☆3日目~もう帰らないと・・・、なんか寂しいね!
最終日は、一緒に宿泊した市職員Nが、山形蔵王の「大露天風呂」と山形市内の蕎麦屋に連れて行ってくれた。
僕も“東北人”を20年近くやり、その後も年に1~2回は帰っていたのに、この「蔵王温泉大露天風呂」は知らなかった。
蔵王スキー場中腹のゲレンデを繋ぐ連絡通路にある。
雪が積もる時期は、温泉は閉鎖だそうだ。
いやぁ~、良い温泉だなぁ!まさに野趣溢れる露天風呂だ。
硫黄の臭いがツンとする白濁湯で、ホンモノの源泉掛け流し。
男女各湯とも二段になった2つの湯船があり、上の湯船のお湯が下に流れるようになっている。そのお湯は最後はそばの小川にダブダブと溢れ出て行く。
なんとも贅沢な掛け流し!
上の湯は熱く、下は少し温度が下がってゆったり入れる。
☆山形市「三津屋」
蕎麦は、JR山形駅からもほど近い「三津屋」
基本的に僕は、山形の蕎麦は黒くて太くて歯ごたえのある「田舎蕎麦」が好きだが、ここの更科に近い蕎麦もとても旨かった。
蕎麦の香りがちゃんとする。
ホントはてんぷらなど付けずに、生(き)の蕎麦を楽しむのも良かったんだけれど、みんなが頼むし、蕎麦だけでは物足りない。
てんぷらも衣がきちんとカリカリっとして美味しかった。
蕎麦ももっといろいろ味わいたいね。更科には更科の美味さがあるな!
さぁ、Nに茂庭荘まで送ってもらい(僕らは茂庭荘にクルマを置きっぱなし)、あとはひたすら帰るだけ・・・。
なんか寂しいね。3日間親友とたっぷりと過ごしたこともあり、なんか人恋しい。
また明日から日常が始まるね!
良くも悪くも、普通の1日だ・・・。
仙台のみんな、ありがとう。僕たちの仲間は最高だよ!
今度は東京で会おう!
その時まで、お互い元気にやろうね!!