新聞の「口利き」の表題を「甘利き」と読んで
しまった。誤読だった。私も目がわるくなった
ものだ。
いや、まてよ。これは誤読でない。
甘利明前経済再生相の「口利き」疑惑は、その
実態がどんどん明らかになってきている。
ほとんどが国のお金であるUR(都市再生機構)
から補償金をもらうための「口利き」であった。
これでは税金の「分捕り」ではないか。
その一部が、謝礼として甘利大臣に払われたと
いうことではないか。
週刊誌では、秘書の「たかり」ともいうべき恥
ずかしい所業が赤裸々とかかれている。
「政治と金」
生まれながらにしてつきまとっている自民党政
治に特有なものだ。
それが政官財の「鉄のトライアングル」をかた
ちづくっている。
政策は二の次である。
これを止めるには、企業・団体献金の禁止しか
ない。
でなければ、巨額なマネーを持っているものが
政治を動かし、法律を改悪していく。
その先頭にたっているのがアベ政治だ。
昨日は節分
「アベはそと、九条はうち」の声が響いている。