「家族農業」を大切にし、支援する政治が必要なことも訴えた。(別海町などで)

天候は相変わらず晴れたり、雨が降ったり目まぐるしく変わる。

選挙は中盤戦へ。
明日は釧路市内で。


羅臼まで走り続けて・・・

2021-10-22 21:10:13 | 日記

21日は厚岸、浜中、別海、羅臼
22日は羅臼、標津、尾岱沼、別海、弟子屈、標茶

21日は、羅臼まですべて雨だった。

カッパを着ていたので大変(浜中で)

羅臼に着いたのが夜8時。漁師町なので7時以降は音を出すのを止めた。それにしても最後まで、本降りの雨だった。

22日の羅臼の朝は真っ青な晴天。住宅街で演説を行った。北方領土問題も入れた。
安倍元首相の秘密外交は、2島返還にカジを切ったが、結局1ミリも動かなかった。それどころか、「2島返還で平和条約」という事実だけが残った。完全に安倍外交の失敗だ。
外務省のロシアスクールを遠ざけたなど安倍流の「ひとり相撲」であったという評論記事もある。

そういえば以前、根室海峡の科学的調査をロシアの大学と共同調査をしたらという質問を政府交渉で行ったら、「北方領土をロシア領と認めることになるのでできない」と。
この硬直した姿勢こそ問題であった。

政府はこの領土交渉の「検証」をすべきだが、何もしていないのでは。
そして原点にもどり、「戦後の領土不拡大の原則」や国際世論に働きかけることなどを訴えた。

羅臼を出発すると国後島が。

 近いようで遠い国後島、その上に雲がどっしりと

この雲が広がり、午後の本別海での演説では大雨となった。
22日は晴れたり降ったりと、いそがしい天気であった。

標茶では鹿が3頭道路を横断し、驚いた。

2日間ひたすら走り続けた。
運転手はじめスタッフのみなさん、本当にごくろうさま。

追記
夕食は標茶のそば屋。
ここにそば粉のサブレ、ラングドシャ、パウンドケーキが置いてあった。

町の障がい者施設「みなみなプレイス」で作ったもの。
健康によいといわれるそば粉だが、これが美味しい!

もともと無料であった障害者施設やサービスの利用料が1割負担はおかしいと批判が起こり裁判に。その結果、和解で無料になった。法律も「障害者自立支援法」から「総合支援法」になった。それでも財務省は負担増をねらっている。
警戒をおこたらないことだ。


紙智子参議が応援!

2021-10-20 21:20:27 | 日記


 20日、釧路町曙にて(紙智子参議)

今日は昆布森からスタート。紙智子参議員と一緒に、赤潮被害と沿岸漁業を守る訴えを行った。

午後3時ごろからは雨のなかの街頭宣伝。さすがに人出も少なく、雨ガッパを着ての訴えは大変であった。

私は新型コロナ感染拡大で、なぜ医療崩壊が起きたのかを訴えた。原因は自民・公明政権による医療と公衆衛生の削減の結果だ。保健所と感染症のベッドが半分にも減らされてしまったからだ。

釧路も医療崩壊が起きかねない。感染症ベッドは、釧路市4、根室市4しかない。

感染爆発が起きたなら不足することはあきらかだ。
それでも岸田政権は、全国の病床削減を進めている。この感覚が異常ではないか。

日本共産党は「医療・公衆衛生 再生・強化プログラム」を提案している。

減らしたものは増やすしかない。
これはもう「政権交代」でしかできない。

小選挙区での野党の一本化が213選挙区となった。大きな前進だ。
「あなたの一票が『政権交代』の一票」と訴えている。

そのうえで、比例で共産党の議席を、北街道から実現させてほしいと。

比例は日本共産党と書いてください。


明日は羅臼へ・・・


さあ始まった!

