人気グループＴＯＫＩＯの山口達也記者会
見のなかで、「ちょっと」という言葉が多
く聞かれ、そしてアルコール依存をきっぱ
り否定していた。
私がかかわってきた「依存症」の方たちと
同じだと思った。
最初は否定し、否定しきれないと「ちょっ
と」を使う。
アルコール依存症の別名は「否認症」とも
言われる。
アルコール依存症は、治らないが「回復」
は可能。一生涯飲まないことで普通の生活
がおくれる、といわれている。
しかし、これが非常に困難なことだ。
人はアルコールに勝てない。
自分は弱い人間だとすべてを受け入れ、断
酒を生涯にわたって続け、依存症とたたか
っていくと公表するしかない。
そして「断酒会」など、まわりがオープン
なサポートをしていく。
これしかない、と思う。
テレビを見て、彼はスタートラインにもた
っていないのではと思った。
たぶん「スリップ」が続いていたのではな
いか。会社をはじめ、まわりが「イネーブ
ラ」になっているのでは。
私の過去のブログでは
お酒のない人生は損なのか→
困難な生活相談→
依存症を考える→
ネットゲーム依存→
心から歓迎する
日本共産党は「声明」を出した。
こちら→
これから米朝会談に進むステップであり、
国際平和にとって重要な前進だ。
「具体的なものがない」、「信用できな
い」など、否定的な意見もあるが、対話
がないところから、ようやく一歩進んだ
という状況だ。
安倍首相の「対話は意味がない」「圧力
のみ」という立場が、完全に崩れ去って
しまった。まさに右往左往ではないか。
アメリカ従属で、みずからの外交戦略を
もたない立場がより鮮明になったのでは。
米朝会談まで、さまざまな障害や妨害も
あるであろう。それらを乗り越えて前進
を願う。
森友、セクハラで大揺れの財務省の財政制
度等審議会が、７５歳以上の医療費の自己
負担を、１割から２割負担にする提言を行
った。（25日開催の審議会）
こちらの6ページ下を参照 →
現在70歳〜74歳について段階的に実施し
ている自己負担割合の２割への引き上げと
同様に、75歳到達後も自己負担割合を2割
のままとすることに加えて、すでに後期高
齢者となっている者についても、数年かけ
て段階的に２割負担に引き上げるべき。
さらに、高齢者の資産に目をつけ、年金額
だけでなく資産のある人に、さらなる負担
増をはかろうとしている。
さんざん不祥事を起こしながら、国民負担、
とりわけ高齢者の生活を直撃する医療改悪
を提案し痛みを押し付ける。
なにを考えてるんだ！ と言いたい。
官僚の制度の枠組み、とりわけ「持続性」
の枠組みからは、負担増しか生まれない。
自民・公明の議員も、この官僚の上に乗っ
ているだけの存在であり、イエスマンに
期待はできない。
政治とは、官僚の制度の枠組みを、国民の
生活からそれを変えるのが仕事である。
だからこそ、財界・大企業のイエスマンで
あり、官僚の上に乗っている自民・公明の
議員にはまかせられない。
国会の議席・・・自民＋公明の議席が多す
ぎる！
森友、加計、日報、セクハラ・・・
戦後最悪の政権になっている。
ブラック企業どころの話ではない。
高齢者にとって、ブラック政府ではない
か！
解散するなら大歓迎だ。
お灸をすえようではないか！
先日、安倍内閣の末期症状とのブログを書
いたが、とどまることを知らないほど、さ
らに噴出している。あきれるしかないのか。
財務省次官・・・処分せず
セクハラ被害者を「加害者」に！
まさに権力のおごりではないか。
トップがこれなら、どんな規則も通達も意
味をなさなくなる。
厚労省は、民間企業におけるセクハラ対策
の文書を作成している。
事業主のみなさん こちら→
人事院規則10－10、さらにこの6条の詳細
も「指針」として出している。
これをトップは読んでいないのだろうか。
安倍政権を批判せず、忖度をしていれば、
何をやっても許される風潮をつくりだして
しまったのではないか。
自衛隊幹部の「国民の敵」も、「言ってい
ない」として、収拾をはかろうとしている。
一事が万事、この調子だ。
もう安倍内閣総辞職しかない。
釧路で起きた新人看護師のパワハラ自死事
件での労災申請が認められなかった。
その取り消しを求めて裁判を行うための支
援集会が開かれた。
労災は、過失があるなしに関係なく、業務
に起因することによるもの。
そして、弁護士と家族のお話を聞くと、こ
