社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

時代閉塞の打開

2016-02-24 07:24:52 | 日記

国民と政治のギャップがあまりにも開きすぎ
ている。世論調査では6割、7割が反対でも、
国会で法案が可決されていく。

社会福祉もどんどん切り下げられていく。
年金、医療・介護・・・

そして規制緩和による非正規の拡大、ダンピ
ング競争による中小零細企業の疲弊、大幅な
賃金低下・・・

長期化する自民・公明政権の「自民党型」の
治の結果である。
原因は小選挙区制だ。自民党は17%で、現在
の議席を独占している。

その行きついた先が「戦争法」であり、「立
憲主義」の破壊である。

いまその打開の端緒が切り開かれた。
五党合意である。

一昨日、日本共産党は全国都道府県委員長・
候補者会議を開いた。

自公政権を少数に追い込む。その号砲がなら
された。

啄木が「時代閉塞の現状」を執筆したのが、
1910年。

106年目の今年こそ。

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全国都道府県委員長・候補者会議の会見

五党合意について