2021-10-19 21:24:37 | 日記


鳥取のアークス前にて(19日9時15分)

初日はどうしても緊張する。
きのう書き上げた原稿通り訴えようとしたが、アベノミクスの9年間、さらに医療崩壊で亡くなった方々の気持ちを思うと原稿からはずれていく。

若者や高齢者の生活がどんどん落とされていったアベノミクス。派遣などの非正規労働が2人に1人という状況での新型コロナの感染爆発。自公政権の失政以外なにものでもない。

そうした「怒り」がついでてしまう。

市民と野党共闘が4年まえより、大きく前進した。
小選挙区での野党の一本化が213選挙区となった。
 共産党 34
 立民  161
 国民  7
 社民  6
 れいわ 1
 無所属 4

大きな前進だ。

政権交代のためにも、共産党の議席を増やしてほしい。
比例区で「共産党」と書いていただければ、北海道から畠山和也元衆議員を国会に送ることができる。

ぐれぐれも「個人名を書けば無効」となってしまう。

共産党の議員が増えれば、共闘も、政権も「ブレない」ことに大きな力を発揮できる。

さあ「政権交代」への選挙だ。
がんばろう!


19回目の米海兵隊砲撃演習、反対集会

2021-10-18 07:19:02 | 日記


 反対集会(17日午前11時~)

22日から10日間、矢臼別演習場で沖縄米海兵隊の射撃訓練がはじまる。(昨年は新型コロナ感染拡大で中止となった)
その反対集会が国際交流センターイベント広場で開かれた。
そして久しぶりに北大通をでも行進した。
(右が石川明美)

米海兵隊員500名、りゅう弾砲12門、車両100台が矢臼別演習場に次々と入っている。この輸送は港湾大手の上組(かみぐみ)が行い、費用は3億5000万円、日本の税金だ。

今回で19回目だ。政府は「固定はしない」と言い続けているが、まさに訓練の固定化だ。

私たちの税金を使って米軍の訓練を行う。その海兵隊は中東に派遣され、実際に参戦している。
日本の防衛とは無縁ではないか。

集会での報告にもあったが、米軍と自衛隊の一体化はすさまじい勢いで進んでいる。

今年の8月の矢臼別演習場では、ミサイル部隊の共同訓練が行われているが、米軍の指揮・命令で自衛隊がミサイルを撃っているぼではないか。

まさに集団的自衛権の行使そのものだ。

「軍事には軍事を」
安倍・菅政権の9年間で、異常な軍備増強がすすんでいる。
「日本の防衛」といえば、すべてが容認される風潮がまん延している。そして「嫌韓兼中」の喧伝だ。

戦前の民族蔑視が、現代によみがえっている。
蔑視と憎しみの増幅こそ危険な戦争準備だ。
軍拡の行きつく先は・・・国連憲章の前文を読んでほしい。
戦争は人類の「病」だ。

自民・公明、維新には「平和へのアプローチ」がまったくない。
それどころか、安保法制、秘密保護法、共謀罪、そして土地利用規制法と矢継ぎ早に「米軍と戦争できる日本」が実現しつつある。

市民と野党共闘の出発点である「安保法制の廃止」。
戦争への流れをストップさせるためにも、「政権交代」が必要だ。

いよいよ明日から衆議院選挙が始まる。

それにしても日本共産党へのフェイクニュースがひどい。
党首が堂々と「共産党は天皇を憲法違反」と発言したり、「民主主義に共産主義が入ってくる」といったワイロ政治家が。

恥ずかしいとしか言いようがない。

追記
18日までに、釧路空港を利用して海兵隊員が矢臼別演習場に入り、りゅう弾砲は釧路港に陸揚げされた。

今回は「大隊」規模で行われる。
砲兵隊に所属している高機動ロケット砲システム(ハイマース)は参加しているのだろうか。まだわからない。

 


安倍「教育改革」を終りに!

