今朝の早朝、ラジオ深夜便で、国立がんセンター名誉総長 垣添忠生さん奥さんをがんで亡くした話を聞いた。日本のがん治療のトップ機関のトップの奥さんでも、そこの治療で助からなかったのだ。
聞いていると、いわゆるがん対処療法の三大やりかたー手術、放射線、抗がん剤ーを全てやっている。にもかかわらず、助からなかった。こういうやり方は転換していくべきではないのか。
こうなったら『大往生したけりゃ医療とかかわるな』(幻冬舎刊)でいって、「がん」を治療しないか、近藤 誠さん(慶應義塾大学医学部講師)のように『がん放置療法のすすめ』(文春新書)でいくしかないかもしれない。
しかし、垣添さんの話で一つ共感したのは、奥さんを死ぬ間際に自宅に連れ帰って、そこで最期をすごしたことである。奥さんは平成7年の12月31日に亡くなったのだが、最後にガバッと起きて垣添さんの手を握ったという。「有難う」ということだ。いやー最期はそうありたいと私も思った。
今日の番組で話の後半がある。どうなるかな。
聞いていると、いわゆるがん対処療法の三大やりかたー手術、放射線、抗がん剤ーを全てやっている。にもかかわらず、助からなかった。こういうやり方は転換していくべきではないのか。
こうなったら『大往生したけりゃ医療とかかわるな』(幻冬舎刊)でいって、「がん」を治療しないか、近藤 誠さん(慶應義塾大学医学部講師)のように『がん放置療法のすすめ』(文春新書)でいくしかないかもしれない。
しかし、垣添さんの話で一つ共感したのは、奥さんを死ぬ間際に自宅に連れ帰って、そこで最期をすごしたことである。奥さんは平成7年の12月31日に亡くなったのだが、最後にガバッと起きて垣添さんの手を握ったという。「有難う」ということだ。いやー最期はそうありたいと私も思った。
今日の番組で話の後半がある。どうなるかな。