潮風に誘われて

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知床半島の旅1

2014年10月12日 | 旅行
今日の北海道旅行日記は、阿寒湖から次の目的地を目指す途中での写真です。

早朝の阿寒湖、空気も澄んでとても綺麗でした。
阿寒湖に生息するマリモは、美しい球状体を作るため国の特別天然記念物に指定
されているそうです。
このマリモは 鮮やかな緑色、ビロード状の美しい球形をして、直径は小さなもので
2cm、大きいものでは15cm以上にもなるとのことです。


日本一透明度の高い湖として知られる摩周湖です。
「霧の摩周湖」の異名を取るように、霧に包み込まれる時間が長いそうです。
クリアな視界の中に飛び込んで来る、青い湖の色は絶品でした。
湖のほぼ中央部には、カムイシッ島と呼ばれる小島があります。
小さな島に見えますが、これは比高210mを越える溶岩ドームのわずかな頂上部分だけが
湖面上に現れたもで、島は湖水面下に深く深く続いているのでそうです。
やはり、晴れた摩周湖は最高でした。


知床峠は知床横断道路の、ウトロと羅臼の間にある峠で一番高い標高738mに
あるビューポイントです。
視界が開ける方向には北方領土の国後島が見え、羅臼岳が目前にあります。
羅臼岳は知床半島にある「知床連山」の中で最も高い山で、標高1,661mです。
晴れた日の知床横断道路は絶景の連続でしたが、やはりそのハイライトはこの峠から
見る羅臼岳の雄姿でしょうでしょうかね~
絶景意外の言葉でどう表現したら良いか・・・。

天気が良くても、知床峠では霧が出やすく、ここまでハッキリクッキリと羅臼岳・国後島
が見えることはめったにないらしいです。
知床から国後島が近いことに驚きました。


日本の滝100選にも選ばれ、知床最大の滝としても知られるオシンコシンの滝
へも立ち寄ってきました。
高さおよそ80m、滝の流れが2本になっていることから、別名「双美の滝」とも呼ばれています。
滝の水量は豊富で、冬季になってもなかなか凍らないそうです。









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