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贅沢ついでに、もう一つ温泉のレポートを。
実は先週も温泉に行っておりました。友人たちが乗鞍にスキー&温泉に行くというので、僕はあとから追いかけた。
スキーをやるとなると早朝の5時過ぎに出発とのことだし、朝一番で用もあったので、ちょっとゆっくり出掛けることにした。
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当然ビールと弁当を買いこんで、新宿12時発のあずさ15号に乗り込み松本に向かう。最近電車や新幹線での移動が多いけど、自分で運転するよりよっぽど楽だなぁ。第一呑みながら目的地に向かえる。
松本で松本電鉄に乗り換えて新島々へ。そこから白骨温泉行きのバスに乗ること約2時間、温泉街入口の「泡の湯旅館」に到着した。
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「泡の湯」に入るのは2回目だけど、泊まるのは初めて。さて温泉は?
ハイ、添付画像の通り有名な白濁大露天混浴風呂です。え~、こんな上から見える混浴温泉なんて嫌だぁ~!?
大丈夫です。脱衣場は男女別で、女性は専用の大ぶりのバスタオルを巻いて、脱衣場からそのままお湯に入り、首まで浸かって出てくる。男性はなにも着けないけど、やはり脱衣場から首まで浸かって外に出てくるので、お互いに見えない。それに相当温いので、立ちあがってのぼせを癒す必要もなく、いつまでも首まで浸かっていられる。
若い女性のグループもいるし、カップルも多い。どうってことないですよ。
それよりもこの開放感を楽しんで温泉に入れることが貴重ですね!
ここは「四万たむら」に負けず劣らず高級旅館、食事も部屋も豪華だ。熱いものは熱く、冷たいものは冷たく配膳され、とっても美味しかった。最後の締めは、キノコ汁と信州名物のとうじ蕎麦。キノコ汁に蕎麦を入れた独特の竹ざる浸し、しゃぶしゃぶしながら食べる。う~ん美味い!
積善館本館とは全く待遇の異なる両極に位置する?旅館でありました。
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