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呑む気オヤジ/取り敢えず生還したジイさんのあれこれ

骨髄移植で山暮らしから都会に戻ったジイさんの日記。健康の話の他に合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

「あいるけ」終了!

2006-02-01 | 徒然なるままに
★「愛の流刑地」唐突に終了
おじさん方の朝のお楽しみ「あいるけ」が終了しました。なんか唐突な終わり方だったことは否めないと思います。裁判で控訴して拘留が続いて、『冬香ぁ~』とか叫びながら自ら・・・、いやいやとにかく、まだまだ続くのかと思いました。
元々新聞の連載小説はほとんど読んだことがありません。毎日短い文章を読んでも、頭の中でストーリーがつぎはぎになり曖昧な印象にしかなりません。それにこの話は数ヶ月日経を読んでいなかった時期に始まったので、どういうシチュエーションなのかも判らず、読み始めてからもほとんど斜め飛ばし読みでした。
渡辺淳一は決して嫌いではありませんし、エッチな小説ももちろん嫌いではありませんが、どうも何が言いたいのか最後まで判らない話でしたね。まあ単行本が出版されても高い本代払って読む気はしません。でも一応最初からストーリーを追ってみたいとも思います。えっ、エッチ本として興味あり?いやいやそういう訳ではなくて渡辺先生が何を言いたかったのか確認したいだけですよ!ホントに・・・。文庫になったら読むかな・・・。

でも日経新聞は最近本当に面白くなりましたね。20年ぐらい前のただお堅いだけの経済新聞ではなくなりました。やはり何年か前からキャリアウーマンや家庭で主婦が読むことを意識して、女性向けや家庭向けの記事が多くなったことの影響が大きいと思います。今回の夕刊の紙面改訂などもとても好感が持てます。勿論経済関連記事は他紙を凌駕していますが、文化面が随分充実しましたね。
朝の満員電車の中で女性がつり革に摑まりながら日経を小さく畳んで読んでいる風景は、今や当たり前になってきました。世の中のお父さんや若きサラリーマンよ、東スポや週刊ジャンプを読んでにやついている場合じゃありませんぞ!
コメント (2)
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地震のお陰で一杯

2006-02-01 | 食べ物・お酒の話

★電車が泊まってる?仕方ないなぁ
帰りに品川まで来たら電車が止まっています。京急以外全面ストップです。
なんだ、真っ直ぐ帰って素面でご飯食べようと思ったのに、しゃーない軽く一杯やって運転再開を待つか!といそいそと蕎麦屋へ。足止め客か、それともおめでたくも地震など知らずに呑んでいるのか、一杯でした。
煮込みも寒ブリ刺しも美味しかったです。ブリは肉厚で油が乗っていて、その割に安かったです。我が郷土の酒「浦霞」の燗も豊かな香が口中に広がり、ほのかな甘みが旨い。

思いがけなく美味しい酒と肴と、それと読書ができました。
それにしても首都圏のJRのひ弱なこと!各私鉄や地下鉄がなんでもなく走っているというのにね。歩行目視で点検してるということ。ちょっと危機管理マニュアルの方向性違わない?という感じです。

【本日の一杯】
・寒ブリ刺し、牛すじ煮込み、中生2、浦霞本醸造、もり
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