社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

街頭からの報告と決意!

2014-12-16 20:21:19 | 日記

マイナス10度のなか、早朝の出勤時に、結果と決意を述べさせていただきました。

 はく息が凍る! 

車から手をふっていただいたり、クラクションなど、激励をいただきありがとうございます。

選挙期間中に訴えていた、「議案提案権が持てる20議席以上の躍進を」が達成できたこと、また北海道で念願の議席が誕生したことを報告しました。そして、消費税増税の中止、アベノミクスでのTPP推進から脱退を、集団的自衛権と戦争できる国づくりをやめること、原発を廃炉にし、自然エネルギーや釧路の石炭発電など、改めて対案を対置しながら訴えました。

自公「圧勝」との報道が先行していますが、冷静にみるならば、最低の投票率とともに自民は得票も減らし、議席も減らしたこと、けっして信任を受けたものでないこと、小選挙区制による民意が歪められた議席であることなどを訴え、安倍首相が引き続き国民の声を聞かず強権をふるえば、必ず矛盾が大きくなり「墓穴」を掘ることは明らかです。
保守の議員とも話すなかで小選挙区制はあまりにも問題点が大きく、中選挙区制の方がより自由に、より民意が反映すものであることが共通認識になるようです。

TPPは釧根経済を破壊してしまうことは明らかであり、だから自民候補は「5品目は守る」、民主候補は「TPPは反対」と言わざるを得なかった。自民、民主の党公約とは明らかにズレており、そこに住民の意思を無視できないものがあるわけです。ここに反対運動の「再構築」の可能性があり、一点共闘の可能性があります。その「要」として、一貫してブレない共産党の議席、はたやま和也さんが北海道で誕生したわけですから、さらなる発展を訴えました。

短い間でしたが、極寒のなか手伝っていただいた方々に感謝申し上げるとともに、多くの後援会員、支持者に、公約実現にむけた取り組みを訴え、早朝宣伝を終えました。

近々、大雪の予報もあり、みなさんも十分に気を付けてください。

自民、公明、民主、第3極とも、政策的に溶けて流動化している。社会保障は三党合意にしばられ、集団的自衛権、原発しかり。そして極右化している安倍首相に引きずられて国民との矛盾がさらに大きくなる年となるであろう。そのなかで、8→21議席は希望である。さらなる躍進を目指して!

 

 

 

 

 


8⇒21 暴走ストップの願いを受け止めて!

2014-12-15 05:34:51 | 日記

2.6倍の大躍進。
11年ぶりに北海道で念願の議席獲得、沖縄では自民が全区敗北し「オール沖縄」の勝利。

私7区も議席には及ばず期待に応えられませんでしたが、8千台から1万3千票台に前進しました。

支持していただいた有権者のみなさんに心からお礼申し上げます。

消費税増税中止を、TPP交渉からの撤退を、集団的自衛権による戦争できる国づくりにストップを、原発再稼働をやめよ、の訴えと対案の提起の手応えは大きかった。そして議案提案権の持てる20議席以上を、と訴えてきました。

今後は、北海道での11年ぶりの議席、はたやま和也と力を合わせて公約実現にむけて頑張る決意です。

それにしても、この低投票率。まだ確認していないが、自公で三分の二の報道が先行しているなか、自民党は前回よりも得票を減らしているのではないか。(自民の議席は294→291へ)
2年前は、ボロ負けした時よりも得票を減らしての「圧勝」であった。小選挙区制の「非民主的」な実態がさらに明らかとなるのではないか。

突然の解散、そして12日間の選挙戦。
候補カーの乗員、事務所スタッフのみなさん、また支持拡大で大きな力をかしていただいた後援会員、支持者のみなさん、大きな激励をいただきありがとうございました。
あらためて述べますが、当選した比例北海道の畠山和也と力を合わせ、公約実現に全力をつくしていきます。

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追記

あいさつにお伺いすると「よかった」、「すごいね」、「11年ぶり」など、どこでも喜びを共感しあう。

美原地域の後援会では、はたやま和也「祝勝会」が開かれ、あいさつにお伺いした。

ジュースとお菓子で乾杯! クラッカーが飛び交う。
一人ひとりに、さまざまなエピソードがうまれた。おおいに語り合った。自公政権の暴走にストップを。21議席に躍進した力はこれから。

