社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

「auじぶん銀行」詐欺メール?

2023-04-30 07:21:37 | 日記

突然、使っていない、知らない銀行「auじぶん銀行」からメールが来た。
これだけでも怪しい。

メールのプロバイダが行っているドメイン認証をチェックすると
 spf=hardfail(認証に失敗)
 dkim=none(存在しない)
 dmarc=fail(失敗  送信ドメインは詐称されている)
であった。
まったく信用できないということだ。

絶対に連絡先のURL(アドレス)はクリックしないこと!

ただちにゴミ箱へ、そして削除。


今までAmazonによる詐欺メールが多いが、さらに広がっているようだ。
もしこれが取引先の名前であり、巧妙な文書であったなら、クリックしてしまうだろう。

こうなると判断が難しい。
ましてや標的型攻撃メールで新しいマルウェアなら、セキュリティも感知できず、お手上げだ。

先日、健康保険証の廃止=マイナカードへの法案が衆院で、自公・維新・国民などにより強行採決され参院に移った。

ネットの恐ろしさを知らない、いやそれ以上に「ぼろ儲け」に魅力がある議員たちが多すぎる。
どれほど毎日毎日、情報が詐取されているか。
参考に、個人情報漏洩事件・被害事例一覧を掲載しているCyber Security.com を紹介。1日2件を掲載。
 こちら ⇒


小選挙区制という国民の声を反映しない非民主的選挙制度のもと、「強権」がますますはびこっている。

それでも国民の声を代弁する日本共産党の議員がいる。

統一地方選挙では前進したところもあるが、全国的には残念ながら後退した。
勝共連合=統一協会の謀略ビラ、メディアによる攻撃とともに、野党共闘の分断攻撃もすさまじい。

それでも、巻き返しはこれからだ。

追 記
私のメルアドがどこからか漏洩し、詐欺グループに渡ったようだ。
その後、詐欺メールが・・・
 楽天e-NAVI
 ETC利用照会サービス事務局
 横浜銀行
 大和ネクスト銀行
 エポスカード
 ソニー銀行
 三菱UFJ信託銀行

それぞれ
 プライバシーポリシーの変更とセキュリティ保護のために
 解約予告のお知らせ
 入金制限のお知らせ
 直近の取引の重要な確認
 アカウントのセキュリティ
 ソニー銀行が不正ログインを検知
 お客さまのお取引を規制させていただきました
などである。まあよく考えるものだ!

私はどれも利用していないので詐欺とすぐわかる。
そして、すべて「
ドメイン認証」が失敗=正式なものではないと。
しかし、このドメイン認証も、そのうち突破されるのではないか?

ネット社会、確かに便利であるが危険もそれ以上ある。
フェイク、詐欺、暗号資産、ダークウェブ・・・
現実世界の反映そのものではないか。


選挙が終われば、悪法が次々と!

2023-04-29 06:46:53 | 日記

統一地方選が終わり、ようやく後片付けも終わりつつある。

この1週間、なんということか。
国会では悪法が次々と可決されている。
十分な審議なしで。
選挙が終われば悪法が・・・典型例になっている。

問題意識なしの、政府のイエスマンの自公、維新議員のなんと多いことか。

健康保険証を廃止して、マイナカードにする。
医療や高齢者などの現場から、具体的な批判が噴出しているにも関わらず、強行採決だ。
自民、公明、維新、国民などの賛成多数で可決!

国民の声を聴く姿勢がまったくない。
岸田首相の強いものになびく姿勢が極端だ。

70年も運転が可能な「原発推進法案」も、一括して可決。
ドイツではすべての原発が止まり、廃止にむかっているというのに。

そして「入管法」の強行採決だ。
死亡事故をおこし、人権弾圧と国際的に批判されている「入管法案」。なんと審議において当事者、家族、弁護士、支援者への参考人質疑もなかった。
若干の修正を錦の御旗として。

地元の北海道新聞も、拙速な採決に反対する社説をかかげた。
しかし、自民、公明、維新、国民などの賛成多数で可決!

まったく当事者の声を聴く気がない。

これほど「政治の劣化」がすさまじいとは。

政治を変える。
これはとりもなおさず、自民、公明、維新、国民の議席を減らすことだ。
小選挙区制という非民主的な制度と政府擁護のマスメディアのもとでもやりあげなければ。


4人全員当選!