2021-10-17 07:09:54 | 日記

今日の道新の「風、論説委員室から」に「教育は再生したか」が掲載された。安倍政権の9年間の検証のひとつといえよう。

安倍教育改革は、現場や専門家の知見を聞かず、上からの強制であった。

教育基本法の改正、全国共通学力テスト、教員の免許更新など、たいした議論も行わず、数の力で強行してきた。

このなかで、教員の免許更新が崩れた。あまりにも現状を無視した制度であったからだ。

「学力テスト」も、現場と保護者に「点数競争」を煽ってしまった。平均点というワナに落ち込んでしまった。
釧路市では「学力条例」までつくって、市議会議員にまで「努力」を義務付けてしまった。(議員に関することは全会一致という慣習があったが、多数決で強行されてしまった)

「新自由主義」は、「点数競争」を煽り、卒業後のイスさえボロボロにしてしまった。2人に1人が派遣などの非正規だ。

今、教育のさまざまな分野で軋轢が生まれ、教師は疲弊してきている。

現場から「教師を増やして」「少人数学級を」などの声が大きく広がっていった。
子どもの人間的成長への専門家の知見に謙虚あってほしい。

記事では安倍者首相の肝いりでもある「教育再生実行会議」が廃止されたところからはじまっている。

さらに安倍教育改革の現場からの批判的検討が求められている。
これ以上、安倍元首相の「復古的趣味」につきあってられない。

選挙では「新自由主義」が問われている。
この教育版の「安倍改革」を検証し、問われなければならない。

そのためにも「政権交代」が必要だ。


調査票やアンケート

2021-10-16 07:08:55 | 日記

マスコミ各社、市民団体から調査票やアンケートがたくさん来る。昨日はそれをかたづけた。

調査票の中には、家族のプライバシーまで踏み込んだものがあり、これはやりすぎではないかと思うものがある。その場合は空欄にしている。

アンケートには二者択一があり、両方に賛成できないものもある。その場合答えられないとなるが、せめて理由欄がほしい。
もう少し、ていねいさが求められているのでは?


昨日、釧路町議会の赤潮対策特別委員会が参加した昆布森の被害調査の状況を聞いた。

 へい死したウニ(15日撮影、釧路町昆布森)

道東にとって初めての赤潮。
毒性のあるカレニアミキモトイやカレニアセリフォルミスが検出されている。

特に低温で繁殖するセリフォルミスがクローズアップされている。

地球温暖化と海流、さらに世界的な物流における船のバラストタンクの影響はないのであろうか。

国として原因調査に、人とお金をしっかりと投入しなければならない。
さらに、「行革」による研究機関の削減や大学の研究予算の削減にも視点をむけなければ。

風評被害対策とともに、沿岸漁師が来年も再来年も継続できる支援が緊急に求められている。
道東の基幹産業の未来がかかっている。

政治の役割は大きい。


国会解散、さあ「政権交代」へ !

2021-10-15 07:32:19 | 日記

国会が解散された。
予算委員会も開かれずに。よっぽどボロが出る前に1

しかし、代表質問だけでも岸田政権の実態があらわになった。
安倍・菅政権を何も変えない姿勢がはっきりした。

森友、桜など一連の疑惑は「調査しない」
新型コロナによる「医療崩壊」になんら反省なし
格差と貧困を広げたアベノミクスの継続を事実上表明、金融取引課税の見直しもやらない

あ~あ、これじゃ変わらん・・・

19日公示、31日投票。比例は共産党、7区は石川明美へ
いよいよ「政権交代」へむけた選挙だ。

13日は、新聞社からまとめて取材を受けた。その後NHKのスタジオで録画、三つの質問でひとつ30秒だが、4秒短かったので取り直しとなった。ぴったしの時間におさめるのが大変。

今回は、力まないで力を抜いて対応した。
7区では野党統一できなかったことに対しては、今までの積み重ねの上での結果、残念だが4年前からみれば大きく前進している。政権交代に向けて、お互いに切磋琢磨しながら訴えていきたいとお話した。

北海道は、12ある小選挙区で9選挙区は日本共産党が候補を立てない、あるいは候補を取り下げたが、のこり3つは競合することになった。いずれにしても合意したことなので、全力をあげるのみ。

14日は地域でのハンドマイク宣伝の取材を受けた。
赤潮の問題や公営住宅の問題も訴えた。

12日間、訴えにに訴えていく決意だ。