みんな明るかった。そして、「これから・・・」と決意も感じられた。14年の重しを振り払うかのように。

・・・雲とおこれや21議席・・・

   いざ・・・・・


 

 

 

 


必ず議席獲得を

2014-12-13 22:01:57 | 日記

今日は街頭からの訴えの最終日。市内一巡するため、1回5分の演説。朝から少し緊張。
昼はカレーナンそばにカツを乗せたもの。カツでげんを担ついだようだが、私はあまり気にしない。それでも美味しい。う~、太りそうだ。

午後3時には、芦野友の会の「望年会」であいさつ。げきれいを受ける。

この時間帯から、空気が刺すように冷たくなった。これから冷える兆候である。

窓から聞いていた人から、洗車中の人から、子どもを抱えながら寒い外で聞いてくれたおかあさんから、・・・多くの方から激励をうけた。

最後の打ち上げはイトーヨーカ堂。19時45分、たくさん集まってくれた。12日間のなかで印象に残った出会いを例に、消費税増税中止を訴えた。浜で会ったコンブ漁師の話から、TPPからの撤退を訴えた。

さまざまな人の想いを、議席獲得で実現しなければ。議席獲得までもう一歩。

低投票率が予想される。投票率が下がれば自民党が勝ってしまう。小選挙区制効果である。だからこそ、棄権防止に最後までがんばろう。

声をかけあい、みんなで投票に行こう。

 

 

 

 

 

 


カレーライス

2014-12-12 21:48:18 | 日記

昼食は、鳥取後援会のみなさんが、カレーライスとサラダをつくってくれた。やっぱり美味しい。カレーは選挙の定番。みんなで食べるのは元気がでてくる。ただ食べ過ぎてしまうのが・・・・・

昼食後は、阿寒へ。なんと雪が積もっていた。釧路にはまったくないのに。

この道路沿いで演説した。足元が不安定だ。短くして早々に次の場所へ。
この積雪のなか、20人ほど待っていてくれた。相対で語りかけるように、消費税、TPP、そして集団的自衛権を話した。高齢者の方は、安倍首相の戦争への準備に怒りを持っている。そんな想いが伝わってくる。なんとしても北海道からの、議席獲得の決意が高まる。がんばらなければ。

音別にむかう途中、恋問海岸の海が強風で荒れていた。昨日の強風の名残り。

強風と風が異常に冷たい。これは大変。覚悟を決めたが、音別では5分ぐらいの演説にしてほしいと要請される。あまりにも寒いので外で聞く人への配慮だった。要点だけで、あとは私の想いを伝えただけ。

安倍政権の暴走への不安、心配、懸念、そして何とかしなければ・・・・

その想いを、ぜひ日本共産党と私に託して、と最初に話している。これほどの選挙は初めて。とりわけ子どもや孫の世代に責任を負う私たちの世代の問題だ。訴えに力が入る。

声は大分疲れてきたが、あした、最後の1日はなんとか持ちそうだ。

あと1日
白樺~桜ヶ岡~春採~鳥取~西部地域~愛国~美原~釧路町~
最後の打ち上げ場所は、夜7時45分からイトーヨーカ堂。公示日に最初に訴えた場所で終わる。

釧路市内をすべて一周して、訴えに訴えていきたい。声が持つまで。

 

 

 

 


マララさんの受賞演説

2014-12-11 21:40:57 | 日記

今日の新聞に全文が掲載された。最後の方で、
[ いわゆる大人の世界は理解するでしょうが、私たち子どもにはわかりません。「強い」といわれる国々は戦争を起こす上では非常に力強いのに、なぜ平和をもたらす上ではあまりにも弱いのか。銃を渡すことはとても簡単なのに、なぜ本を与えるのはそれほど大変なのか。戦車を造るのは極めて易しいのに、なぜ学校を建てるのはそんない難しいのか。]

安倍首相はどんな気持ちで聞いたのだろうか。たぶん、ODAで建てているのではないか、という程度か?