2023-04-24 07:22:52 | 日記


4人そろってバンザイ!
左から、村上、小山、西村、梅津

統一地方選の後半が終わった。
釧路市議選では、日本共産党が4議席を守った。
 Twitter を ⇒

定数28で、市長提案に賛成してきた与党が24、唯一の野党である日本共産党の4議席は貴重である。

支所廃止などスーパーシティ構想という国の方針を直接持ち込む市長に対して、住民の困った立場から徹底的に追及してきた野党の存在は重要だ。

それにしても投票率が40.95%(前回は44.35%)、あまりにも低い。
政治的民主主義の根幹でもある選挙。市民の政治参加をどうするか。多くの課題が残された。


釧路市議選に畠山元衆議が応援

2023-04-20 10:03:01 | 日記

畠山和也元衆議員が応援に入った。
最初は西村まさと候補。
 twitter はこちら⇒


50人ほど集まりました。

畠山氏は、西村候補の実績や人柄をお話しするとともに、岸田政権の大軍拡を批判しました。

岸田首相の安保3文書によるトマホークなどの「他国攻撃兵器」の保有で日本はより安全になると。
同時に「専守防衛」も主張するという矛盾する論理を平然と主張しています。

アメリカ、政財界の鉄のトライアングルなど力の強いものに惹かれ、平然と憲法や「専守防衛」をひっくり返してしまう。

ポリシーがない分、安部元首相より危険だ。

世界第3位の軍事大国になろうとする「大軍拡」は、地方政治にも深刻な影響を与える。

とりわけ地方自治体の任務「住民の福祉の増進をはかることを基本」が、岸田政権による社会保障の削減により大打撃を受けることになる。

だからこそ、与党の「イエスマン」の議員より、しっかりした野党のチェック機能を強めることが必要だ。

釧路市議会は、定数28議席のうち日本共産党の4議席を除いて「与党」だ。
市長の提案はなんでも通る。
支所の廃止やサンライフのトレーニングルームの廃止が簡単に決まってしまう。

とりわけトレーニングルームの廃止反対の陳情が4人ンお市民から出された。
にもかかわらず、日本共産党の反対だけで撮ってしまった。

釧路市には138億円もの「ためこみ金」があるというのに。

何としても西村まさとを再び市議会に押し上げなければ。


twitter開設、日本共産党釧路市議団

2023-04-17 21:05:46 | 日記

16日、釧路市議選がスタートした。
定数28議席に対して立候補が32人。4人はみ出しの激戦だ。

釧路市議会は日本共産党の4人を除いて、すべて「与党」という状況が長く続いている。
市長の提案は「なんでも賛成」という・・・トホホ

だからこそ!
議会は行政の、とりわけ市長のチェック機関。
そのチェック機関を果たしているのが日本共産党の4議席だ。

なんとしても4議席の確保を!
4人の候補は必死に訴える。
 
西村まさと         小山ひでと

 
村上かずしげ     うめつ則行

そして、待望のtwitterも!

毎日twitterにUPしているよ!


与党に議席独占をさせない!

