”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(ウォーキング17-03)

2017年06月02日 12時32分25秒 | 趣味

6月2日(金) 晴

一昨日は上杉謙信の居城だった春日山城跡をウォーキング、そして昨日は2ヶ月ぶりのゴルフを軽井沢72ゴルフ場でやって昨日遅くに名古屋に戻ってきました。とにかく疲れて家に帰るとそのままバタンキュー。午前中かけて城巡り資料の整理やら旅支度の片付けを終えました。
そこで今日は2回に分けて今回の旅の報告をしたいと思います。

5月31日(水) 晴
朝8時名古屋発の特急ワイドビュー「しなの」で長野に行き、長野から北陸新幹線「はくたか」で上越妙高まで行き、えちごトキめき鉄道で春日山駅で下車しました。丁度午後12時です。殺風景な駅前から約30分ほど歩いて春日山城跡ものがたり館へ。途中で小学校の課外授業でしょうかたくさんの子供たちとすれ違いましたがそれぞれが「こんにちは」と声をかけてくれるので挨拶を交わしながら何かさわやかな気分になりました。


奥の小さな民家風の家が春日山城跡ものがたり館です。手前の堀には花菖蒲が綺麗に咲いておりましたが、牛ガエルの大きな鳴き声にびっくりして思わず飛び退いてしまいます。ものがたり館で百名城スタンプを押すとともに事務のおばちゃんから地図をもらいながらいろいろ情報を聞きました。春日山城跡に行くなら途中林泉寺に行くと良いと言われ、ルートを教えていただく。

林泉寺は上杉謙信が幼少のころ学んだ寺で上杉家の菩提寺でした。謙信がすぐれた人物となった原点の寺です。


この仁王門の右奥に宝物館があり、謙信に関する物が豊富に展示されています。春日山城は現存する物がほとんどないので、ここで残された兜や書など見ておかないとただ山に登っただけになってしまうので好都合でした。時間があまりない中でしたが結局ゆっくり見てしまいました。
さらにここから春日山を登って行くことになります。道路が比較的整備されているようでほとんどの方が車で行くようです。リュック姿で汗を吹き吹きただ一人登って行くのも何か拍子抜けでした。ゆっくり一時間弱で春日山神社の石段の下に辿り着きました。車の人達はここの駐車場に停めて城跡に登るようです。


この階段結構大変です。とにかく一段一段数えながら登りました。春日山神社は上杉謙信公を祀った神社でした。
いよいよここからが春日山城跡です。とりあえず春日山神社にお参りして。


この神社の裏手から山道を登って行きます。ここから先はもう何もありません。毘沙門堂跡、本丸跡、天守閣跡の石碑があるだけです。


上杉謙信が出陣する時には常に籠ったと言われる毘沙門堂跡です。毘沙門天は仏界の四天王の一人多聞天のことです。

やっと着いたのが本丸跡


そしてその隣には天守閣跡。


ここからの眺めは最高です。直江津の港は目の前です。そう言えば上杉家を支えた直江氏の屋敷跡も途中にありました。直江津の由来がわかったような気がします。霧で霞んでしまったのがちょっと残念でした。


さて春日山城跡からは別ルートで下ります。茶店のお姉さんから途中に「埋蔵文化センター」がらるから見て行くと良いと言われ立ち寄りました。ここは結構立派なセンターで上杉謙信に関する展示と縄文遺跡に関する展示が詳しく見ることができました。出雲から直江津付近にかけては太古から大陸から人が移動していたようです。そのため遺跡が多数見つかっているそうです。

まぁとにかく春日山城跡をぐるっと散策できました。結局昼飯を食べる時間も無く、春日山駅近くのコンビニでスタミナドリンクとパンで済ませました。帰りは上越妙高から新幹線で軽井沢に行き、ゴルフメンバー達と合流しホテル近くの寿司屋で飲み会。もうほとほと疲れました。    (つづく)

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しんさんのよもやま話 | トップ | しんさんのよもやま話(ゴル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

趣味」カテゴリの最新記事