佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

 和歌山マリーナシテイ海釣り公園

2012-08-09 19:47:38 | 釣り

夏休みキッズ釣り大会の報告です。(森永氏より)

 [当日の様子]

 当日は午前6時からの開園ですが、5時過ぎには開園を待ちわびるファミリーが並ぶなど参加者の熱意が感じられました。

開園と同時にファミリーは思い思いの釣り座へと急ぎ、朝まずめのベストタイムに、飛ばしサビキ釣りでソウダガツオを狙います。日に日に回遊が多くなったソウダガツオ、ファミリーの期待通りに竿をひん曲げてくれます。

サイズは30㌢超ですが、ときには40㌢に近い良型もヒットして、その度に大きな歓声が釣り公園に響き渡ります。ソウダガツオの群れが消えたらコノシロ、アジなどを狙うファミリー。コノシロは20~25㌢、アジ、シマイサギ、イワシといった小物が次々に掛かります。

 さて、大会ですが対象魚はボラ、フグ、毒魚を除く釣った魚の総重量です。

審査は午前11時から11時半ですが、審査時間前にクーラーを担いだファミリーが訪れ、審査を心待ちにしています。

さあ、審査開始です。やはりソウダガツオのオンパレードとなりました。2ケタ釣るファミリー(トップは13尾)もいる好調さで、審査するこちらも大忙しです。中には審査してもらった後に「またカツオが釣れたので再審査お願いします」と大粒の汗をかきながら釣り座と審査場を2往復も、3往復もする子供もいて、その熱意と純粋さに感動を覚えてしまいました。

 入賞した子供たち、胸にぶら下げた金、銀、銅のメダルに最高の笑顔を見せます。いま世界中が熱中しているロンドンオリンピックにも負けない、子供たちの熱い思いと笑顔が同公園にありました。そして「また参加します」と話す子供たちがとても印象的でした。

 同公園のキッズ大会は同公園に登録した小学生以下が対象ですが、当日登録で即大会参加もOKとなっています。参加費は無料のキッズ大会、釣り業界の次世代をになう子供たちに釣りの面白さ、楽しさを伝えると同時に同公園を知ってもらうために今後も継続していきます。その節はまた、ご協力お願い申し上げます。

 

 成績は次の通り。(ボラ、フグ、毒魚を除くすべての魚の総重量)

①    松原良春(大阪府高槻市)8㌔

②    阿波優昇(三重県伊賀郡)5・4㌔

③    宮下海衣美(大阪府摂津市)3・4㌔

 問い合わせ=和歌山マリーナシティ海洋釣り堀・釣り公園

(℡073・448・0020

 

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