れがどうして労災認定されないのか。不思
議である。
やはり認定基準に問題があるのではないか。
23日に開かれた支援集会
医療機関は、医師、看護師不足が常態化し、
持ち帰りの残業も多いと聞く。
とりわけ新人看護師にとって、人の命を扱
う極度に緊張する現場だ。少しのミスも許
されないなかでの、一度のミスがきっかけ
に、連続して起きたようだ。
本人もそうとう委縮してしまったのか。
ふと新人を育て上げるシステムが疲弊して
しまっているのか、と思う。
ＯＪＴは当たり前になってしまい、人手不
足から「放置」状態になっている職場も多
いと聞く。
追いつめられ、うつの発症、そして自死。
親御さんにとって、どれほど悔しかったか。
どうみても「労働災害」だ。
弁護士さんは過労死など多くとりくんでき
た方で、最近はパワハラ、不払い残業の相
談が多いとのこと。
いま必要なのは、さまざまな情報、どんな
小さな情報もほしいと述べていました。
両親の無念の思いを受け止めて。
今、国会にかけられる「働き方」改革法案
は、今回のケースからみてももってのほか
だ。
撤回しかない。
破棄して無いという「日報」が次から次へ
と見つかった。
その中身は、国会への報告と違っていた。
砲弾種類不明の飛翔音を確認し、宿営地外
に１発弾着した可能性
↓
キャンプ・スミッティとサマワ宿営地に各
１発の曲射火器による射撃がなされた。
使用された火器は107ミリロケットの可能
性が高い
さらに、陸自車両付近で爆発が起こり、群
衆と遭遇し、車両に被害があったことも、
報告から消されていた。
あまりにもひどい書きかえだ。
これでも一番激しい戦闘のときの「日報」
が、いまだに欠落している。
安倍政権と自衛隊にとって都合の悪いもの
は、消すか、書きかえ。これが民主主義国
家なのか。
まさに戦前の「大本営発表」ではないか。
そういえば、戦前の日本を「美しい国」と
して賛美しているのが安倍首相。
隠ぺい・改ざん・ねつ造は、安倍首相の目
指している日本そのものではないのか。
欠落したしたページも含めて、明らかにし
なければ政治の責任がはたせない。
ＴＰＰ（環太平洋パートナーシップ協定）
からアメリカが脱退し、とん挫したが、
安倍政権のグローバル大企業への忠誠心
の大きさは変わらない。
アメリカ抜きのTPP11の署名を強行し、
いよいよ国会での批准をいっきにやり上
げようとしている。
TPP11はもう成立したのでは？
いえいえ、国会で承認（批准）されなけ
れば成立しない。
ＴＰＰテキスト分析チームが、TPP11の
ひどい内容を分かりやすいリーフレット
にまとめた。
その名もズバリ「いいことひとつもなし」
ここからダウンロードし、コンビニで印
刷できる。
こちら→
参考に項目を
アメリカが抜けたから大丈夫？
TPP11で何が変わったの？
このままでいいの？
凍結項目があるから大丈夫？
いえいえ、危険すぎます?
Ｑ１ 農業はまもられたからいいんじゃん？
Ｑ２ 食の安全については何も変わらいの？
Ｑ３ ISDS条項が凍結されてよかったですね？
Ｑ４ 著作権は70年保護でもいいでしょ？
Ｑ５ 表現の自由は保障されますか？
Ｑ６ 医薬品の特許問題はどうなったの？
Ｑ７ 国境を越えたネット決済や買い物が便利になるんじゃないの？
ＴＰＰは、すべての関税をゼロにするのが
目的。
それを「あれこれ」の言葉でごまかそうと
しているのが安倍政権。
さらに、隠ぺい・改ざん・ねつ造、そして
平然とウソをつき通す。
こんな政権にTPP11を任せるわけにはいか
ない。
国会で批准を行うな！
北海道の農業をこれ以上危機にさらすな！
声を大に！
追記
農民連の新聞「農民」の4月23日号のトッ
プ記事は、
TPP12以上に危険！
日本農業に深刻な打撃
カナダ、オーストラリア、ニュージーラン
ドは、抜けたアメリカの分も含めて増やそ
うと狙っている・・・
セーフガードは発動不可能に
オーストラリアは牛肉を倍増しても、日
本は発動できない
TPP11、日欧EPA、日米FTA・・・
続々と大攻勢が。
対する日本は、効率化と集約のため補助金
しかないのか・・・というぐらい無策だ！
まさに安倍政権は「亡国農業」政策！
畠山かずや前衆議員と鶴井～弟子屈とまわっ
てきた。
どこでも安倍政権のひどさが口々に語られる。
なかには「もううんざり」、テレビを消して