マララさんの演説と集団的自衛権は、まったく相いれない。

日本では、アベノミクス・新自由主義により、格差が拡大している。秘密保護法と集団的自衛権により、いよいよ戦争ができる国づくりがはじまっている。
私は、演説の最後に「子どもや孫たちの世代に、戦争ができる国をわたすわけにはいかない。安倍暴走政権にストップを」と訴えている。

戦争はある日、突然はじまるものではない。長い時間をかけた準備のあと、一気に転換がはじまる。それが近づいている。だからこそ、今回のの選挙はとても大切だ。子の未来のために。


雨の中、応援にかけつけてくれた紙智子参議員

紙参議員が、山形からかけつけてくれた。あいにく雨のなかだった。国会情勢もふくめ、自民、民主のひどさの実態を告発しながら、昨年の参議院の議席倍増に続いて、衆議院でも倍増を、と訴えた。

比例代表は議席獲得まで、あとわずかなところまできている。もう少し、がんばれば北海道から共産党の議席を誕生させることができる。熱い思いで語ってくれた。

あと2日

明日の予定は、
市内西部地域~阿寒~音別~白糠。

朝の雨は、路面が凍ってアイスバーン状態になった。跨線橋の坂が上がれず、候補カーが途中で動けなくなってしまった。前にも乗用車2台が動けなくなっている。時間をかけてゆっくりバックで平地にもどったが、1時間半ほど道路のアイスバーンが溶けるまで待機することにした。橋の近辺は大渋滞。この時は、4WDの候補カーがほしいと思った。
思わぬ事態であったが、事故もなく無事に過ごせた。

乗員のみなさんも「ハラハラ」の連続であった。ごくろうさまでした。明日の朝は冷え込みが予想される。1に安全、2に安全で行こう。

 

 

 


想い

2014-12-10 21:19:34 | 日記

酪農が基幹産業である別海町では、TPP交渉からの撤退を訴えた。自民党はアベノミクスの成長戦略であるTPPを推進、民主党は政権時代に突然のTPP推進、今回は公約にもふれず。しかし、7区の自民党候補はマニフェストにTPPはないが「5品目は守る」。民主党候補は「TPP反対」、やはり基幹産業を土台にしているからの訴えである。だからこそ7区では、改めて一致点での「オール釧根」の運動が構築できるのではないか。それが酪農家の「想い」につながる。その要は北海道での日本共産党の議席を実現させること、と訴えた。その背景には、沖縄の辺野古基地反対の「オール沖縄」がある。
TPPに対抗して、大規模化や機械化では太刀打ちできないことは、アメリカやオーストラリアをみればわかること。幻想は持つべきではない。握手のなかで、家族経営の酪農家の「想い」を受け取った。
 

夕方は、比例候補のはたやま和也候補とのドッキング。釧路町のイオン前に集まった人たちに、「安倍政権の暴走に心配や危険を感じている方が多い。激戦となっている北海道の比例で、暴走政権にストップをかける共産党議員を誕生させるまで、あと少しのところまできた。もう一回り支持を広げて、必ず議席奪還を」と訴え、はたやま比例候補の訴えにつなげた。

全国で議案提案権をもてる20議席以上には、北海道からの議席誕生が絶対必要であり、道民の過半数の「想い」は、日本共産党の議席しかない。

昼食は標茶の「丈の家」。そばが美味しい。ざるを頼んだ。味、香り、そしてコシがある。地元の標茶産のソバを一部使っている。よし、ねばりコシでがんばるぞ。

明日は、11日は釧路市内
紙智子参議院議員がイトーヨーカ堂前に来る。時間は10時30分。

あと3日
子どもや孫の未来がかかっている。戦争できる国づくりを許してはならない。

 


TPP

2014-12-09 22:01:54 | 日記

農村、漁村では、必ずTPPにふれる。2年前の「オール根室」、「オール釧路」によるTPP断固反対の大運動がまき起こった。そのことを思いだそうと訴えている。実は各地域では、TPPが口にのぼらなくなっているという報告をうけている。崩壊ともいえる打撃を受けることが分かっていても、である。やはり政権党の自民党が、アベノミクスが、成長戦略の柱として「TPP推進」をかかげたからではないか。また強引な「農協解体」論も影響が大きいのではないか。5品目は守るといっても、TPPそのものは、すべての関税撤廃である。

だからこそ、愚直に「TPP交渉からの撤退」を訴え続け、2年前の「思い」の再現を訴えている。

[ 走る ]