2023-04-08 06:20:13 | 日記

いよいよ明日は知事・道議の投票日だ。

釧路市区の定数が4から3議席を減った。
前回の投票なら、自自公の与党だけの議席になってしまう。
また統一協会とのつながりもあった。

これは議会にとって、民主主義の点からみてもまずい。

またもうひとり、無所属で出ているが、「維新」の流れを組んでおり市議時代も事実上の与党の一員でもあった。

与党だらけになってしまったら、市民の声が届かない。

日本共産党は「自主投票」だが、おのずとはっきりしている。
政治を変える「野党共闘」の力を高める必要がある。

立憲民主党には、なんとしてもがんばってほしい。

知事選は日本共産党も加入している「明るい会」の支持である池田候補にもがんばってほしい。


大学でのカルトに注意を

2023-04-07 07:17:09 | 日記

4月から新たな大学キャンパスライフを始める人も多いと思う。
気を付けなければならないのが「カルト」への勧誘だ。

昨年から「統一協会」の反社会性が大きく報道された。
大学でも新入生へのカルトへの注意を発している。

今日のしんぶん赤旗に
「カルトに気を付けて」
弁護士の久保内浩嗣さんの紹介が掲載されている。

九州大学の「教えて!Qボー」が秀逸だ。

九州大学「学生生活ガイダンス」⇒

教えて!Qボー【カルト:SNS編】

教えて!Qボー【カルト・セミナー編】

2~3分の短い動画となっている。
必ず隠して接近してくるのが特徴だ。

いま大きな被害が発生している「特殊詐欺」も学生が巻き込まれやすい。

スマホ、ネットへの個人情報の安易な書き込みこそ、注意が必要だ。
ネットスラングで「リア充」という言葉がある。

スマホを捨てよ、書をもってキャンパスへ。


撤回! マイナカード取得で給食費無料

2023-04-06 07:10:16 | 日記

岡山県備前市で、マイナンバーカードを家族全員が取得すれば給食費を無料にするという条例・施策が撤回された。

よかった。
 前回のブログ⇒

そもそも給食費とマイナカードの関連性はない。
にもかかわらず、子どもも含めて家族全員が取得すると給食費を無料にするという「驚きの条例」だ。

そこには法の下の平等もなければ、家族の分断まで起きかねない。
子どもの人権という「子どもの権利条約」へのまったくの無理解がある。

学校給食は教育のいっかんにも関わらず有料化を続けてきた政府の責任がある。

この「条例」は、無料を「規則」で決めているので、市長の判断次第でいつ復活するかわからない。
こんな条例を廃止することこそ必要ではないか。
賛成した議員の資質が問われている。

いま全国で学校給食の無料化が自治体で進んでいる。

根室市で実施された。
今度は釧路市の番だ。

日本共産党の4人の議員団は、「給食費の無料化」を掲げている。

釧路市議会で唯一の野党の4議席。
住民の声をストレートに届ける4議席だ。

いよいよ16日の告示日がせまっている。


The Sound of Silence

2023-04-05 07:29:02 | 日記

半世紀以上前のサイモン&ガーファンクルの歌だが、今の時代だからこそ耳を傾ける必要があるのではないか。

美しいメロディに難解な詩がうまくかみ合っている。

私の好きなフレーズがある、
People talking without speaking
People hearing without listening

いろいろな訳があるが、私は今のネット、とりわけSNSの世界の特徴をよくとらえているのではないかと思っている。

本来は連絡だけともいえるフェイスブック、Twitter だが、それ中心にはまると・・・上記のフレーズのの世界に落ちこんでしまうのではないか。

選挙になると「美辞麗句」が飛び交う。
しかし、格差と貧困を広げてきた法律に賛成してきた政党はどこか?
少子化を推進してきた政党はどこか。
成長しない日本をつくってきたのは。
アメリカの要請による「大軍拡」という「戦前」にむかわせようとする政党はどこか。

日本は崖っぷちに立っているのではないか。
くらしと福祉がかかっている。

政治を考えよう!
People talking without speaking
People hearing without listening


地方選で「大軍拡」を問う!

2023-04-03 07:09:46 | 日記

統一地方選の前半である知事・道議選がいよいよ今週に迫ってきた。

自公政府による43兆円という途方もない「大軍拡」に対して、地方選で問わなければならない。

自公政府による巨額な赤字財政のなか、さらなる赤字を生み出す「大軍拡」。その中身も多くはアメリカの他国攻撃兵器の購入だ。
そして設置されるのは地方自治体だ。戦場となるのも住民が住む自治体である。

また巨額な軍事費は福祉・医療の削減につながる。
地方自治体にとって深刻な事態になるであろう。

多くのメディアはこの「大軍拡」を取り上げない。
よほど争点にしたくないのであろう。
自公が勝てば岸田「大軍拡」が承認されたというであろう。

さらに地方議会は日本共産党以外「オール与党」が主流となっている。議会の監視・チェック機能が弱まっている。

道議会は与党が自公、野党が立憲、共産党となっている。
道議選の釧路市区には今回日本共産党は候補をたてていない。

前回は、自、自、公、立憲、共産の順番であった。

定数は4から3議席と減らされた。
このままいけば、自自公の与党独占となってしまう。
議会としてはチェック機能のない不健全な状況となってしまう。

岸田政権、自公政権いいなりの道議会はごめんだ。

日本共産党は自主投票であるが、おのずと結論はでる。

いま「大軍拡」を批判する、またその不安を感じている市民の思いをくみ上げることが必要ではないか。

日本が再び戦場とならないために。


政治家と統一協会の関係

2023-04-01 07:07:08 | 日記

宗教団体が政治家を通じて国家権力に影響を与えていく。
なんのために?

昨年来、統一協会のあまりにもひどい反社会性が暴露されてきた。
自民党のいう「家族を大切に」が、統一協会によってどれほど家族が壊されてきたのであろうか。

信者2世が、統一協会との「決別」を政治家に要求している。

関係を報道された内容でデータベースを公開した。
アドレスは
https://morusuko.com/touitsuketsubetsu/

QRコードは

北海道議会には12人の議員が・・・

いま選挙の真っ最中。はっきり決別宣言をしてほしいものだ。

追記
あろうことか
統一協会へのマスコミの攻撃は「日本共産党」がやっているかのごとくの「謀略ビラ」がまかれている。選挙を汚すものである。

その反撃ビラが出た。(容量は1MB)
こちら ⇒