”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年04月10日 22時23分54秒 | Weblog
4月10日(金)晴
今週はほんとうに暖かないい天気です。昼休みに久屋大通にある公園の桜を見ていたら眠くなってしまいました。まだ満開の桜が何本もあって結構楽しめました。ほんとうは1時に昼食の予約をとった某先輩達を待ってのことだったのですが、なかなかよかったと思いました。これからの季節は折角昼食に外に出るなら公園の散策もいいかもしれません。
明日は今年初めての帆走をする予定です。職場の人達にも爽やかな春を感じてもらおうと思ったのですがなかなか皆さんお忙しいようで4人だけです。まぁ最近の若い人達は仕事以外はみんなで集うことは嫌いなようなので、こちらもあまり積極的には言わないようにしています。今の世の中の風潮がそうなので、あまり余計なことは言わないよう気をつけていますが、ほんとうにそれが良いのかどうか自分にはわかりません。世の中には食べず嫌いとかやらず嫌いと言うことがよくあります。たいして知らないくせに一人前に好き嫌いを言ったり、適不適を言う人が多いのですが世の中はそんなに単純ではありません。いろいろ経験していやいややっていたことが自分には一番適していたなんてことはいっぱいあります。隣の芝生は青く見えるものと言いますが、実際体験して見るととんでもないこともよくあるし、最初はいいと思ったことが途中で苦しくなったりすることもあります。どんなことでも一つのことをやり抜くには壁があるものだし、その壁を乗り越えたものだけがほんとうの楽しみをつかむことができると僕は思っています。我が家の娘にも最初から嫌と言う前にまずやって見ろと言っては僕が嫌われてます。娘に限らずそう言いたい時はいっぱいあるけど、仕事以外のことでそこまでして嫌われても馬鹿らしいので適当にやるしかないのですが変な世の中になってしまったものです。
最近は自分に気に入らないことは人のせいにしたり、自分が勝手に傷ついたりして世の中の同情を買うよう訴えたりすることが多すぎると自分は思います。脚下照顧、まずは自分を顧みて努力した上での訴えであってほしいものです。
そう言えば最近の大学では体育会系のサークルは敬遠されているそうです。ただ楽しむだけの同好会的サークルに人が集まるようです。自分もその昔、練習の厳しさや規律の厳しさから同好会的の方が良いと真面目に考えて退部しようとした時がありました。でも先輩や仲間に折角ここまでやってきたのだから頑張ろうと励まされなんとか続けることができました。そしてそのことは今になって自分のためによかったと思ってます。くじけない、くさらない強い心を作る上でも若い時に苦しい体験をしてほしいと思います。
それでは今日はこれまでです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする