先日,某駅で女子中学生とおぼしき集団と一緒になりました。クラブ活動の帰りだったらしく,皆が口々に「お疲れ~」「お疲れさま~」と言っていました。
中学生(もしかしたら高校生だったかも?)が友人や先輩に「お疲れさま」というのにちょっと違和感を覚えました。もともと慰労の言葉ですから,まだ義務教育の子どもが使うのが妙だと思ったのです。「お疲れさま」の「慰労」というそもそもの機能は薄れて,別れを告げる機能を持つようになっているという指摘も10年以上前からありますが・・・。一体,年齢の下限はどこまで来たのでしょう。
そこで,今,中学生の姪っ子に聞いてみたところ,その姪っ子は部活でも「お疲れさま」は使わず,友達には「バイバイ」,先輩には「さようなら」と言っているそう。まだ,「お疲れさま」を別れの言葉としては使っていない模様。
そういえば,私は,いつ,誰に初めて「お疲れさま」と言ったのだろうとふと思いました。こういうのを考えるのもちょっと楽しい♪
「お疲れ~」
良い響きですね。
今は妻によく言っています(^-^)
みんなのブログからきました。
コメントありがとうございます。
夫婦の間で「お疲れ~」というと,さよならの意味ではなく,ねぎらい,慰労の意味になりますね。
二人の関係によって,意味合いも変わってくるのが面白いです。恋人の間だったらどうでしょう。別れの挨拶として使うのでしょうか…。