呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

TV「セーラー服と機関銃」 第1話

2006-10-21 | 映画(DVD)の話
セーラー服と機関銃

角川書店

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♪やっぱり、まさみちゃんはイイ娘で可愛い・・・

第1話? 2話の間違いじゃないのって?
今日になって、息子が録画していた第1話を見たんだよね。
いいねぇ、まさみちゃん!
メガネも可愛いし、演技も上手。
ドラマとしてもなかなか面白そうだ。
長澤まさみは、シリアスものも良さそうだけど
こういうコメディー調も合うね。

堤真一もいい味出しているなぁ。
「ALWAYS~三丁目の夕日」の頑固な父さん役同様
コミカルな中にシビアさが混ざるような役は、とても上手だ。
第1話の最後の、泉が組長を引き受けるシーンはちょっとウルッと来そうだったな。
まさみちゃん、偉い!

泉の部屋を8940号室にするなら
父親の恋人役を薬師丸ひろ子がやればよかったのに・・・。
夕べの第2話も、息子が当然録画していると思ったら
「忘れた、あんまり興味ないし・・・」だって!
アホウ!なに考えてんだよぉ~~!!
呑まずに帰ればよかった・・・。
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呑む気父さんの読書感想文・その31 「手紙」

2006-10-21 | 本の話
手紙

文藝春秋

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♪「手紙」東野圭吾著 文春文庫

山田孝之と我エリカちゃんが出演する映画の原作だ。
大好きな東野圭吾の最新作(毎日新聞の連載小説)として、とても期待していた。

自分のために強盗殺人を犯してしまう兄。
服役中の兄から毎月手紙が届く。
最初は楽しみにし、返事も書いていたが、そのうちに・・・。
身内の罪は、本人だけでなく家族や回りの人間も一緒になって償うものだ。
そのことに気づかない兄と、そのことを思い知らされる弟・・・。

うん、悪くはなかったよ。
でも期待が大きすぎて、ちょっと物足りなかったな。
久しぶりに1週間ぐらいで読みきったし、なかなか感動的でもあった。
でも思ったほどの感激は得れなかったなぁ~。
なんでだろう・・・?

ひとつは映画化が決まっていたので、主人公の顔が思い浮かべられてしまうこと。
山田孝之は主人公にぴったりだ。
でもエリカちゃんは、ちょっと原作の雰囲気とは違うな。
もっと素朴で田舎っぽいところがある少女のほうがいい。
それと小説のラストが、中途半端だ。
もっともっと感動的で、涙爆流と予想したんだけど
ちょっと肩透かし・・・。
元々新聞連載なので、中身が散発的になってしまったかなぁ。
だとすれば、書き直すぐらいの気持ちで、再度筆を入れて欲しかった。

かえって映画のほうがいいかもしれない。
映画、見に行くかな!
コメント (1)
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