goo blog サービス終了のお知らせ 

呑む気オヤジ/取り敢えず生還したジイさんのあれこれ

骨髄移植で山暮らしから都会に戻ったジイさんの日記。健康の話の他に合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

合宿・2日目

2008-09-09 | コンサート・LIVE・演劇などの話
さて2日目の練習開始!
今日は朝から午前中一杯、ボイストレーニングがある。
発声の基礎と、各曲のハーモニーや歌詞の発音、発声のチェックを受ける。
M先生のレッスンは僕は初めてだったが、なかなかユニークな指導をされる。
肋骨を押し広げながら、丹田を押し込め、新巻鮭のようにドテっとして歌う・・・。
詳細は省くが、「新巻鮭」というのは、要するに軟口蓋を広げて少し喉を上げて斜め上を向いて歌う、その姿が新巻鮭に似ているから、ということらしい。
力を抜いて、喉を大きく開けて広げて歌う。なるほど新巻鮭のような顔かな。

その後は各指揮者が自分の担当曲を部分的に演奏し、ハーモニーの仕上がりや歌詞の伝わり具合などをチェックしていただいた。
ハーモニーもさることながら、「ここの歌詞が聞き取りにくいですね」とか「ちょっと何のことか良く分かりません」というところも、いくつかあった。
やはり「文節の頭をハッキリ発音する」ことに繋がるんですね!

午後は第2部ミュージカルステージの某曲の振り付けの練習を。
ただ突っ立って歌ってもつまらないので、ちょっとは演出を加える。請うご期待!

午後の後半は、全体の「通し」です。
結構の曲数になる。こりゃ大変だ。もう1ヶ月を切った。
電車の中でも見やすいように、小さくコピーした楽譜を作るったのが、ついこの前。
いつも曲を覚えるときは、この方法で常に持ち歩き、暗譜したんだけどね。コピーを作ったのが1ヶ月遅かった。
あと1ヶ月でどこまで覚えられるんだろう。中途半端な暗譜は本番では役に立たない。
何とか頑張るぞ!毎日朝晩楽譜とにらめっこだ!!
しかし「1日目」のところでも書いたが、本番直前の合宿だから、もう少し細部を詰める練習がしたかった。
実質1.5日の練習。できればもう一日あると随分仕上がるんだろうが・・・。
社会人のアマチュア合唱団では、1泊2日が限界ですね。

合宿練習は4時に終了、解散となりました。
さてこんな時間にもう帰る?
我が合唱団のメンバーがまっすぐ帰るわけがありません。
半分の方々が、三浦海岸駅前の「養老乃瀧」に集合しました。
この養老乃瀧が、また素晴らしかった!
その話は、次号!!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合宿・1日目

2008-09-08 | コンサート・LIVE・演劇などの話

土日は合唱団の合宿だった。
この合宿は結構楽しみにしていた。
もちろんたっぷり歌が歌えることが第一、それにお酒もたっぷり呑めるはず・・・。
いやいや定演直前合宿なんだから、そんな不謹慎な!
でもあのメンバーで、たっぷり呑まないはずがない・・・。楽しみ・・・。

土曜日の12:45に三浦海岸駅前の民宿に集合。
今回は珍しく余裕を持って三浦海岸に到着したのに・・・、譜面台を京急の網棚に忘れてしまった。
終点が隣の三崎口だから良かった。駅員さんに連絡してもらって、取りに行った。
結局民宿に着いたのは、練習開始の1時ギリギリだ。
電車の中で立っていて、荷物を網棚に上げる。
席が空いて座るときに、網棚から荷物を降ろすのを忘れる・・・。
この前は、善光寺で合唱団にお饅頭を買ってきたのに、練習の時やはり網棚に忘れて、饅頭は東海道線で小田原まで行ってしまった・・・。
大丈夫かいな。



さて合唱練習。民宿には立派な音楽用の練習場がある。
今回の合宿は、各曲の細部の詰めとボイトレおよび曲のハーモニーや発声のチェックがメインだ。
一日目は各ステージの全曲を歌い、各曲の細部のチェックを行った。
まだ不完全なところは多いが、全体的には随分まとまってきたと思う。
僕自身は暗譜どころか、完全に音取りが出来ていない部分もあり、全く以って不完全だ。
う~ん、厳しいね。

