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日ごろ、藍染をしたり風呂敷を縫ったりしているので
一度にたくさんの洗濯物が出る日もある。

そのために、物干し竿が今の2本に加えて
もう一本欲しい。
竹を刈るなら真冬の新月が(水分が少ないため)よいと考えるので
この時期にどこかの竹林で刈らせてもらうことはしないが、
既に倒れて枯れている竹で、手ごろなものがあればもらいたい。

長くて電車には乗れそうもないので、歩きか自転車で運べる、
近場がよい。ホームセンターでは買う氣がしない。
竹はこれほどたくさん生えているから。

そう、最近は、以前作った中厚地の大麻(おおあさ)の風呂敷が
ようやくほぼ完売となったので、新しい製品として
もうちょっと薄くて、それでも丈夫な結びやすい大麻の布で
90cm角の大風呂敷を作っています。
前のもののように、そのままでの存在感というものは少なめ
(それでも、比べると何かが違うが)なので、
こちらは本藍染めすることにしました。
青一色ではなく、蜜ろうけつで文字通り麻の葉模様を
フリーハンドで手描きしてから染める予定。

染めの作業などをしている、小さい庭には
今日もカナヘビが暮らしてる。
エサが豊富なのか、お腹がちょっとふくらんでいる。
もしかして、タマゴを産むのかな?

先日、親メダカに喰われぬよう救出した稚魚を移した
容器の底に沈めておく砂が手元に無かった。
小石や砂、細かいほど水を浄化するように感じる。
表面積が大きくなることや、微生物の棲家として。
このたびは、砂の代わりとして
庭に並べていたホタテの貝殻を金槌で砕いて沈めた。
カキの方が砕きやすそう。ハマグリは硬いと思う。
焼いてからだと、また違うかな。

壁材の漆喰の材料は、石灰よりも貝灰を理想としている。
そこに、大麻の繊維くず(すさ)と海藻の糊と水を混ぜるのだ。

話は変わるが、化学肥料は空氣を原料に作れるようだ。
それだけだと様にならないので、大量の石の粉を混ぜて売られている。
肥料成分は3%。97%は石の粉・・・これが困るのは、
土の30cm下辺りにコンクリートのように固い層ができる原因ともなる。
根っこがそれ以上潜れないから横に伸びる、すると隣の根っことぶつかって
戦争状態。

もっと勉強したい。

堆肥も、虫に分解されたり熱で逃げて、栄養はあまり残っていないようだ。
何かよさそう、というイメージと、物理的、化学的な真実はまた違うことが多いからな~。

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