しまう人も。
地方の町は、１次産業の厳しさと人口減に対
して、さまざまな努力を行っている。
とりわけ子どもたちの医療など手厚い施策を
実施し、地域を熟知している。
しかし問題は国の施策、方針だ。
畠山氏は、安倍政治を「金がもうかるところ
に税金を投入」していると喝破。北海道や農
村地方への支援、家族農業への支援の目線は
ない。
地方の経済の落ち込み、人口減は「自然現象」
ではない。
アメリカと大企業がもうかれば経済が発展す
るという「神話」にしがみついている。
畠山かずや参院選候補のブログ「はたろぐ」
は、こちら→
またまた出た不祥事。
自衛隊の三佐が国会議員に対して、面と
向かって「国民の敵だ」と暴言をはいた。
近くの警備員がかけつけて大事には至ら
なかったが。
安倍政権のもとで、隠ぺい・改ざん・ね
つ造が平然と行われ、規律が完全に緩ん
でしまっている。
そうしたなか、実力部隊の幹部が国会議
員に面と向かって暴言を吐く。
まさに戦前の二の舞ではないか。
（五・一五事件、二・二六事件を想起）
モリ・カケ・スパ、日報問題など。
さらに財務省トップのセクハラ問題。次
から次へとでてくるものは、安倍首相の
擁護だ。安倍首相と同じ思想や考えなら
何をやっても許される風潮をつくりだし
ているのではないか。
選挙だけが民主主義であると矮小化され
てしまっている。
ここまで民主主義がボロボロなってしま
った現状。
一日も早く安倍首相に辞めてもらうしか
ない。
先日の雪に続いて、日曜日も雪となった。
冬に逆戻りし、やはり寒い。
連休までは油断ができない。
やはりタイヤ交換は連休明けだ。
雑誌「経済」の5月号は、マルクス経済学
入門特集だ。
その中で、マルクスの資本論からみた「少
子化」問題をとりあげている寄稿文がある。
関野秀明下関市立大学教授の「少子化」の
原因と法則性を解明する、である。
そのなかのグラフに、
経済5月号の89ページより
いかに日本が異常になっているか、一目瞭
然だ。
氏は、少子化は「国難」かー社会保障の貧
困と働き方の貧困、と題して「出生率の低
下と社会保障の貧困」を打ち出している。
安倍首相の「働き方改革一括法案」こそ、
国民受けする言葉で、「逆」のことをやろ
うとしている。
この法案は「データねつ造」が明らかにな
り、とん挫している。
しかし、自民・公明は強行しようとしてい
る。
ＮＨＫ日曜討論で、共産党の笠井議員が、
「撤回しかない」という主張に対して、公
明党の議員が「撤回は乱暴な意見だ」と批
判した。あくまで強行する考えだ。
そもそも「一括法案」にしたことが「乱暴」
である。
働き方をいっそう悪化させ、格差と貧困を
広げようとしていることこそ乱暴なやり方
だ。
撤回しかない。
昨日の雪のように、寒さをぶり返さないた
めに。
シリア国内での化学兵器使用に対して、米
・英・仏が軍事攻撃を強行した。
化学兵器の使用は絶対許されないものであ
り、これから「化学兵器禁止機関」の調査
が始まろうとしているときに、だ。
さらに、国連の決定もない。
今回の軍事攻撃は、まさに国連憲章と国際
法を踏みにじる乱暴な行為だ。
さっそく、安倍首相は全面的支持を表明し
た。さすがトランプ追随の安倍首相だ。
軍事攻撃では問題解決がいっそう複雑にな
り、事態を悪化させてしまう。
日本共産党は、厳しく抗議する「声明」を
出した。
こちら→
追記
米国の攻撃に支持を表明した安倍首相だが、
国連憲章や国際法への言及はまったくない。
トランプ大統領へのイエスマンぶりは論を
待たないが、もし憲法9条が変えられてし
まったら、「米英仏の攻撃」ではなく、
「米日英仏」のトップ記事が躍ったのでは
ないか。
ゾッとする想定だ。
ロシアは国連憲章を持ち出したが、４年前
のクリミア併合の違法は忘れてはならない。
米ロをはじめ、日本も、国連憲章の精神を
踏みにじっている。
だからこそ、憲法9条を変えようとする安
倍首相を一日も早くやめさせなければ！
テレビドラマの定番の時代劇では、悪代官
が証拠を突き付けられ追いつめられて「知
らぬ存ぜぬ」と叫ぶ場面がある。「お主も
悪よのう」「うふふふ」も定番となってい
る。
昨日の国会も同じような錯覚をもった。
加計学園の決定にむけての地方公務員の交
渉記録のメモ「首相案件」に対して、「知
らぬ存ぜぬ」と同じことが行われた。
