潮風に誘われて

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東北地方

2009年10月18日 | 旅行
「絶景の最果てみちのくの旅」の旅行に行って来ました。

朝から絶好の旅行日和で伊丹空港から仙台空港まで1
時間あまりの飛行です。

左側の座席だったので冨士山を眺めることは諦め、日
本地図を思い出しながら眼下の景色や、雲の変化を眺めな
がらの機内でした。



仙台では瑞巌寺、五大堂、松島観光です。

瑞巌寺は慈覚大師が開山した寺院で、近世に入り伊達
家の菩提寺となりました。

建物は諸国から130人以上の名工を集めて約5年間とい
う期間を掛けて作られた建物が現存しており、本堂と庫
裏は国宝となっています。

御成門、中門は国の重要文化財で、中門は切り妻造り、
こけら葺きの四脚となっています。



五大堂は坂上田村麻呂が東征の時、羅生門堂を建立し、
慈覚大師が瑞巌寺を開基のさい、五大明王像を安置し
たことから五大堂と呼ばれます。

堂四面の蟇股にはその方向に対して十二支の彫刻を配
してあります。

独立した島の上に透橋を架け建っています。



紺碧の海と島々が作り出す日本三景の一つで県内随一
の景勝地松島を釜石まで遊覧しました。

湾内の水深は10m以浅、260余りの島全てに名前が付い
ており、波で洗われた部分は浸食され、白から灰白色の
岩肌を見せています。




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