大学以降の勉強というものは、文科省が決めた「教育指導要領」のようなものがないので、何が基礎知識で、どこまで知っているべきなのか、すべて自分で判断して、勉強して覚えて、少しずつ身につけていきます。
といっても、範囲がないのだから、その量は膨大・・・
そこで、先生に無理なお願いをしました。ポイントとなることを教えていただくという、先生にとってはなんとも迷惑な話です。
今日のポイントの一つが「新訳華厳経音義私記」と「金光明最勝王経」
なんだか身構えてしまう漢字の羅列・・・
「しんやくけごんきょうおんぎしき」と読みますが、つい「かごんきょう」と言ってしまう私・・・・。(口先で話す私は、自分の読み間違いにすら気付かない・・・)
3回ぐらい「かごんきょう」と言った私に、とうとう先生はこうおっしゃいました。
「日光にあるのは、『華厳の滝(けごんのたき)』ですね」
なるほど~。「華厳の滝(けごんのたき」はすぐに言える。口先から出てくる。
言い間違いを繰り返す私に、すぐそのようにわかりやすい例で訂正してくださる先生にまた深く感謝して、今日の授業を終えたのでした・・・。
といっても、範囲がないのだから、その量は膨大・・・
そこで、先生に無理なお願いをしました。ポイントとなることを教えていただくという、先生にとってはなんとも迷惑な話です。
今日のポイントの一つが「新訳華厳経音義私記」と「金光明最勝王経」
なんだか身構えてしまう漢字の羅列・・・
「しんやくけごんきょうおんぎしき」と読みますが、つい「かごんきょう」と言ってしまう私・・・・。(口先で話す私は、自分の読み間違いにすら気付かない・・・)
3回ぐらい「かごんきょう」と言った私に、とうとう先生はこうおっしゃいました。
「日光にあるのは、『華厳の滝(けごんのたき)』ですね」
なるほど~。「華厳の滝(けごんのたき」はすぐに言える。口先から出てくる。
言い間違いを繰り返す私に、すぐそのようにわかりやすい例で訂正してくださる先生にまた深く感謝して、今日の授業を終えたのでした・・・。