手をふってくれるところには、タイミングが合えば走って握手をする。最初は、足がもつかなと思ったが、意外と大丈夫。筋肉痛にもなっていない。昔とった杵柄(バスケのインターバルトレーニング)はもうないはずなのだが・・・、無理しないようにと思っても、つい走ってしまう。
あと4日、まあいいか、と思いつつ、明日もがんばろう。

浜中町での演説後、「やさしい声ですね」と言われた。私自身は、どちらかというと聞くタイプと思っている。人を威圧するのは苦手であるし、人をコントロールしようとも思わない。

厚岸町では、障がい者作業所で買ったクッキーを食べた。美味しい。居場所づくりが進んでいると思う。自立支援法が総合支援法にかわったが、課題はまだまだ多い。

明日は、(10日)
釧路市~標茶~別海~釧路市

ソバが楽しみだ。おっと、それどころでない。18:10から、はたやま和也比例候補とドッキングするからだ。比例は手が届くところまできている。もうひと押し。がんばろう。

  
 厚岸湾からみた仙鳳趾方面、夕日が美しい。

 

 

 

 


酪農地帯を走る!

2014-12-08 21:13:52 | 日記

今日は、標茶から虹別~西春別~別海市街~厚床~根室を走った。国道243号の10キロの直線道路は、すべて酪農地帯である。

牛がのんびりと牧草を食んでいる姿はいつ見てもよいものである。家族経営が中心だが、最近は法人化が増えてきている。生き物が相手であるから、24時間365日いつでもいなければならない。大変な重労働である。酪農ヘルパーが普及しているとはいえ、お金がかかり、いつでもというわけにはいかない。働いていた女性が酪農家に嫁いできて、「私の給料より安い!」という話を聞いたことがある。それほど大変なものだが、お金にかえがたいものがあると誇りを持っている。

しかし、TPPが襲いかかろうとしている。アベノミクスの成長戦略の一つがTPP推進だからである。

2年前は、オール市町村+自・公・民・共で「TPP断固反対」の大集会を開き、私も参加して、党を代表してあいさつをしたことを思いだす。今はこの体制が崩れてしまった。政治の責任が大きい。

広大な酪農地帯。ここを走るたびに、基幹産業を守らなければの想いを強く抱く。
愚直に「TPPからの撤退」を訴えていきたい。

それにしても広い。すれ違いの車から、けっこう手を振ってくれる。
移動時間が長く、運転手、アナ、手ふりのみなさん、本当にご苦労様でした。

明日も長距離の移動だ。がんばろう。

9日の予定
根室~浜中~厚岸~釧路市内

厚岸では、高レベル放射性廃棄物処分場問題にもふれなければ・・・

 

 

 


消費税10%・・・「やだー」

2014-12-07 21:46:20 | 日記

今日は、市内西部をまわり、午後から鶴居~弟子屈~標茶~釧路町。日曜日なので午前中は住宅街を中心に、静かな声で政策を訴えた。中心は消費税とTPP。アベノミクスの効果が地方に行きわたっていない。だから「地方創成」か。冗談じゃない。アベノミクスの成長戦略がTPP推進である。これは基幹産業である酪農業、漁業に壊滅的打撃を与えることになる。

アベノミクスを推進することの先にあるのは・・・

標茶の団地で演説後、近くの公園で遊んでいた子どもたちが寄ってきた。「消費税10%、やだ~」
子どもは正直だ。
その点、「軽減税率」はひどい。10%引き上げ後、8%にすえおく。品目は?
予想されるのが与党の税制協議会に出された「米、みそ、しょうゆ」。一世帯あたり年間617円の軽減。しかし2%の引上げは、120万円の年収では2.4万円の負担増となる。617円対24,000円、まったく割に合わない。これでは「詐欺」ではないか。

今年の5→8%のとき、福祉給付金1万円の現金支給、それも1回限り。市役所の作業は膨大なものである。しかも、3%増税分は、年収120万円では3.6万円の負担増となり、まったく割に合わない。「朝三暮四」そのものではないか。

なぜこんな政策がまかり通るのか。有権者をバカにしすぎだ。

自、公、民とも増税派である。国税の税収は消費税だけではない。法人税、所得税もある。だからこそ「増税先送りはきっぱり中止」、「消費税増税に頼らない別の道がある」。この対案を最後まで訴えていきたい。

弟子屈に着いたら空気が冷たい。本格的な真冬を感じた。各地での激励は寒さをも吹き飛ばす。あと7日、訴えに訴えていきたい。

今日の予定
市内~標茶~別海西春別~根室

 

 


演説を聞いての激励

2014-12-06 21:39:31 | 日記

5日目が終わった。
今日の午前中は・・・周辺という指定で、場所までははっきりさせていなかった。しかし聞いてくれた人が何人かいた。まったく知らない人だが、「がんばってくれ」と激励をうけた。やはり安倍政権の不安、危険性を感じてのこと。
私の最初の訴えは「秘密保護法、消費税、集団的自衛権、原発再稼働、国民の過半数が反対しているにもかかわらず、公約にもないものをつぎからつぎへと強行していく。この暴走を止めるため・・・」から始めている。安倍首相への危険性を感じている人が多い。ここへ働きかけていきたい。

しかし今日は冷えていた。日中はお日様がでていたおかげで多少は暖かったが、3時になると急速に冷え込む。候補カーのエンジンの水温計が上がっていない。指先が冷えて大変だが、熱い缶コーヒーは暖かくて気持ちがよい。これも寒さ対策のひとつ。

昨日の夜8時から、ブログの更新、ホームページなど、「ネット選挙」の取材を受けた。私はブログは始めたばかりで、あまり参考にならないと思ったが、今の時代の象徴なのかなと思った。長時間の取材ごくろうまさでした。

少しにやけてしまった。

ブログはいわゆる「クラウド」。ネットにつながったパソコンがあれば、どこでも更新できる。ホームページは、私のパソコンい入っているソフトからしか、更新できない。これは大きな違い。まあ便利なことに違いないが、便利さには落とし穴がある。
やっぱり私は古い人間なのだろうか。自称「アナログ人間」を標ぼうしている。

明日も冷え込みが予想される。乗員も含め、気を引き締めなければ。さあ、がんばろう。

 

 


多くの激励を受けて

2014-12-05 20:07:37 | 日記

1日を終わって。

1時間に2回の演説を基本にしている。
演説後、握手をしますが、そのたびにさまざまな声が寄せられます。多いのは「消費税をあげないでください」、「医療費が高くて大変」、「年金が下がるのを何とかしてほしい」等がおおい。やはり今の政治の反映ではないかと思う。私の「消費税の先送りではなく中止を」は皆さんの心に届いている。「生涯ハケンなんて大変」、子どもや孫を思う親たちにとっては深刻な問題である。

こうして握手するたびに、相手の想いが伝わってくる。なんとしても勝ちたいと思う瞬間である。

しかし、今日は寒かった。
乗員の健康も心配。寒さ対策も取らなければ。!!!

追記
「いい色になったね」といわれた。
顔が日に焼けてきた。日中は気が付かないが、1日が終わって帰ると感じる。
冬の日差しも意外と強い。
ひなたぼっこ。子どものころ、近所の人が庭に筵を敷いて温まっていたことを思いだした。当然子どもはお菓子目当てであった。暖房が行き届いた今は、そうした光景があるのだろうか。今思い出だせば、コミュニケーションの場であったのだろう。

 

 

 

 

 

 


国は金がないのだから

2014-12-04 22:00:09 | 日記

消費税増税をめぐって、その人の立ち位置によって違ってくる。しかし、多くは政府広報といわゆるテレビの解説員からの情報ではないか。2年前の三党合意、いわゆる税と社会保障の一体改革の枠に縛られている。なぜ消費税と福祉がセットになるのか、説明はない。というより、しないといったほうがよいのではないか。国税は消費税だけではなく、法人税や所得税もある。
25年前に3%消費税を導入してから税収は増えていない、と言うと驚く。消費税増税が税収の増につながっていないのである。だからこそ「別の道」が必要ではないか。

音別では30人ほどが私の演説を聞きに家から出てきてくれた。場所がら高齢者が多い。やはり年金の切り下げ、物価高に苦労しており、消費税の値上げはやめてほしいと多くの人から要請を受ける。「増税先送り」の自・公・民はこうした方々の声を聞いているのだろうか。医療費の負担も。

問題は働いている人である。「国は金がないのだから」、「少しぐらいガマン」という人がいる。なんと真面目な人たちだろうと思う。こうした人たちに支えられているのだと思う。しかし、超高額所得者や大企業の法人税の優遇制度など知ったらどうなるのだろうか。

消費税増税に頼らない別の道、これこそ私たちの対案である。


青空のもと、聴衆に訴える石川候補

突然はじめたブログなので、使い勝手がイマイチ。とりあえず、必要最小限の日記としたい。
あと9日間、みんながんばろう!!

 


 

 

 


はるかクナシリに白夜はあける

2014-12-04 05:57:06 | 日記

羅臼町を終わって、標津にむかう国道から国後島を撮った。ロシアの実行支配におかれている島。羅臼町では「北方領土」返還に関わって、当時の人たちの高齢化もあり、一日も早い交渉が待たれている。来年はロシア大統領の訪日も予定されており、残された元島民の願いの実現にむけて力をつくしていくことを訴えた。「はるかクナシリニに白夜はあける」ときが来るまで。

また、アベノミクスによる格差拡大について訴えた。「アベノミクスの恩恵が地方にまわってきていない」という人がいるが、認識はまったく違う。逆に地方の犠牲の上に大都市に利益が集中している。それを拡大しているのがアベノミクスであり、いっそうの新自由主義ではないか。

自民党型政治から「国土の均衡ある発展」ということが聞かれなくなった。都市間競争、生き残りをかけた自治体間競争。なんという言葉だろうか。競争にはお互いを高め合うすばらしいものがあるが、これでは「弱肉競争」である。新自由主義はもちろん後者である。市場経済万能論。大人と子どもがハンディなしで戦えと言っているようなものだ。

大企業の民主的規制。いつか、選挙の争点に浮上させたいものである。

寒い中、丸二日間にわったて同乗していただいた乗員、そして各地で応援していただいた方々に感謝!

 

 

 

 

 

 


公示初日

2014-12-02 20:18:10 | 日記

9時にイトーヨーカ堂駐車場前で第1声。多くの聴衆が集まってくれた。私のあいさつのまえに、女性後援会と急きょかけつけてくれたベクレルフリー北海道のマシオンさんから激励を受けた。
マシオンさんからは、原発の再稼働をやめさせること、そしてこの地域に高レベル廃棄物処分場は絶対につくらせないことなど、お話しされた。本当にもっともと思う。3年と8ヶ月も経つと原発事故など無かったような態度で、再稼働に突き進む安倍首相。私は、1年以上も稼働せず立派に乗り切っていること、だからこそ、このまま廃炉にむかうチャンスであること。そして政府として最高の技術力を結集して廃炉技術を確立すことなどを訴えた。こうした一致点で、さまざまな立場の人がつながり、連携しひろがっていくことが大切だと思った。

第1声はさすがに緊張した。しかしこの間、消費税、非正規労働、介護や医療、TPP、集団的自衛権、原発など、寄せられた多くの方々の想いと顔が浮かんでくると、その思いが言葉となって訴えることができたと思う。

11時には釧路  町地域で、上に上がらずみなさんと同じ目の位置で話しました。
やはり、候補カーの上から訴えるより、話しやすい。
厚岸では、消費税増税は先送りではなく、きっぱり中止を、と訴えるとみなさん本当にうなづく。生活の想いが伝わってくる。
浜中では候補カーのトラブル。突然、車が動かなくなる。急きょ、近くの修理工場にけん引し点検してもらったところ、すぐ直った。乗員全員がホッと胸をなでおろす。コンビニで休憩。近くの人からのど飴の差し入れがあった。ありがたい。
根室では演説中に突然の強風とアラレ、顔にあたってかなり痛かった。やめるわけにはいかなかったが、演説で大事なことを抜かしてしまった。すみません。

などなど、ハプニング続きでしたが、なんとか無事に初日が終了。

のども疲れてきたので、早めに休みます。明日の鋭気を養うため。

 


 

 


朝5時起床、さあ・・・

2014-12-02 06:17:45 | 日記

数々の公約違反をくりかえす政治。
消費税、TPP、集団的自衛権・・・・・

政治不信の根が深い。だからといって、投票に行かなければ、待っているのは消費税10増税、生涯派遣、TPP妥結、社会保障のさらなる切捨て、原発再稼働ときりがない。

ぶれない、対案をきちんと提起、そして共産党の議席が増えれば政治が動く。

訴えに訴えていく決意。ともに政治を変えていこう。