こうした「証拠」が出てきても否定するの
で、「どちらかがウソをついている」こと
になる。安倍首相は「ウソ」に対して逆切
れ、「ウソというなら証拠を出せ」と。
・・・証拠が出てきたからこそなのに・・・
これが一国の首相であろうか。
加計学園、森友学園、そして自衛隊の日報
隠し・・・
すべて安倍政治の核心で起きていることだ。
この「政治の私物化」＝政治の腐敗が極ま
っているにもかかわらず、自民党という政
党のなかでは明確な辞任論が出てこない。
みんな「イエスマン」化したツケではない
か。政党としての末期症状だ。
昨年の10月の解散総選挙は、まさに「隠ぺ
い・改ざん・偽造」のもとで強行されたも
の。
もっとまともな政治を！
この声が大きくなりつつある。
小選挙区制で自民党議員を縛り、内閣人事
局で霞が関の官僚を一手に握る。
マスコミは社長と会食しながら蜜月を築く。
安倍一強を築いたはずだが・・・
「首相案件」となれば、すべてのものが動
いていく。隠ぺい・改ざん・偽造、そして
ウソを平然とついていく。
加計学園と愛媛県との首相官邸での話し合
いの詳細なメモが明らかになった。
全文が公開された。
公平な「入札」ではなかった。
同時に、安倍首相の関与がよりはっきりし
たのではないか。
特に「獣医師会対策」の後のメモとして、
「加計学園から、先日安倍総理と同学園理
事長が会食した際に、下村文科大臣が加計
学園は課題への回答もなくけしからんとい
っているとの発言があったとのことであり、
その対応策について」
とあり、これが事実なら、安倍首相はウソ
をついていることになる。
加計学園の設置、森友学園の8億円、さら
に自衛隊の日報隠し。
そして野村不動産の過労自殺も、ようやく
厚労大臣が認めた。この隠ぺいも、いまの
「働き方改革一括法案」を通すためのやり
方であった。
ここまでひどい状況になっても、首相の交
代の声が自民党のなかからでてこない。
自民党そのものの「末期症状」ではないか。
森友とともに、加計学園の解明はいよいよ
これからだ。
財務省から森友学園の弁護士に「ウソ」を
求めていたことが発覚した。そして昨日の
国会では財務省の太田理財局長がそれを認
めた。
最悪の口裏合わせだ。
やはり財務省そのものがかかわっているこ
とが明確になった。
マスコミでは「何のため」との発言が多い
がはっきりしている。疑念が安倍首相に行
かないために、すべてが動いている。
では「誰が」である。
やはり新たな証人喚問しかない。
安倍首相は、みずから「膿をだす」と述べ
ているが、これほど無責任なことはない。
安倍首相と昭恵夫人につながる線をすべて
消し去ろうとしているからこそ、首相本人
にはできない。
なぜなら、「膿」の中心にいるからだ。
戦闘地域になっていた南スーダンの日報の
1年分が保管されていたことも明らかにさ
れた。
これもすみやかに公表すべきだ。
安保法制の強行採決が「不正」のもとで行
われた可能性がある。検証が求められてい
る。
安倍首相と内閣に都合の悪いものは、隠ぺ
い・改ざん・ねつ造していく。
こうした仕組みをつくったのが安倍首相本
人ではないか！
昨日の自民党の議員の質問では、官僚に対
して怒っていたが、怒る先が安倍首相にむ
かわない。
これだから自民党議員の質問は「茶番」と
言われるのだ。
事の重大性への警鐘が、テレビではまった
く足りないし、あまりにも弱い。
本来のジャーナリズムとしての矜持をいま
こそ発揮すべきではないか。
希代とは、まれなこと。
これほどひどい「一括法案」はない。
データのねつ造・改ざんでストップした
「働き方改革」一括法案。本来であれば
すべて撤回し、出直しのはずが、データ
ねつ造の裁量労働の拡大をはずしただけ、
他はそのまま提出することを閣議決定し
た。
裁量労働の拡大は撤回しても、本命は高
プロ（高度プロフェッショナル制度）＝
残業代ゼロ法案である。
さらに残業の上限規制100時間は、過労
死時間を法的に容認するとんでもないも
のだ。
過労死の訴えができなくなる恐れが生ま
れる。
これほど財界言いなりの政治はない。
自民・公明は、過労死の遺族の声を聞い
ているのか。
人間の命をこれほど軽んじる政治はない。
８時間働けば普通に暮らせる社会をつく
ることこそ、政治家の任務ではないのか。
隠ぺい・改ざん・偽造の安倍内閣には、
この法案を提出する資格はない。
