8月1日付けで大阪市の公募区長が24人中22人が就任した。
この区長は全国に先駆けて大阪市の橋下市長が発案して公募されたもので
日本で初めての試みではないでしょうか。
そして今回は、公募して有識者に選んでもらい市長が任命したものですが
次回からは一般市民によって選ばれるとなるのでしょう。
今までは市長がかつてに任命していたものですが、これからは市長は監視役でダメならクビにすることもありうるとのことです。
その権限は大変なもので今までの一般職のトップであった局長級のさらなる上位職となるもので任期は2016年3月まで。
この度なられた区長には、元他市の市長や、会社経営者の人や会社員だった人も海外からの応募着任する人もいるし女性も2人混じっている、年齢的には50代が主で、一番若い区長になった方は天王寺区長で27歳との事で、日本放送協会の記者をやっていたという。
これからの大阪市がどのように変わっていくのか私たち大阪市民は楽しみです
今まで大阪で区長をやってこられた方が6人おられますが、2016年の3月末までに新しく区長になられた方がどれだけの力を発揮できるかによっては橋下市政にも多大なる影響が出ることでしょう。
そして大阪市と大阪府が統合本部を発足させて半年いろいろと経営形態の見直しが行われていきます、今までダブっていたものがなくなるのでしょう、前の市長の時代には不幸(フシアワセ)なんて言ってやろうとしなかったことが改善されるようです。
見直されるものは、地下鉄、バス、病院、水道、消防、港湾、大学,住宅
施設、市場、下水道などが検討課題のようです。