100年前の雑誌を読んでいると、面白い言葉にたどり着きます。何でもかんでも、外来語を使っている現代とは違って、なんというか、日本語の豊かさというか、奥深さというか、そういうものを感じるんです。
では、そんな言葉を紹介したいと思います。
Q「さおう(orしゃおう)」「なおう」って何でしょう?
ヒント1 漢字で書くと、「沙翁」「奈翁(or 那翁)」です。
ヒント2 「蕉翁(しょうおう)」は松尾芭蕉のことです。問題の言葉は人物の名前です。
ヒント3 「沙翁」はイギリスの人、「奈王」はフランスの人です。
おわかりでしょうか。「沙翁」はシェークスピア、「奈翁」はナポレオンのことです。
面白い表現ですね。そういえば、留学生が同じゼミの先輩にいろいろとニックネームをつけていますが、その一つに「丸翁」というのがありました。
う、うまい!!
原語をそのまま受け入れて使うのもいいですが、このように工夫して言葉を作るのも面白いと思います。
ちなみに、「沙」はシェークスピアに当てた「沙士比阿」などの略です。
では、そんな言葉を紹介したいと思います。
Q「さおう(orしゃおう)」「なおう」って何でしょう?
ヒント1 漢字で書くと、「沙翁」「奈翁(or 那翁)」です。
ヒント2 「蕉翁(しょうおう)」は松尾芭蕉のことです。問題の言葉は人物の名前です。
ヒント3 「沙翁」はイギリスの人、「奈王」はフランスの人です。
おわかりでしょうか。「沙翁」はシェークスピア、「奈翁」はナポレオンのことです。
面白い表現ですね。そういえば、留学生が同じゼミの先輩にいろいろとニックネームをつけていますが、その一つに「丸翁」というのがありました。
う、うまい!!
原語をそのまま受け入れて使うのもいいですが、このように工夫して言葉を作るのも面白いと思います。
ちなみに、「沙」はシェークスピアに当てた「沙士比阿」などの略です。