”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年12月03日 21時22分45秒 | Weblog
12月3日(木)曇のち雨

今日のニュースではタバコ税の増税は比較的小幅にするとのことでした。愛煙家の僕としてはちょっとほっとしました。1箱千円にでもなったら止めざるを得ませんから。タバコは自分にとっては健康ののバロメーターのようなもので、体調が悪いとほとんど吸えません。先日もゴルフ場で天丼を食べた後で、胸焼け・ゲップで夕食も食べられない状態になりましたがこの時はほとんどタバコも吸う気になりませんでした。2,3日後に体調が戻るとタバコもいつもの本数になっていました。

ところで今日は特に話題も無いので船にまつわる話でもしてみます。

皆さんは船の進水式は御存知だと思いますが、進水式には必ずと言って良いほどお酒を割る儀式があります。実は10年前の僕のヨットの進水式でもシャンペンを振り、船や祝ってくれた人達に振り撒きました。写真はその時のものです。日本の進水式では大概日本酒が使われていますが、元々は何のために何を使ったのか御存知でしょうか?

実は18世紀の初め頃からヨーロッパで始まりました。当時は丁度大航海時代です。新大陸が発見され、世界に航海に出ることが多くなった頃です。当時は帆船が中心でしたから、天候に左右され難破した船もきっと数多かったことでしょう。航海の安全は天気次第だったわけです。でも天気は人間の力では変える事ができません。だから神に祈るしかなかったのです。そのため船が進水する時は、これからの航海の安全を祈って、神に生贄の血を捧げる儀式として、赤ワインを割って航海の安全を祈願したようです。それが現在ではシャンペンや日本酒になったわけです。
僕の船「レイア」の進水式ではシャンペンを持ってきていただき、振り撒いた訳ですが、当時はこんなことは知らなかったのでF1の表彰式のシャンペンシャワーがカッコいいと思っていただけでした。持って来てくれたTe氏もきっと知らなかったと思います。多分彼は今でも知らないとは思いますが今思えばありがたいことです。

今日は一度アップに失敗したため再度書き直しました。ほんとうはもう一つ船の話があったのですが疲れたので止めにします。でも最近夜の8時過ぎにアップすると必ず失敗するのはどうしてなのでしょうか?それではまた。
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