釧路市議会の議会広報に無事掲載されました。
なぜこれが議会広報にふさわしくないのか?
わかる人はいるだろうか?
「釧路市議会基本条例」にある「市の意思決定機
関並びに市長その他の執行機関の監視及び評価機
関として重大な責務がある」という精神の放棄で
ある。(そもそも読んでいるのだろうか???)
釧路市議会の定数28人中、なんと18人が不掲載に
賛成したという。
数さえ多数になれば、なんでもできるという議員
がいることに「民主主義」の危機を感じるのは私
だけではない。
安倍政権と同じ流れが、地方議員にも大きな影響
を与えている。
とりわけ今回の問題を引き起こした議長と広報委
員長の責任は重い。
広報委員長は謝罪したが、議長をはじめとした議
員は反省すらしていない。
この問題は、まだ終わってはいない。