児島湾に浮かぶ周囲200mの小さい島。
白鷺や川鵜の住処になったり、釣り人が舟を使って渡り、
釣りを楽しんでいます。
処が先日上南公民館が開催した歴史探訪講座
「ゆかりの地(金田・九蟠)を歩く」の資料の中に
この鳩島が記してありました。
この資料によると明治25年7月に亡き兄の妻であった小勝が、
岡山の実家から金田の岸本家へ再婚したその祝いに
夏目漱石がやって来た。
当主がこの鳩島へ漱石を連れて行き、魚料理を食べさせて振舞ったとか。
その当時ここで木片や藻くずを焚いて魚を焼くのが、
最高のもてなしだったらしい。
枯れ木が生え、なんの変哲もない島と思っていましたが、
あの文豪・夏目漱石が訪れたと知り、歴史ある島と見る
目を変えて眺めています。
白鷺や川鵜の住処になったり、釣り人が舟を使って渡り、
釣りを楽しんでいます。
処が先日上南公民館が開催した歴史探訪講座
「ゆかりの地(金田・九蟠)を歩く」の資料の中に
この鳩島が記してありました。
この資料によると明治25年7月に亡き兄の妻であった小勝が、
岡山の実家から金田の岸本家へ再婚したその祝いに
夏目漱石がやって来た。
当主がこの鳩島へ漱石を連れて行き、魚料理を食べさせて振舞ったとか。
その当時ここで木片や藻くずを焚いて魚を焼くのが、
最高のもてなしだったらしい。
枯れ木が生え、なんの変哲もない島と思っていましたが、
あの文豪・夏目漱石が訪れたと知り、歴史ある島と見る
目を変えて眺めています。
私は、小学校のときに宿題でこの島を描いたら・・先生に「怪獣を描いたの?」と言われてしまいました。鳩島を見るとつい図工が嫌いだった昔々を思い出してしまいます。
観光地に行ったら、似ている物の名前を敢えてつけてあるから、鳩島も怪獣に似ているのかもね。
二人にとってはお宝だったビー玉です。しかる場所に埋めようという事になり、鳩島の松の木の根本に穴があいていてそこに流し込んだのをなつかしく思い出しました。あんなにたくさんあったビー玉が、その穴に全部吸い込まれたのには驚きました。
掘り起こしたら、まだあるんだろうな。