呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

GW・静岡プチ旅行その2~魚河岸丸天・生桜えび!

2008-05-07 | 食べ物・お酒の話

さて今回のプチ旅行のメインイベント、「丸天」に到着した。
Yokochanさんのブログで拝見したお店だ。
このお店は本店が沼津漁港にあり、支店はここと、あと静岡の郊外に1店。
どの店も午前中から開けていて、オリジナルの刺身大盛りの丼とか定食をやっている。
今回も5時過ぎには店に入ったが、もう既に7~8割方席が埋まっている。
呑んでいるというよりは、カップルや中年夫婦が丼物で夕飯を・・・という感じだ。

さぁ~、呑むぞ、食うぞ!!
ビールはキリンの一番搾りとエビスの大瓶がある。
嬉しいねぇ大瓶は!中瓶だと物足りないし、中瓶2本は多い。
まずはエビスと、今回の目的である「生桜えび」を注文した。



おぉ~、山盛りだぁ!これで399円だぁ~!
「酢醤油でどうぞ」とのこと。たっぷり掬い取って酢醤油を少し付けて口の中に放り込んだ。
うめぇ~~!多少口中でチクチクするかと思いきや、サクサクと柔らかい。
そして上品な磯の香りが口の中に広がる。ホントに旨いね。

そして生シラス。



こっちは桜えびよりももっと磯の香りが強い。
しかし新鮮なので全然気にならず、温めの燗酒にぴったりだ。
シラスは350円。画像ではちょっと分かりにくいかもしれないが、大根のツマの上に乗っかっているので、見た目ほど量はない。
でも一人なら十分の量だ。

その他、ブリ刺しの「小」(ハーフサイズ=5切れ)としめ鯖を注文。
ブリもしめ鯖も、一切れの厚みが優に1.5cmはある。
う~ん、気の利いた言葉は出てこないね。とにかく旨い!
これらの肴に静岡の地元の日本酒「君盃」が、また良く合う。
普通の瓶詰めの本醸造酒なんだけど、燗で呑むとちょうど良い味わいだ。
甘過ぎず辛過ぎず、口に含んで少し転がしてから嚥下すると、鼻腔に味わいと香りがふわ~っと抜ける。うん、旨い酒だ!



この他に「あら煮」を頼んだ。ぶり、鮪、鯛などがごっちゃ煮になっているが、これまた凄い量だった。それで420円!
とても一人では食べ切れず、折り詰めをお願いした。
このお店は、鮨でも刺身でも持ち帰りが出来るようだ。パックに詰めてくれる。
これから暑くなるとどうか分からないが、下手に「生ものはダメ」なんて言わないところが嬉しいね。

エビスビール大瓶と君盃2本、それに上記の肴で7時前にはすっかり満腹になった。
それで〆て約4,500円だ。安い、旨い、大満足!
ご同輩諸氏の皆さん、今度はぜひご一緒いたしましょう!




コメント (5)
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