西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

各種学会の継続と退会

2012-04-20 | 文化論、科学・技術論
7年前、奈良女子大学を63歳で定年退職するとき、基本的に「職場人間」から「地域人間」に転換するのだ、という認識だった。

だから職場をベースとした各種学会は、整理すべしと思った。

ところがずるずる今日まで来てしまった。

で、意を決して各種学会の整理に入った。

・「建築学会」の論文会員はやめて『建築雑誌』だけ講読することにする、手続き出来るかな。

・「環境教育学会」は、今年度は退会、会費8千円が「浮く」。

・「日本家政学会」は、私が70歳(古稀)になって「功労賞」を貰うことになり(5月12日に大阪市大での大会にて)、『家政学会誌』は、「ただ」で購読できることになった。ここでも年会費8千円が浮く。

・他にも徐々に整理していく積りだ。

・で、「職場人間」から「地域人間」に転換したのだから、地域のボランティア活動(「けいはんな市民雑学大学」「地域SNSけいはんな」など)に、それらの「浮いた」お金を回したら、と今考えているところだ。

単なる縮小退会ではなく「退会転換」を図りたい。