佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

大阪の大物釣り師続き

2012-08-18 18:00:00 | 釣り界の歴史

細谷氏は船釣り一筋の方なのですが、大物ばかりでなく、大変好きな魚があるのです、故郷「和深」からヤイトカツオが釣れたとの話が入ると、仕事は息子さんに任せて飛んでいくという、灸好き?人間です。

私も数年前に、デーリースポーツの釣りデスクの芳賀さんと一緒に、細谷さんが釣り上げてきたばかりの、ヤイトカツオを串本でいただいた記憶があります、

口に入れると、とろけそうに柔らかく美味しかったのを覚えています。

 

細谷さんは、故、釣りサンデーの小西会長と世界各地に釣りに行かれていますが

ニュージランドの磯に、ヘリコプターで上がった人は世界で初めてでしょう。

このニュージランドのスリーキングアイランズに小西さんと上がられまして

釣られたのが写真の「ハプカ」という大物です。

 

日本で言ったら、イシナギかクエの類なんでしょうが、彼が以前「和深」で

1000食の、和深名物「太師鍋」に供した「おおな」は、この故郷の沖で釣られたものだそうです。

 

この「おおな」は「イシナギ」の別名なのではないでしょうか、この「おおな」の伝説がこの地にありますので、次に書きます。

 

 

コメント
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