”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年11月20日 17時27分14秒 | Weblog
11月20日(土)晴

静岡の田舎から先程名古屋に帰ってきました。今日は夕方にならないように早めに帰ってきたのですが、東名高速道路は豊橋から岡崎まで大渋滞でした。夕方ならわかりますが自然渋滞の原因がよくわからないまま5時間半も運転することになり、右足は痛くなるわ、頭が痛くなるわで絶不調です。田舎の朝晩の冷え込みが思った以上に寒かったため風邪をひいたかもしれません。僕の田舎は静岡県でも一番北東にある御殿場の近くなので暖かい静岡のイメージからはかなり違います。昨夜、離れの暖房の無い書斎で本の整理をしていたので、多分その時にでも風邪をひいたのでしょう。それほどでもないので薬を飲んで早く寝て明日には全快となりたいです。

写真は今朝の富士山です。もう5合目付近まで雪帽子をかぶっています。今年はこれから例年以上に寒くなりそうな予感がします。富士山は見る場所によって女性的な美しさを見せる場合もあれば、男性的な険しい表情をみせる時もあります。御殿場から見る富士は夏は男性的なごつごつした表情、冬は女性的なやさしい表情を見せるので大好きなのですが、特に良いのは大きさだと思います。ごつごつした表情と言うのは岩肌が肉眼で良く見える近さがゆえの話ですし、冬は冠雪により岩肌が厚化粧で見えなくなるやさしさです。だから間近でみる雄大さは変わらず遠目、傘の内に見るやさしさや美しさでなく、目と目を見つめ合いながら感じる美しさだと僕は思います。
まぁ自分の故郷ですから話は半分に聞いてもらえばよいですけど、3776mの日本一の山ですから、その大きさを感じてもらいたいものです。そう言えば一昨日のニュースで富士山も国の文化財に指定されたそうです。古くからの富士山信仰が文化財として認められたそうです。富士山信仰と言えば浅間神社と呼ばれ主宰神はコノハナサクヤ姫ですね。高天原から地上に降りたニニギノミコトが一目ぼれしたのがコノハナサクヤ姫です。その子供が海彦、山彦ですがコノハナサクヤ姫は身の潔白を証明するために炎の中で子供を産み亡くなってしまいます。そのことから安産の神、火難消除、転じて水徳の神として祀られたようです。富士山の噴火もコノハナサクヤ姫の水徳によって鎮まったと言われ、それで富士山の頂上には浅間さんがあるのですよ。

それではまた。
コメント
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