いつもの土曜日よりは2時間弱長い練習を終了、夕飯となりました。
当然?ビールです。夕食後に懇親会も予定しているが、その前に食事をしながら当然呑むんですね。
夕食後暫し自由時間となったが、先日団長宅で行ったミュージカル鑑賞会をもう一度実施した。
今回は時間がないので、定演で演奏する曲が出てくる部分だけを鑑賞。
初めて観た団員も、やはり実際のステージや映画でその曲が歌われる場面を目の当たりにすると、随分曲想の理解に繋がったようだ。
この企画は良かったですね。とても効果的でした。

さて懇親会は当然呑めや歌えや・・・ですが、やっぱり合宿中ということもあり、また居酒屋でぐいぐい呑んでいるわけでもなく、あまり酔わなかった。
一応11時に解散ということになっていたが、最後のメンバーが引き上げたのが12時過ぎだったか。
(って、やっぱり最後のメンバーに入っているんですなぁ)
翌日は二日酔いにならず、爽やかに目覚めました。

まじめな話、もう少し練習をしても良かったような気がする。
たとえば夕食6時~(酒抜き)、7時~8時半まで夜間練習、9時から懇親会・・・。
まぁ学生の夏合宿じゃないから、そんなに無理しなくてもいいのかもしれないが、個人的にはちょっと物足りなかった。
自分の仕上がりが遅れていて不安、ということもあるんですけどね・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「青春18きっぷ」総括

2008-09-04 | 徒然なるままに

結局、「青春18きっぷ」の第5回目は使うことが出来なかった。
まあ、無駄にしたと言えばその通り。
でも5回(5日間)乗り放題で、11,500円=1回(1日)どれだけ各駅停車に乗っても@2,300円ということだ。
キップ代の元は十分に取ったし、十分に満喫した。

今回は初めてということもあり、あまり冒険はせず、2回とも信州・北アルプス方面ということで、ちょっと地味な旅だった。
どうせなら「ムーンライトながら」などを使って、より遠くに行ってみたかった。
山陽とか山陰方面に行けば良かったね。そこはちょっと残念!
でも初めて訪れた高山市や平湯温泉に新穂高、ロープウエーで登る西穂高などなど、とても楽しかった。
野沢温泉・善光寺・蕎麦屋大丸も30年ぶり?でよかったよ!
野沢温泉はもっと寒いときに、外湯巡りをやってみたい。
ディスカバー・ジャパンの精神も思い出したし、ローカル線の旅の楽しさもよく分かった。
次回(冬)の「青春18きっぷ」は冬休みに利用しよう。
冬の荒れる日本海を眺めながら、やっぱり五能線だね!

しかし、ローカル線っていうのは、なんとも良いものだ。
あの1両とか2両編成で、ゴトゴト走る電車は最高!
車窓の山や田んぼや街並みを眺めているだけで、全然飽きない。
だから本も持っていったが、ほとんど読めなかった。
風景を眺めるのが楽しくて、本を読む暇がない。
これで運行ダイヤ上、もうちょっと多い本数の列車走っていれば途中下車も楽しめるのに
1回降りると、次の電車が来るのが2時間後なんていうのが当たり前だ。
これではよっぽど時間(日数)に余裕がなければ、思いつきで途中下車して寄り道するなんてできない。
そこが残念! やっぱり新幹線や特急を優先し、各駅停車は疎外されているね。
列車に乗ることそのものを楽しむには良いが、各地の風土に触れる「旅」には、鉄道(特にJR)は向かなくなってしまったということか。
いろいろ立ち寄るのなら、絶対クルマのほうが便利だものね。
まぁ、そのあたりを時刻表とにらめっこして、いかにいろんなところに立ち寄るかを考えるのが、また楽しいんだけどね・・・。

でも、今回はJRの旅をすっかり堪能!また冬に行こう!!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする